TOP > 国内特許検索 > 高密度金属ホウ化物の製造方法

高密度金属ホウ化物の製造方法 コモンズ

国内特許コード P110001847
整理番号 DP1420
掲載日 2011年3月18日
出願番号 特願2010-054394
公開番号 特開2011-184276
登録番号 特許第5408591号
出願日 平成22年3月11日(2010.3.11)
公開日 平成23年9月22日(2011.9.22)
登録日 平成25年11月15日(2013.11.15)
発明者
  • 廣田 健
  • 片上 優大
出願人
  • 学校法人同志社
発明の名称 高密度金属ホウ化物の製造方法 コモンズ
発明の概要

【課題】従来法よりも比較的低温で高密度のホウ化チタン焼結体を製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】本製法は、3~10体積%の酸化チタン粉末が均一に混合されたホウ化チタン粉末を調製し、この混合粉末を成形して成形体を製造する工程Aと、前記工程Aで得られた成形体をパルス通電加圧焼結して、相対密度90%以上のホウ化チタン焼結体を製造する工程Bを含む。更に高密度で、機械的特性の優れた焼結体を得るには、3~7体積%の酸化チタン粉末及び1~4体積%の酸化マグネシウム粉末が均一に混合されたホウ化チタン粉末を調製し、この混合粉末を用いて製造された成形体をパルス通電加圧焼結すれば良く、工程Bの条件としては、10Pa以下の真空下、焼結温度1650℃、保持時間10分、加圧力30MPa、昇温速度100℃/分が好ましい。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


金属ホウ化物は、高硬度、高融点で、電気伝導性や熱伝導性が高いなど優れた特性を示すものが多い。その中でホウ化チタンTiBは、特に高硬度で放電加工が可能であるため、地下埋没ケーブルの保護板などに用いられており、その物性に関して、例えば下記の非特許文献1には、三点曲げ強度(σ)400MPa、ビッカース硬度(H)22GPa、破壊靭性値(KIC)5.2MPa・m1/2であることが報告されている。

産業上の利用分野


本発明は、高密度金属ホウ化物、特にホウ化チタン焼結体の製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
相対密度94%以上の高密度金属ホウ化物を製造するための方法であって、
工程A:3~7体積%の酸化チタン粉末及び1~4体積%の酸化マグネシウム粉末が均一に混合されたホウ化チタン粉末を調製し、当該混合粉末を成形して成形体を製造する工程、及び
工程B:前記工程Aで得られた成形体をパルス通電加圧焼結することにより、相対密度94%以上のホウ化チタン焼結体を製造する工程
とを含むことを特徴とする高密度金属ホウ化物の製造方法。
【請求項2】
上記工程Bにおけるパルス通電加圧焼結が、10Pa以下の真空下で、焼結温度1600~1700℃、保持時間5~20分、加圧力30~50MPa、昇温速度50~100℃/分の条件にて行われることを特徴とする請求項1に記載の高密度金属ホウ化物の製造方法。
産業区分
  • 窯業
  • 無機化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2010054394thum.jpg
出願権利状態 登録
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記問合せ先にご相談下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close