TOP > 国内特許検索 > 炭化物内包カーボンナノカプセルの製造方法

炭化物内包カーボンナノカプセルの製造方法 コモンズ

国内特許コード P110001852
掲載日 2011年3月18日
出願番号 特願2006-282341
公開番号 特開2008-100852
登録番号 特許第5145551号
出願日 平成18年10月17日(2006.10.17)
公開日 平成20年5月1日(2008.5.1)
登録日 平成24年12月7日(2012.12.7)
発明者
  • 福田 功一郎
  • 久村 美由紀
出願人
  • 国立大学法人 名古屋工業大学
発明の名称 炭化物内包カーボンナノカプセルの製造方法 コモンズ
発明の概要

【課題】炭化物内包カーボンナノカプセル及びその製造において,容易かつ効率よく製造する方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】カーボンナノカプセルを形成する炭素を内包される炭化物粒子の周囲に均一に供給するべく,炭素供給源を出発原料の炭化物を構成する炭素とすることにより,内包される炭化物の合成とカーボンナノカプセルの形成を同時に行う。
【選択図】図2

従来技術、競合技術の概要


種々の物質を内包するカーボンナノカプセルは近年注目されている材料で,たとえば電界放出源や(特許文献1),核燃料または放射性廃棄物をカーボンナノカプセルで内包することで安全性を高めるなど(特許文献2),様々な分野への応用が期待されている.しかし工業規模の製造方法はまだ十分に確立されていないのが現状である.

従来、金属内包あるいは炭化物内包のカーボンナノカプセルの製造において,カーボンナノカプセルの炭素供給源としてグラファイト等の炭素材料を用いる方法が広く知られている.
具体的には,特許文献3や非特許文献1で内包される物質とグラファイトから成る電極,あるいは内包される物質の前駆体とグラファイトから成る電極間にアーク放電などを発生させ,陰極堆積物から金属あるいは炭化物内包カーボンナノカプセルを収集する方法が開示されている。
一方,特許文献4,5および非特許文献2で有機物等の炭化可能な物質を炭素供給源に用いる方法も開示されている.

【特許文献1】特開2000-268707

【特許文献2】特開2000-39489

【特許文献3】特開2004-67499

【特許文献4】特開平8-133716

【特許文献5】特開2005-255448

【非特許文献1】Journal of Applied Physics, Vol.76, No.8, 4533 (1994)

【非特許文献2】Journal of Materials Chemistry, Vol.8, No.6, 1323 (1998)

産業上の利用分野


本発明は、炭化物内包カーボンナノカプセル及びその製造方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
炭化物内包カーボンナノカプセルの製造において、出発原料の組成が内包される炭化物およびカーボンナノカプセルの両方を生成する化学組成であり、内包される炭化物がZr[Al,Si]である炭化物内包カーボンナノカプセルの製造方法

【請求項2】
前記出発原料に炭化ジルコニウム、炭化アルミニウムおよび炭化ケイ素を用いる請求項1に記載の炭化物内包カーボンナノカプセルの製造方法
産業区分
  • 無機化合物
  • 処理操作
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2006282341thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記までご連絡ください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close