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植設体

国内特許コード P110001877
整理番号 2005JP0088
掲載日 2011年3月22日
出願番号 特願2007-554925
登録番号 特許第4997640号
出願日 平成19年1月17日(2007.1.17)
登録日 平成24年5月25日(2012.5.25)
国際出願番号 JP2007050609
国際公開番号 WO2007083670
国際出願日 平成19年1月17日(2007.1.17)
国際公開日 平成19年7月26日(2007.7.26)
優先権データ
  • 特願2006-012530 (2006.1.20) JP
発明者
  • 西田 哲也
出願人
  • 学校法人日本大学
発明の名称 植設体
発明の概要

簡易な方法で歯間乳頭の再建が可能な植設体を提供する。植設体1は、T形鋼状の部材を本体として構成される。フランジ部3におけるウエブ部2を中心に左右両側部分は、ウエブ部2に直交する面に対してウエブ部2に近づくように傾斜していて、ウエブとの接合部を頂点とした山形形状となっている。フランジ部3には、歯肉の線維が入り込むだけの大きさの穴4が複数開口している。ウエブ部2の先端部(下端部)から、1又は2以上の埋入部5が突設している。各埋入部5は、少なくとも先端部が尖った形状、つまり歯槽骨10に打ち込むことで埋入可能な形状となっている。

従来技術、競合技術の概要
【0002】
インプラント治療は、抜歯などで歯が無くなったところに、天然の歯根に代わる、チタン製の人工歯根を歯槽骨に埋め込み、人工歯根が骨に馴染むまで数ヶ月養生した後に、その人工歯根に対し、人工歯を作製して取り付ける。
ここで、歯を失った歯槽骨は、比較的に溶けやすく歯茎が縮退しやすい。このため、人工歯根間の歯間乳頭は低くなる傾向にある。また、歯周病などに罹患した歯は歯間乳頭が消失することがある。
【0003】
歯間乳頭が低くなると、歯間に所要以上の隙間が形成されることで、次のような問題がある。
(1)審美的に見た目が良く無い。
(2)音声的に、サ行の発音が不明瞭になりやすい。
(3)衛生面で、歯間に物が入り混みやすくなる。
これに対し、従来にあっては、人工歯の形状を大きめに作製して人工歯間の隙間を小さくしたり、人工歯間について骨再生誘導法や移植術によって歯間乳頭部の再生をしたりすることで対応することが考えられる。
産業上の利用分野
【0001】
本発明は、口腔内の歯間乳頭を再建するために使用される植設体に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 歯と歯の間の歯間乳頭を再建するために取り付けられる植設体であって、歯間乳頭部にある歯槽骨に埋入される埋入部と、その埋入部と一体となって上記歯槽骨から突出すると共に歯肉内に埋入される植設体本体とを備え、
上記植設本体は、歯間方向に交差する方向に延びると共に埋入部から離れる方向に延びる立設部と、その立設部の上端部から歯間方向両側に延び、歯間方向と直交する方向からみて山形となっている屋根部とからなることを特徴とする植設体。
【請求項4】 上記植設体本体表面には、歯肉の線維が入り込むことが可能な複数の穴が開口していることを特徴とする請求項1に記載した植設体。
産業区分
  • 治療衛生
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2007554925thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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