TOP > 国内特許検索 > 基礎代謝調整剤

基礎代謝調整剤

国内特許コード P110001999
整理番号 S2008-0575-N0
掲載日 2011年3月24日
出願番号 特願2008-123740
公開番号 特開2009-269886
登録番号 特許第5326351号
出願日 平成20年5月9日(2008.5.9)
公開日 平成21年11月19日(2009.11.19)
登録日 平成25年8月2日(2013.8.2)
発明者
  • 藤川 隆彦
  • 坂野 克久
  • 十一 元晴
出願人
  • 国立大学法人三重大学
発明の名称 基礎代謝調整剤
発明の概要

【課題】比較的短期間の摂取で、基礎代謝の調整作用を奏する基礎代謝調整剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):

(一般式(1)中、R1は、炭素数1~3のアルコキシ基を示す。)で表される第一のフタリド誘導体と、その外二種のフタリド誘導体を加えた三種のフタリド誘導体を有効成分として含有する基礎代謝調整剤。
【選択図】図4

従来技術、競合技術の概要


近年、食生活の欧米化に伴い高カロリーな飲食物を摂取する機会が増加しているが、摂取エネルギー量が消費エネルギー量を上回ると過剰なエネルギーが脂肪として体内に蓄積し、この状態が持続すると肥満となる。そして肥満は、メタボリックシンドローム等の生活習慣病の一因と考えられていることから、早急な対策が求められている。



そこで肥満の解消手段として、食事制限(いわゆるダイエット)が行われることが多く、摂取エネルギー量を抑えて比較的簡単に肥満を解消できるのであるが、健康面においては各種の問題が生じることが知られている。特に過度の食事制限を行うことにより、生体防護機能等の影響から基礎代謝が低下してダイエット効果が減殺するとともに、食事制限中止後には急激な体重増加(リバウンド)が起こる。
この基礎代謝とは、生命維持に必要な最小限の消費エネルギーであり、一般に「快適な温度(20~25℃)で肉体、精神ともに安静で、空腹(食後12~16時間)、横臥時覚醒状態の消費エネルギー」と定義されている(非特許文献1を参照)。



このような社会的背景において、生体の基礎代謝を維持又は増進する基礎代謝調整剤の研究が行われており、例えばドコサヘキサエン酸(DHA)を有効成分として含有する食品が公知である(特許文献1を参照)。
この公知技術によれば、例えば200cc当たり1gのDHAを混合した飲料を6週間以上続けて飲用することにより、生体の基礎代謝を好適に増進させることができる(特許文献1の段落[0029]及び[0033]を参照)。

【特許文献1】特開2002-315535号公報

【非特許文献1】栄養学ハンドブック編集委員会編「第三版栄養学ハンドブック」、技報堂出版株式会社、1996年11月発行

産業上の利用分野


本発明は、新規なフタリド誘導体を有効成分として含有する基礎代謝調整剤に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
下記一般式(1):
【化学式1】


(一般式(1)中、R1は、メトキシ基を示す。)で表される第一のフタリド誘導体と、
下記一般式(2):
【化学式2】


(一般式(2)中、R2及びR3は、それぞれメトキシ基を示す。)で表される第二のフタリド誘導体と、
下記一般式(3):
【化学式3】


(一般式(3)中、R4及びR5は、それぞれメトキシ基を示す。)で表される第三のフタリド誘導体の全てを有効成分として含有する基礎代謝増進調整剤。
産業区分
  • 薬品
  • 有機化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2008123740thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
さらに詳しい情報をご要望の方は、下記「問合せ先」までお問い合わせください。未公開情報等の交換をおこなう場合は秘密保持契約を締結しての面談等にて対応しております。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close