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アルコール飲用運転評価方法、装置及びプログラム コモンズ

国内特許コード P110002095
整理番号 KP09-070
掲載日 2011年4月1日
出願番号 特願2010-093578
公開番号 特開2011-218104
登録番号 特許第5499402号
出願日 平成22年4月14日(2010.4.14)
公開日 平成23年11月4日(2011.11.4)
登録日 平成26年3月20日(2014.3.20)
発明者
  • 嶋田 博行
出願人
  • 国立大学法人神戸大学
発明の名称 アルコール飲用運転評価方法、装置及びプログラム コモンズ
発明の概要 【課題】たとえば飲酒運転を効果的に自粛させうるコンフリクト検出方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】この装置1では、コンピュータ3のコンフリクト検出部31aにより、アルコールを飲用させた被験者のストループ課題に対する反応時間で示すコンフリクトが、時間差を与えた試行ごとに検出され、ストループ演算部31bにより、この試行ごとに検出されたコンフリクトから、ストループ効果がそれぞれ演算され、コントロール評価部31cにより、この演算された試行間でのストループ効果の変化が、被験者の抑制機能を示すコントロール量とされる。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要



飲酒運転が重大事故の引き金となっているが、なかなか撲滅にまで至らない。その原因は、少量のアルコールを飲用したときには、コミュニケーションを促進させ、危険に対する自覚がないためである。ここで、「アルコール」とは、アルコール成分を含む酒類をいい、「飲用」とは、飲むことをいうものとする。以下、同じ。

産業上の利用分野



本発明は、飲酒運転を自粛させるためのアルコール飲用運転評価方法、装置及びプログラムに関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
飲酒運転を自粛させるために、アルコール飲用による人間の抑制機能への影響を評価する方法であって、
アルコールを飲用させた被験者のストループ課題に対する反応時間で示すコンフリクトを、時間差を与えた試行ごとに検出する第一工程と、
この試行ごとに検出されたコンフリクトから、ストループ効果をそれぞれ演算する第二工程と、
この演算された試行間でのストループ効果の変化を、被験者の抑制機能を示すコントロール量とする第三工程と
を備えたことを特徴とするアルコール飲用運転評価方法。

【請求項2】
第三工程は、n-1試行が一致の場合の試行nのストループ効果と、n-1試行が不一致の場合の試行nのストループ効果との差に基づいて、コントロール量を求めることを特徴とする請求項1記載のアルコール飲用運転評価方法。ただし、nは2以上の自然数である。

【請求項3】
複数段階のアルコール量を飲用させた被験者について、段階ごとに第一工程から第三工程を順次繰り返すことにより、アルコール量とコントロール量との関係を求めることを特徴とする請求項1又は2記載のアルコール飲用運転評価方法。

【請求項4】
アルコール量は、飲酒運転時の飲酒量よりも小さいことを特徴とする請求項記載のアルコール飲用運転評価方法。

【請求項5】
アルコール量は、被験者の呼気中に含まれるアルコール濃度であることを特徴とする請求項3又は4記載のアルコール飲用運転評価方法。

【請求項6】
飲酒運転を自粛させるために、アルコール飲用による人間の抑制機能への影響を評価する装置であって、
アルコールを飲用させた被験者のストループ課題に対する反応時間で示すコンフリクトを、時間差を与えた試行ごとに検出する検出手段と、
この試行ごとに検出されたコンフリクトから、ストループ効果をそれぞれ演算する演算手段と、
この演算された試行間でのストループ効果の変化を、被験者の抑制機能を示すコントロール量とする評価手段と
を備えたことを特徴とするアルコール飲用運転評価装置。

【請求項7】
飲酒運転を自粛させるために、アルコール飲用による人間の抑制機能への影響を評価するプログラムであって、
アルコールを飲用させた被験者のストループ課題に対する反応時間で示すコンフリクトを、時間差を与えた試行ごとに検出する第一機能と、
この試行ごとに検出されたコンフリクトから、ストループ効果をそれぞれ演算する第二機能と、
この演算された試行間でのストループ効果の変化を、被験者の抑制機能を示すコントロール量とする第三機能と
をコンピュータに実現させることを特徴とするアルコール飲用運転評価プログラム。
産業区分
  • 治療衛生
  • 制御調整
  • 自動車
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2010093578thum.jpg
出願権利状態 登録
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