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Ni基2重複相金属間化合物合金で形成された高温用軸受及びその製造方法 新技術説明会

国内特許コード P110002174
整理番号 S2009-0975-N0
掲載日 2011年4月6日
出願番号 特願2009-175439
公開番号 特開2011-026678
登録番号 特許第5424315号
出願日 平成21年7月28日(2009.7.28)
公開日 平成23年2月10日(2011.2.10)
登録日 平成25年12月6日(2013.12.6)
発明者
  • 高杉 隆幸
  • 金野 泰幸
  • 藤井 秀和
出願人
  • 公立大学法人大阪府立大学
  • 日本ピローブロック株式会社
発明の名称 Ni基2重複相金属間化合物合金で形成された高温用軸受及びその製造方法 新技術説明会
発明の概要

【課題】優れた寿命を備える軸受を提供する。
【解決手段】本発明によれば、Niを主成分とし且つAl:2~9原子%,V:10~17原子%,(Ta及び/又はW):0.5~8原子%,Nb:0~6原子%,Co:0~6原子%,Cr:0~6原子%を含む合計100原子%の組成の合計重量に対してB:10~1000重量ppmを含むNi基金属間化合物合金で形成された軸受が提供される。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


従来、構造材料として、Ni3Al-Ni3Nb-Ni3V系金属間化合物合金が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
この金属間化合物合金は、高温での機械的特性が極めて優れているので、軸受といった高温構造材料としての応用が期待されている。

産業上の利用分野


本発明は、Ni基2重複相金属間化合物合金で形成された軸受及びその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
l:2~9原子%,V:10~17原子%,(Ta及び/又はW):0.5~8原子%,Nb:0~6原子%,Co:0~6原子%,Cr:0~6原子%,残部Niよりなる合計100原子%の組成の合計重量に対してB:10~1000重量ppmを添加したNi基金属間化合物合金で形成されたことを特徴とする軸受。
【請求項2】
前記Ni基金属間化合物合金において
Al:2.5~8原子%,V:10~14.5原子%,(Ta及び/又はW):1~5原子%,Nb:0~4原子%である請求項1に記載の軸受。
【請求項3】
前記Ni基金属間化合物合金において
Ta:0.5原子%以上である請求項1又は2に記載の軸受。
【請求項4】
前記Ni基金属間化合物合金において
W:0.5原子%以上である請求項1又は2に記載の軸受。
【請求項5】
前記Ni基金属間化合物合金が、
初析L12相と(L12+D022)共析組織とからなる2重複相組織を有する請求項1~4の何れか1つに記載の軸受。
【請求項6】
前記Ni基金属間化合物合金は、
室温でのビッカース硬さが550~1000である請求項1~5の何れか1つに記載の軸受。
【請求項7】
前記Ni基金属間化合物合金は、
室温と900℃のビッカース硬さの差が10~300であるNi基金属間化合物合金で形成された請求項6に記載の軸受。
【請求項8】
内輪と、外輪と、内輪と外輪の間で転動する転動体とから構成され、
前記転動体がセラミック材料で形成され、
前記内輪及び前記外輪の少なくとも一方が、前記Ni基金属間化合物合金で形成された請求項1~7の何れか1つに記載の軸受。
【請求項9】
前記転動体が窒化ケイ素で形成された請求項8に記載の軸受。
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2009175439thum.jpg
出願権利状態 登録
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