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電子黒板 コモンズ

国内特許コード P110002401
掲載日 2011年4月15日
出願番号 特願2010-154038
公開番号 特開2012-018470
登録番号 特許第5403625号
出願日 平成22年7月6日(2010.7.6)
公開日 平成24年1月26日(2012.1.26)
登録日 平成25年11月8日(2013.11.8)
発明者
  • 張 善俊
出願人
  • 学校法人神奈川大学
発明の名称 電子黒板 コモンズ
発明の概要

【課題】教員と生徒または生徒同士の意思の疎通を円滑化する。
【解決手段】入力パッド3000と信号授受可能に構成され入力パッド3000からの入力信号を受け取った際、この入力信号を処理してディスプレイ2000を制御する制御部4000と、を含み、ディスプレイ2000と入力パッド3000とは縦横に連続する複数の仮想セルで区切られ、かつディスプレイ2000の仮想セルと入力パッド3000の仮想セルとはその表示位置の対応関係を同じくして同数設定され、入力パッド3000は何れの仮想セルを書込み開始位置にするかを指定させるための指定部を備え、この指定部からの指定信号を受けて制御部4000は、その後、入力パッド3000から入力される書込み情報に基づく画像を、指定された仮想セルから開始して順次隣り合う仮想セルへと所定タイミングでディスプレイ2000に表示させる制御を実行する標準制御モードを備える。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


従来、ホワイトボードに手書きした情報をスキャナで読み取り、プリンタで記録紙に印刷できる電子黒板が多く用いられている。



さらに、最近では、ホワイトボードの代わりに平面ディスプレイパネルを設置し、その平面ディスプレイパネルをコンピュータに接続して黒板代わりに使用する電子黒板が用いられつつある。



平面ディスプレイパネルを用いた電子黒板は次のような構成・機能を有している。



電子黒板を構成する平面ディスプレイパネルの表示面上にはタッチパネルが配置されている。平面ディスプレイパネル上に書かれた文字や絵はタッチパネルを通じてリアルタイムでコンピュータに取り込まれる。コンピュータは取り込んだ文字や絵を記憶装置に記憶すると同時に平面ディスプレイパネルの表示面に表示させる。また、平面ディスプレイパネルにコンピュータを接続し、コンピュータに入力した情報を単に平面ディスプレイパネルの表示面に表示させることもできる。



なお、平面ディスプレイパネルを用いた電子黒板に関する発明として、下記特許文献1及び2に示すようなものがある。

産業上の利用分野


本発明は、例えば、教員と生徒または生徒同士の意思の疎通を円滑化することができる対話式の電子黒板に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
第一操作者からの書込み情報の入力信号を受付ける一または複数の主入力部と、前記主入力部と信号授受可能に構成され前記主入力部からの入力信号を受け取った際、前記入力信号を処理して画像表示用の投影部又は表示部を制御する制御部と、を含み、前記投影部による投影画像又は表示部と前記主入力部とは縦横に連続する複数の仮想セルで区切られ、かつ前記投影画像又は表示部の前記仮想セルと前記主入力部の前記仮想セルとはその表示位置の対応関係を同じくして同数設定され、前記主入力部は何れの前記仮想セルを書込み開始位置にするかを第一操作者に指定させるための指定部を備え、前記指定部からの指定信号を受けて前記制御部は、その後、前記主入力部から入力される前記書込み情報に基づく画像を、前記指定された仮想セルから開始して順次隣り合う仮想セルへと所定タイミングで前記投影画像又は前記表示部に表示させる制御を実行する標準制御モードを備え
前記制御部は前記主入力部からの前記入力信号の中断状態を監視するもので、前記所定タイミングは所定時間前記中断状態が続いたときであることを特徴とする電子黒板。
【請求項2】
前記制御部は前記主入力部に対する入力速度を監視するもので、前記所定時間を入力速度に対応した値に自動的に変更するタイミング調整部をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の電子黒板。
【請求項3】
請求項1記載の標準制御モードと、
第一操作者からの書込み情報の入力信号を受付ける一または複数の主入力部と、前記主入力部と信号授受可能に構成され前記主入力部からの入力信号を受け取った際、前記入力信号を処理して画像表示用の投影部又は表示部を制御する制御部と、を含み、前記投影部による投影画像又は表示部と前記主入力部とは縦横に連続する複数の仮想セルで区切られ、かつ前記投影画像又は表示部の前記仮想セルと前記主入力部の前記仮想セルとはその表示位置の対応関係を同じくして同数設定され、前記制御部は前記主入力部から入力される前記書込み情報に基づく画像を、前記投影画像又は表示部の複数の仮想セル全てを統合し一の表示領域にして表示させる制御を実行するページ制御モードと、
を備え、第一操作者の意向により適宜、前記各制御モードに切替え可能に構成したことを特徴とする電子黒板。
【請求項4】
前記投影画像又は表示部は一または複数の前記仮想セルの群で構成される複数の表示区画をさらに有し、前記主入力部が複数設けられる際には、前記制御部は前記複数の主入力部を所定条件で一または複数の集合でグループ化し、前記各グループに対して前記表示区画をそれぞれ割当て、前記表示区画毎に前記書込み情報を表示させる制御を実行することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電子黒板。
【請求項5】
前記主入力部が複数設けられる際には、前記複数の主入力部と前記制御部との間に介在し前記複数の主入力部全てからの入力信号を統括制御する第二操作者用の副入力部をさらに備え、前記複数の主入力部それぞれには挙手操作子を、前記副入力部には前記挙手操作子からの信号を視覚的に確認可能な通知デバイスを備えることで、前記挙手操作子からの挙手信号が前記通知デバイスに出力されたのを確認して、第二操作者が何れの主入力部からの書込み情報を前記投影画像又は表示部に表示させるかを選択して、前記制御部に送信できる構成としたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電子黒板。
【請求項6】
前記副入力部は請求項1記載の標準制御モードと請求項3記載のページ制御モードの少なくとも一方の制御モードを備えることを特徴とする請求項5記載の電子黒板。
【請求項7】
前記主入力部と前記副入力部の少なくとも一方はペンタブレット又は液晶ペンタブレットで構成されることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の電子黒板。
【請求項8】
前記投影画像又は表示部は、前記ペンタブレット又は液晶ペンタブレットの仮想セルのイメージを含んだ画像を第一操作者又は第二操作者の操作に同期して表示するタブレット表示域を有すること特徴とする請求項7記載の電子黒板。
【請求項9】
前記主入力部への入力用スタイラスペンを備えたことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の電子黒板。
【請求項10】
前記仮想セルのサイズと数が変更可能に構成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の電子黒板。
【請求項11】
前記制御部は前記投影部又は表示部に対して任意の背景画像を表示可能に制御することを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の電子黒板。
産業区分
  • 演算制御装置
  • 記憶装置
  • 入出力装置
  • 計算機応用
  • その他情報処理
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2010154038thum.jpg
出願権利状態 登録
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