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液晶フィルム、液晶エラストマーの製造方法、液晶フィルムの製造方法及び液晶ゲルの製造方法 コモンズ 新技術説明会

国内特許コード P110002409
整理番号 05-141
掲載日 2011年4月18日
出願番号 特願2006-100704
公開番号 特開2007-270077
登録番号 特許第4940426号
出願日 平成18年3月31日(2006.3.31)
公開日 平成19年10月18日(2007.10.18)
登録日 平成24年3月9日(2012.3.9)
発明者
  • 板原 俊夫
出願人
  • 国立大学法人 鹿児島大学
発明の名称 液晶フィルム、液晶エラストマーの製造方法、液晶フィルムの製造方法及び液晶ゲルの製造方法 コモンズ 新技術説明会
発明の概要

【課題】液晶分子が少量でも明瞭に液晶性を示すことができるようにする。
【解決手段】オリゴマー液晶分子と分子量200万から300万のポリブタジエン(シス体)を用いて170℃から220℃という比較的低い温度で架橋させてエラストマー内でオリゴマー液晶をミクロ相分離させて液晶性をもつエラストマーを調製するようにして、従来の液晶エラストマーと同様のゴム弾性、液晶性、膨潤性をもたせ、このことは従来の液晶エラストマーが目指してきた人工筋肉、アクチュエーター、表示素子や光防御膜としての利用できるようにする。
【選択図】図6A

従来技術、競合技術の概要


液晶エラストマー及び液晶ゲルについては多数の特許出願や論文があり、その製造方法や応用が研究されている。例えば、特許文献1に示すようなジエン系ゴムを主鎖として、液晶分子を側鎖とする液晶エラストマーや、特許文献2に示すような液晶分子とゲル化剤とからなり、ゲル化剤は分子間水素結合が可能な基およびアルキレン基を1分子中にそれぞれ2個以上有する液晶ゲルが開示されている。




【特許文献1】特開2003-2904号公報

【特許文献2】特開平11-21556号公報

【特許文献3】特開2004-75623号公報

産業上の利用分野


本発明は、液晶フィルム、液晶エラストマーの製造方法、液晶フィルムの製造方法及び液晶ゲルの製造方法に関し、例えば、表示素子等に用いて好適な技術に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
エラストマー及びポリ-ε-カプロラクトンの中に、含有率が50重量%以下のに示すオリゴマー液晶がミクロ相分離した状態で内包されていることを特徴とする液晶フィルム。
【化学式1】


(式中、p=0、1、2、3; q=0、1、2; n、m、k=3~12)

【請求項2】
前記エラストマーは、ポリブタジエンであることを特徴とする請求項1に記載の液晶フィルム。

【請求項3】
エラストマーと含有率が50重量%以下の化2に示す液晶分子との混合物を170~220℃の範囲で加熱することによって液晶エラストマーを製造することを特徴とする液晶エラストマーの製造方法。
【化学式2】


(式中、p=0、1、2、3; q=0、1、2; n、m、k=3~12)

【請求項4】
エラストマーと含有率が50重量%以下の化3に示す液晶分子との混合物を有機溶媒に溶かし、前記有機溶媒を蒸発させることによって生じた物質を170~220℃の範囲で加熱することによって液晶エラストマーを製造することを特徴とする液晶エラストマーの製造方法。
【化学式3】


(式中、p=0、1、2、3; q=0、1、2; n、m、k=3~12)

【請求項5】
前記エラストマーは、ポリブタジエンであることを特徴とする請求項3または4に記載の液晶エラストマーの製造方法。

【請求項6】
エラストマーと、含有率が50重量%以下のに示すオリゴマー液晶と、ポリ-ε-カプロラクトンとの混合物を有機溶媒に溶かし、前記有機溶媒を蒸発させることによって生じた物質を加熱することによって液晶フィルムを製造することを特徴とする液晶フィルムの製造方法。
【化学式4】


(式中、p=0、1、2、3; q=0、1、2; n、m、k=3~12)

【請求項7】
前記エラストマーは、ポリブタジエンであることを特徴とする請求項6に記載の液晶フィルムの製造方法。

【請求項8】
請求項3~5の何れか1項に記載の製造方法によって製造された液晶エラストマーに有機溶媒を混合して膨潤させることによって液晶ゲルを製造することを特徴とする液晶ゲルの製造方法。
産業区分
  • 高分子化合物
  • その他無機化学
  • 光学装置
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2006100704thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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