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磁気検出装置

国内特許コード P110002649
整理番号 PA21-038
掲載日 2011年5月23日
出願番号 特願2009-201170
公開番号 特開2011-053038
登録番号 特許第5413833号
出願日 平成21年9月1日(2009.9.1)
公開日 平成23年3月17日(2011.3.17)
登録日 平成25年11月22日(2013.11.22)
発明者
  • 賀戸 久
  • 平間 淳司
出願人
  • 学校法人金沢工業大学
発明の名称 磁気検出装置
発明の概要

【課題】簡単な構成で測定対象磁場の向きを検出する磁気検出装置を提供する。
【解決手段】フラックスゲート型センサ部4の検出コイル3の第1出力端S1にカソードが接続された第1のダイオードD1と、第1のダイオードD1のアノードと検出コイル3の第2出力端S2の間に設置された第1のコンデンサC1と、検出コイル3の第1出力端S1にアノードが接続された第2のダイオードD2と、第2のダイオードD2のカソードと検出コイル3の第2出力端S2の間に設置された第2のコンデンサC2と、第1のダイオードD1のアノードと第2のダイオードD2のカソードの間に設置された直列抵抗R1,R2と、直列抵抗R1,R2の中間点と検出コイル3の第2出力端S2の間に設置された第3のコンデンサC3とを具備し、検出コイル3の第2出力端S2に対する直列抵抗R1,R2の中間点の電位を出力電圧Voとして取り出す。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


従来、コアに励振コイルと検出コイルを巻装したセンサ部と、コアが磁気飽和する励振電流を励振コイルに供給する励振コイル駆動回路と、検出コイルから特定の偶数次高調波を取り出すバンドパスフィルタと、バンドパスフィルタの出力信号を半波整流するダイオードおよびコンデンサからなる検波回路と、センサ部に直流バイアス磁場を印加するバイアス磁場源とを具備したフラックスゲート型磁気センサが知られている(例えば、特許文献1参照。)。

産業上の利用分野


本発明は、磁気検出装置に関し、さらに詳しくは、簡単な構成で測定対象磁場の向きを検出することが出来る磁気検出装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
コア(1)に励振コイル(2)と検出コイル(3)を巻装したセンサ部(4)と、前記励振コイル(2)に励振電流を供給する励振部(5)と、前記検出コイル(3)の第1出力端(S1)にカソードが接続された第1のダイオード(D1)と、前記検出コイル(3)の第2出力端(S2)にアノードが接続された第2のダイオード(D2)と、前記第1のダイオード(D1)のアノードと前記第2のダイオード(D2)のカソードの間に設置された第1のコンデンサ(C1)と、前記検出コイル(3)の第1出力端(S1)にアノードが接続された第3のダイオード(D3)と、前記検出コイル(3)の第2出力端(S2)にカソードが接続された第4のダイオード(D4)と、前記第3のダイオード(D3)のカソードと前記第4のダイオード(D4)のアノードの間に設置された第2のコンデンサ(C2)と、前記第1のダイオード(D1)のアノードと第2のダイオード(D2)のカソードの間に設置された第1の直列抵抗(R11,R12)と、前記第3のダイオード(D3)のカソードと第4のダイオード(D4)のアノードの間に設置された第2の直列抵抗(R21,R22)とを具備し、前記第2のダイオード(D2)のカソードと前記第3のダイオード(D3)のカソードを接続して基準電位とし、前記基準電位に対する前記第1の直列抵抗(R11,R12)の中間点の電位を第1の出力電圧(Vo1)として取り出すと共に、前記基準電位に対する前記第2の直列抵抗(R21,R22)の中間点の電位を第2の出力電圧(Vo2)として取り出すことを特徴とする磁気検出装置(20’)
【請求項2】
コア(1)に励振コイル(2)と検出コイル(3)を巻装したセンサ部(4)と、前記励振コイル(2)に励振電流を供給する励振部(5)と、前記検出コイル(3)の第1出力端(S1)にカソードが接続された第1のダイオード(D1)と、前記検出コイル(3)の第2出力端(S2)にアノードが接続された第2のダイオード(D2)と、前記第1のダイオード(D1)のアノードと前記第2のダイオード(D2)のカソードの間に設置された第1のコンデンサ(C1)と、前記検出コイル(3)の第1出力端(S1)にアノードが接続された第3のダイオード(D3)と、前記検出コイル(3)の第2出力端(S2)にカソードが接続された第4のダイオード(D4)と、前記第3のダイオード(D3)のカソードと前記第4のダイオード(D4)のアノードの間に設置された第2のコンデンサ(C2)と、前記第1のダイオード(D1)のアノードと第2のダイオード(D2)のカソードの間に設置された第1の直列抵抗(R11,R12)と、前記第3のダイオード(D3)のカソードと第4のダイオード(D4)のアノードの間に設置された第2の直列抵抗(R21,R22)とを具備し、前記第1のダイオード(D1)のアノードと前記第4のダイオード(D4)のアノードを接続して基準電位とし、前記基準電位に対する前記第1の直列抵抗(R11,R12)の中間点の電位を第1の出力電圧(Vo1’)として取り出すと共に、前記基準電位に対する前記第2の直列抵抗(R21,R22)の中間点の電位を第2の出力電圧(Vo2’)として取り出すことを特徴とする磁気検出装置(30’)。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載の磁気検出装置(20’,30’)において、前記基準電位点と前記第1の直列抵抗(R11,R12)の中間点の間に第3のコンデンサ(C3)を設置すると共に、前記基準電位点と前記第2の直列抵抗(R21,R22)の中間点の間に第4のコンデンサ(C4)を設置したことを特徴とする磁気検出装置(20,30)
【請求項4】
コア(1)に励振コイル(2)と検出コイル(3)を巻装したセンサ部(4)と、前記励振コイル(2)に励振電流を供給する励振部(5)と、前記検出コイル(3)の第1出力端(S1)にカソードが接続された第1のダイオード(D1)と、前記検出コイル(3)の第2出力端(S2)にアノードが接続された第2のダイオード(D2)と、前記検出コイル(3)の第1出力端(S1)にアノードが接続された第3のダイオード(D3)と、前記検出コイル(3)の第2出力端(S2)にカソードが接続された第4のダイオード(D4)と、前記第1のダイオード(D1)のアノードと第2のダイオード(D2)のカソードの間に設置された第1の直列抵抗(R11,R12)と、前記第3のダイオード(D3)のカソードと第4のダイオード(D4)のアノードの間に設置された第2の直列抵抗(R21,R22)と、前記第2のダイオード(D2)のカソードと前記第1の直列抵抗(R11,R12)の中間点の間に設置された第1のコンデンサ(C3)と、前記第3のダイオード(D3)のカソードと前記第2の直列抵抗(R21,R22)の中間点の間に設置された第2のコンデンサ(C4)とを具備し、前記第2のダイオード(D2)のカソードと前記第3のダイオード(D3)のカソードを接続して基準電位とし、前記基準電位に対する前記第1の直列抵抗(R11,R12)の中間点の電位を第1の出力電圧(Vo1)として取り出すと共に、前記基準電位に対する前記第2の直列抵抗(R21,R22)の中間点の電位を第2の出力電圧(Vo2)として取り出すことを特徴とする磁気検出装置(20”)
【請求項5】
コア(1)に励振コイル(2)と検出コイル(3)を巻装したセンサ部(4)と、前記励振コイル(2)に励振電流を供給する励振部(5)と、前記検出コイル(3)の第1出力端(S1)にカソードが接続された第1のダイオード(D1)と、前記検出コイル(3)の第2出力端(S2)にアノードが接続された第2のダイオード(D2)と、前記検出コイル(3)の第1出力端(S1)にアノードが接続された第3のダイオード(D3)と、前記検出コイル(3)の第2出力端(S2)にカソードが接続された第4のダイオード(D4)と、前記第1のダイオード(D1)のアノードと第2のダイオード(D2)のカソードの間に設置された第1の直列抵抗(R11,R12)と、前記第3のダイオード(D3)のカソードと第4のダイオード(D4)のアノードの間に設置された第2の直列抵抗(R21,R22)と、前記第1のダイオード(D1)のアノードと前記第1の直列抵抗(R11,R12)の中間点の間に設置された第1のコンデンサ(C3)と、前記第4のダイオード(D4)のアノードと前記第2の直列抵抗(R21,R22)の中間点の間に設置された第2のコンデンサ(C4)とを具備し、前記第1のダイオード(D1)のアノードと前記第4のダイオード(D4)のアノードを接続して基準電位とし、前記基準電位に対する前記第1の直列抵抗(R11,R12)の中間点の電位を第1の出力電圧(Vo1’)として取り出すと共に、前記基準電位に対する前記第2の直列抵抗(R21,R22)の中間点の電位を第2の出力電圧(Vo2’)として取り出すことを特徴とする磁気検出装置(30”)
【請求項6】
請求項1から請求項5のいずれかに記載の磁気検出装置(20,20’,20”,30,30’,30”)において、第1の3端子型可変抵抗器(VR1)の第1固定端子(a)と可変端子(b)の間が前記第1の直列抵抗の一方(R11)であり、前記第1の3端子型可変抵抗器(VR1)の第2固定端子(c)と可変端子(b)の間が前記第1の直列抵抗の他方(R12)であり、第2の3端子型可変抵抗器(VR2)の第1固定端子(a)と可変端子(b)の間が前記第2の直列抵抗の一方(R21)であり、前記第2の3端子型可変抵抗器(VR2)の第2固定端子(c)と可変端子(b)の間が前記第2の直列抵抗の他方(R22)であることを特徴とする磁気検出装置(20,20’,20”,30,30’,30”)
【請求項7】
請求項1から請求項6のいずれかに記載の磁気検出装置(20,20’,20”,30,30’,30”)において、前記励振部(5)は、商用電源を前記励振コイル(2)に変圧手段(T)を介して接続するか又は電流制限手段を介して接続するか又は直接接続することを特徴とする磁気検出装置(20,20’,20”,30,30’,30”)
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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出願権利状態 登録
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