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生体センサ装置 コモンズ

国内特許コード P110002660
掲載日 2011年5月24日
出願番号 特願2004-067782
公開番号 特開2005-253610
登録番号 特許第4633374号
出願日 平成16年3月10日(2004.3.10)
公開日 平成17年9月22日(2005.9.22)
登録日 平成22年11月26日(2010.11.26)
発明者
  • 陳 文西
  • 魏 大名
  • 時野谷 茂
  • 武田 尚寿
出願人
  • 公立大学法人会津大学
発明の名称 生体センサ装置 コモンズ
発明の概要 【課題】心電情報その他の生体情報を日常的に簡単に収集することができる装置を提供する。
【解決手段】 生体センサベルトは、少なくとも1チャンネルの心電信号を検出するための心電電極をユーザの身体に接触する側に備え、ユーザの胸部付近に装着することができる。この生体センサベルトは、心電電極で検出される信号を処理する生体センサ処理装置と結合するための結合部を備えている。心電電極がベルトに組み込まれているので、ベルトをユーザの胸部付近に装着することにより、ユーザの心電情報を収集することができる。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


特許文献1には、ユーザが心電電極を皮膚に貼り付け、心電電極が接続されたモジュールを携帯端末に接続して使用する装置が記載されている。センサ・モジュールは、心電電極からのデータに基づいて簡易診断を行い、必要に応じて携帯端末を介して遠隔のサーバに生体情報を送信し、サーバでこの生体情報を解析し、ユーザの健康状態を診断するシステムが記載されている。



特許文献2には、血圧、脈拍、呼吸数などの生体情報を検出するための測定装置および加速度センサを胸部、脚部など多くの箇所に取り付け、これらの測定装置から得られる生体情報をブルートゥース(Bluetooth)を用いて施設内のプロセッサ装置に送信し、または測定装置に接続された携帯端末から遠隔のプロセッサ装置に送信することが記載されている。プロセッサ装置は、受信した加速度情報から被験者の運動量を算出し、この運動量に応じた血圧、脈拍、呼吸数などのしきい値を算出する。プロセッサ装置は、被験者の測定装置から得られる血圧、脈拍、呼吸数がこれらの運動量に応じたしきい値を超えているとき、身体異常を被験者に通知する。



特許文献3には、加速度センサなどを組み込んだ腕時計型の表示装置を備える生体情報収集装置を使用者に装着して、生体情報をこの収集装置のメモリに保存することが記載されている。加速度センサの出力を分析することにより、使用者の動きを検出し、睡眠中の動きであるか、覚醒中の動きであるかを判定することができる。PCに接続されたドッキング・ステーションにこの生体情報収集装置を接続し、PCに組み込まれたプログラムにしたがって使用者の精神状態の問診(なぜそのような動きをしたかなど)が行われる。



特許文献4には、加速度センサ、角速度センサ、および脈波センサを組み込んだ腕に装着するためのベルトが開示されている。これらのセンサからの検出信号は無線送信され、加速度および角速度の運動に関する情報と、脈波の生体情報との組み合わせで身体状態の監視を行う。たとえば、運動量が小さいにもかかわらず脈拍数が異常に高い場合、警報信号が出力される。
【特許文献1】
特開2003-299624号公報
【特許文献2】
特開2003-220039号公報
【特許文献3】
特開2003-290176号公報
【特許文献4】
特開2003-24287号公報

産業上の利用分野


この発明は、ユーザの生体情報を収集するためにユーザの身体に取り付ける生体センサベルトに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
電気ベクトルが直交しチャンネル間の情報の重なりが少ない2チャンネルの心電信号を検出するよう定められた位置に設けられた3つの心電電極を備え、ユーザの胴体に装着することができるベルトと、
前記心電電極で検出される信号を受けとって処理する生体センサ処理装置と、を備え、
前記生体センサ処理装置は、
前記第1および第2のチャンネルのそれぞれの心電信号の尖度を算出する手段と、
前記第1および第2のチャンネルのそれぞれの心電信号の間の相互相関係数を算出する手段と、
前記それぞれの心電信号の尖度が所定値を超え、前記相互相関係数が所定値を超えるとき、前記尖度が高い方のチャンネルの心電信号に独立成分分析法を適用して、心電波形と呼吸波形とに分離する手段と、
を備える、生体センサ装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2004067782thum.jpg
出願権利状態 登録
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