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心電図測定装置及び心電図測定システム コモンズ

国内特許コード P110002664
掲載日 2011年5月24日
出願番号 特願2004-302035
公開番号 特開2006-110180
登録番号 特許第4705358号
出願日 平成16年10月15日(2004.10.15)
公開日 平成18年4月27日(2006.4.27)
登録日 平成23年3月18日(2011.3.18)
発明者
  • 魏 大名
  • 陳 文西
出願人
  • 公立大学法人会津大学
発明の名称 心電図測定装置及び心電図測定システム コモンズ
発明の概要 【課題】 長期間にわたって、必要なときに確実に心電図を測定することができる心電図測定装置及びそれを用いた心電図測定システムを提供する。
【解決手段】 心電図測定装置1において、ベルト2には生体電極4,4が取り付けられており、生体電極4,4間の電位差は、電位処理部8及び処理部11によって処理される。3軸加速度センサー17も内蔵されている。イベント心電図測定モードでは、心電図認識部23によって心電図が認識されると、ループメモリ12に心電図データ、3軸加速度データ等が記憶され、それらのデータが携帯電話26を通じて心電図解析センター端末34に送信される。心電図連続測定モードでは、ループメモリ12に連続的に心電図データ等が記憶され、不整脈検出部24によって不整脈が検出されたとき、不整脈発生の所定数秒前からの各種データが心電図解析センター端末34へ送信される。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


従来、日常生活における心電図を、いわばホルター心電計の如く、連続的に測定するベルト状の心電図測定装置が提案されている(例えば、特許文献1,2)。この心電図測定装置においては、ベルトに生体電極が設けられ、ベルトを直接胸部等に巻いて、心電図を測定するものである。



また、不整脈等何らかの症状を感じたときに自分で心電図が測定できるように携帯するイベント心電計も提案されている(例えば、特許文献3)。特許文献3に示された心電図測定装置は、携帯できるようペン型に形成されている。
【特許文献1】
実公平6-1685号公報
【特許文献2】
特開2002-143110号公報
【特許文献3】
特開平10-234689号公報

産業上の利用分野


本発明は、特に、日常の心電図を必要な時に測定することができる心電図測定装置及び心電図測定システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
装身具に取り付けられた生体電極と、
前記生体電極によって検出された電位において心電図を認識する心電図認識部と、
心電図を記憶するためのメモリと、
前記心電図認識部によって心電図が認識されたときに、該心電図を前記メモリに記憶させる処理部と、
を備え、
イベント心電図を測定するイベント心電図測定モード又は連続的に心電図を測定する心電図連続測定モードに設定するモード設定部をさらに備え、
前記モード設定部においてイベント心電図測定モードに設定されている場合、前記処理部は、前記心電図認識部によって心電図が認識されたときに、該心電図を前記メモリに記憶させ、
前記モード設定部においてに心電図連続測定モードに設定されている場合には、前記処理部は、前記生体電極によって検出された電位を連続的に前記メモリに記憶させることを特徴とする心電図測定装置。

【請求項2】
装身具に取り付けられた生体電極と、
前記生体電極によって検出された電位において心電図を認識する心電図認識部と、
心電図を記憶するためのメモリと、
前記心電図認識部によって心電図が認識されたときに、該心電図を前記メモリに記憶させる処理部と、
を備え、
前記生体電極として、生体表面に装着される第1の生体電極及び第2の生体電極と、生体表面に接触しないように前記装身具に取り付けられた第3の生体電極とを有し、
前記心電図認識部は、前記第1の生体電極又は前記第2の生体電極と、前記第3の生体電極とによって検出された電位において心電図を認識し、
前記処理部は、前記第1の生体電極及び前記第2の生体電極によって測定される心電図を前記メモリに記憶させると共に、前記心電図認識部において心電図が認識されたときに、前記第1の生体電極又は前記第2の生体電極と、前記第3の生体電極とによって測定された心電図データを前記メモリに記憶させることを特徴とする心電図測定装置。

【請求項3】
装身具に取り付けられた生体電極と、
前記生体電極によって検出された電位において心電図を認識する心電図認識部と、
心電図を記憶するためのメモリと、
前記心電図認識部によって心電図が認識されたときに、該心電図を前記メモリに記憶させる処理部と、を備え、
前記生体電極として、生体表面に装着される第1の生体電極及び第2の生体電極と、生体表面に接触しないように前記装身具に取り付けられた第3の生体電極と、
前記第3の生体電極が押下されたことを検知する押下検知手段と、
心電図を記憶するためのメモリと、
前記心電図を前記メモリに記憶させる処理部とを備え、
前記処理部は、第1の生体電極及び第2の生体電極によって測定される心電図データを前記メモリに記憶させると共に、前記押下検知手段によって前記第3の生体電極が押下されたことが検知されたときに、前記第1の生体電極又は前記第2の生体電極と、前記第3の生体電極とによって測定された心電図データを前記メモリに記憶させることを特徴とする心電図測定装置。

【請求項4】
請求項2又は3に記載の心電図測定装置と、
前記心電図測定装置から心電図データを受信し、該心電図データを心電図解析センター端末又は医療機関端末に対して送信する送信部を有する携帯端末と、
を備えることを特徴とする心電図測定システム。

【請求項5】
請求項1に記載の心電図測定装置と、
前記心電図測定装置から心電図データを受信し、該心電図データを心電図解析センター端末又は医療機関端末に対して送信する送信部を有する携帯端末と、を備え、
前記心電図測定装置は、前記生体電極によって検出された心電図から不整脈を検出する不整脈検出部をさらに有し、前記処理部は、前記モード設定部においてに心電図連続測定モードに設定され、前記不整脈検出部によって不整脈が検出されたときに、該不整脈が検出される所定時間前からの心電図データを前記メモリから読み出して、前記携帯端末に送信することを特徴とする心電図測定システム。

【請求項6】
前記心電図測定装置は、生体表面に装着される前記生体電極によって検出された心電図から不整脈を検出する不整脈検出部をさらに有し、前記処理部は、前記不整脈検出部によって不整脈が検出されたときに、該不整脈が検出される所定時間前からの、生体表面に装着される前記生体電極によって心電図データを前記メモリから読み出して、前記携帯端末に送信することを特徴とする請求項に記載の心電図測定システム。

【請求項7】
請求項1に記載の心電図測定装置と、
前記心電図測定装置から心電図データを受信し、該心電図データを心電図解析センター端末又は医療機関端末に対して送信する送信部を有する携帯端末と、を備え、
前記心電図測定装置の前記処理部は、前記モード設定部において心電図連続測定モードに設定されている場合に、心電図送信指令信号を受信したときに、その受信から所定時間前からの心電図データを前記メモリから読み出して、前記携帯端末に送信することを特徴とする心電図測定システム。

【請求項8】
心電図を測定するスケジュールに対応して携帯端末又は心電図測定装置にアラームを発生させるアラーム・プログラムを作成する心電図測定スケジュールプログラム作成部と、
前記心電図測定スケジュールプログラム作成部によって作成された前記アラーム・プログラムを前記携帯端末又は前記心電図測定装置に送信する送信部と
を備える医療機関端末とを備え、
前記携帯端末は、前記アラーム・プログラムを記憶し、実行することを特徴とする請求項4~7のいずれか一項に記載の心電図測定システム。

【請求項9】
心電図を測定するスケジュールに対応して前記心電図測定装置に心電図を測定させる心電図測定プログラムを作成する心電図測定スケジュールプログラム作成部と、
前記心電図測定スケジュールプログラム作成部によって作成された前記心電図測定プログラムを、前記携帯端末を介して前記心電図測定装置に送信する送信部と
を備える医療機関端末とを備え、
前記心電図測定装置は、前記心電図測定プログラムを記憶し、実行することを特徴とする請求項4~7のいずれか一項に記載の心電図測定システム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2004302035thum.jpg
出願権利状態 登録
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