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SiC繊維強化型SiC複合材料の製造方法 実績あり

国内特許コード P110002869
整理番号 A071P97
掲載日 2011年6月8日
出願番号 特願2001-164996
公開番号 特開2002-356381
登録番号 特許第3971903号
出願日 平成13年5月31日(2001.5.31)
公開日 平成14年12月13日(2002.12.13)
登録日 平成19年6月15日(2007.6.15)
発明者
  • 香山 晃
  • 加藤 雄大
出願人
  • 独立行政法人科学技術振興機構
発明の名称 SiC繊維強化型SiC複合材料の製造方法 実績あり
発明の概要 SiC繊維とマトリックスとの反応を抑制し、機械特性が格段に改善されたSiC繊維強化型SiC複合材料を得る。SiC微粉末及び焼結助剤を分散させたスラリーを用意し、炭素,窒化ホウ素,炭化ケイ素の1種又は2種以上で被覆したSiC繊維に前記スラリーを含浸させて予備成形体とし、焼結温度1600~1800℃,圧力10MPa以上でホットプレスする。焼結助剤としては、Al23,Y23,SiO2,CaO,から選ばれた1種又は2種以上が使用される。スラリーは、更にポリカルボシラン,ポリビニルシラン,ポリメチルシラン等のケイ素系ポリマーを含むことができる。
従来技術、競合技術の概要
航空・宇宙,原子力,核融合,化石燃料を使用した発電等の設備機器に使用される材料は、高い熱負荷を受ける過酷な環境に曝される。このような環境下で使用される材料として、耐熱性,化学的安定性,機械的特性に優れたSiC,Si34等、種々のセラミックス材料が開発されてきた。セラミックス材料は、熱交換器,メカニカルシール等の過酷な条件に曝される部材としても使用されている。
なかでも、SiCは耐熱性のみならず、高強度で耐摩耗性に優れ、しかも化学的安定性等に優れている。このような長所を活用し、航空・宇宙用途から原子力,核融合,発電等にわたる広範囲な分野で有望視されている構造材料である。更に、熱特性のみならず、耐摩耗性,耐食性等にも優れた特性を呈する。
産業上の利用分野
本発明は、発電,航空宇宙,原子力,核融合等の高い熱負荷を受け過酷な環境に曝される条件下で優れた熱特性及び強度特性を呈するSiC繊維強化型SiC複合材料を製造する方法に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 SiC微粉末及び焼結助剤をケイ素系ポリマーに分散させたスラリーを用意し、
炭素,窒化ホウ素,炭化ケイ素の1種又は2種以上で被覆した近化学量論組成のSiC繊維に前記スラリーを含浸させて予備成形体とし、
液相が存在する焼結温度:1600~1800℃,圧力:10~30MPaで前記予備成形体をホットプレスして液相焼結することを特徴とするSiC繊維強化型SiC複合材料の製造方法。
【請求項2】 Al23,Y23,SiO2,CaOから選ばれた1種又は2種以上を焼結助剤に使用する請求項1記載の製造方法。
【請求項3】 ポリカルボシラン,ポリビニルシラン,ポリメチルシランから選ばれた1種又は2種以上のケイ素系ポリマーを含むスラリーを使用する請求項1記載の製造方法。
産業区分
  • 窯業
  • 高分子化合物
  • 原子力
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
参考情報 (研究プロジェクト等) CREST 環境低負荷型の社会システム 領域
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