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カーボンナノホーンとその製造方法

国内特許コード P110002888
整理番号 IAC-13-4
掲載日 2011年6月8日
出願番号 特願2001-214335
公開番号 特開2003-025297
登録番号 特許第3479889号
出願日 平成13年7月13日(2001.7.13)
公開日 平成15年1月29日(2003.1.29)
登録日 平成15年10月10日(2003.10.10)
発明者
  • 湯田坂 雅子
  • 飯島 澄男
  • 小海 文夫
  • 高橋 邦充
  • 糟屋 大介
出願人
  • 日本電気株式会社
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 カーボンナノホーンとその製造方法
発明の概要 【課題】 カーボンナノホーンの化学的性質や物性を多様化する。
【解決手段】 カーボンナノホーンの一部に異種元素を担持する。
従来技術、競合技術の概要


近年、ナノメートルスケールの微細構造を有する炭素物質が注目を浴びている。カーボンナノチューブ、フラーレン、ナノカプセルといったこの種の炭素物質は、電子材料、触媒、光材料等への応用が期待されている。
カーボンナノチューブ及びフラーレンでは、その主たる構成元素の炭素に異種元素を担持した構造が知られている。このような構造を有することにより、カーボンナノチューブやフラーレンの化学的性質や物性に、様々な多様性を発現させることが可能となり、その結果、様々な分野への応用が考えられるようになった。

産業上の利用分野


本発明は、カーボンナノチューブにおいて径の大きい部分と小さい部分に挟まれた円錐あるいは円錐台状の領域が主たる構造、即ちカーボンナノホーンに関する。特に、本発明は、カーボンナノホーンの構成要素及びその製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
カーボンナノホーンにおいて、炭素以外の原子を含む粒状物質を、カーボンナノホーンの周辺及び内部のうち少なくとも周辺に担持したことを特徴とするカーボンナノホーン。

【請求項2】
請求項1に記載のカーボンナノホーンにおいて、前記粒状物質は、金属、合金、半導体、及びこれらの炭化物からなる群から選ばれた少なくとも一種類の物質を含んでいることを特徴とするカーボンナノホーン。

【請求項3】
請求項1及び2のいずれかに記載のカーボンナノホーンにおいて、前記粒状物質の大きさは、1~50nmであることを特徴とするカーボンナノホーン。

【請求項4】
請求項1乃至3のいずれかに記載のカーボンナノホーンにおいて、前記粒状物質は触媒作用を有することを特徴とするカーボンナノホーン。

【請求項5】
カーボンナノホーンの製造方法において、炭素以外の物質をその構成原子に含む粒状物質及び炭素の混合物にエネルギーを注入し、前記粒状物質と炭素とを蒸発させることにより、前記粒状物質がカーボンナノホーンの周辺に担持されたカーボンナノホーンを製造することを特徴とするカーボンナノホーン製造方法。

【請求項6】
請求項5に記載のカーボンナノホーン製造方法において、前記粒状物質は、金属、合金、半導体、及びこれらの炭化物からなる群から選ばれた少なくとも一種類の物質を含んでいることを特徴とするカーボンナノホーン製造方法。

【請求項7】
請求項5及び6のいずれかに記載のカーボンナノホーン製造方法において、前記粒状物質の大きさは、1~50nmであることを特徴とするカーボンナノホーン製造方法。

【請求項8】
請求項5乃至7のいずれかに記載のカーボンナノホーン製造方法において、前記粒状物質は触媒作用を有することを特徴とするカーボンナノホーン製造方法。

【請求項9】
請求項5乃至8のいずれかに記載のカーボンナノホーン製造方法において、前記エネルギーの注入は、不活性ガス雰囲気にて行われることを特徴とするカーボンナノホーン製造方法。

【請求項10】
請求項5乃至9のいずれかに記載のカーボンナノホーン製造方法において、前記エネルギーの注入は、レーザー光の照射にてなされることを特徴とするカーボンナノホーン製造方法。

【請求項11】
カーボンナノホーンにおいて、炭素以外の原子であって、触媒作用を有する粒状物質をカーボンナノホーンの周辺に担持したことを特徴とするカーボンナノホーン。

【請求項12】
カーボンナノホーンの製造方法において、炭素以外の物質をその構成原子に含む粒状物質であって、触媒作用を有する前記粒状物質及び炭素の混合物にエネルギーを注入し、前記粒状物質と炭素とを蒸発させることにより、前記粒状物質がカーボンナノホーンの周辺に担持されたカーボンナノホーンを製造することを特徴とするカーボンナノホーン製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2001214335thum.jpg
出願権利状態 登録
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