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気体検知方法及び気体検知装置 実績あり

国内特許コード P110002985
整理番号 RSP57P05
掲載日 2011年6月9日
出願番号 特願2002-102432
公開番号 特開2003-294593
登録番号 特許第3622024号
出願日 平成14年4月4日(2002.4.4)
公開日 平成15年10月15日(2003.10.15)
登録日 平成16年12月3日(2004.12.3)
発明者
  • 田中 茂
  • 紺野 和夫
  • 有本 雄美
出願人
  • 独立行政法人科学技術振興機構
  • 学校法人慶應義塾
  • 株式会社ガステック
発明の名称 気体検知方法及び気体検知装置 実績あり
発明の概要 (57)【要約】【課題】 拡散スクラバーを使用して気体を検知する場合に、装置の全体を小さくして製造に必要なコストを削減し、吸収液で気体を吸収する感度を良くすること。【解決手段】 少なくとも気体が透過できる内管と、該内管を内部に配設した外管とを使用する特定の気体を検知する方法であって、前記内管の内部には、該内管の内径より小径の棒体を配設させると共に、該棒体と内管壁との間に前記特定の気体を吸収させる液体を収納し、前記内管と前記外管との間隙に空気を導入して、前記液体に前記特定の気体を吸収させて該気体の存在及び濃度を検知すること装置の全体を小さくして製造に必要なコストを削減し、吸収液で気体を吸収する感度を良くすることができる。
従来技術、競合技術の概要
従来、この種の気体を検知する装置としては、例えば、特開平10-90241号公報に開示された技術が公知になっており、このような装置は、一般的に拡散スクラバーと称されている。この公知の気体分析装置及び気体分析方法における発明は、気体の採取点を切り替えて測定する際に、装置の部品点数の増大を抑え、かつ短い測定周期で良好な応答性を得ることを目的としたものである。
【0003】
この拡散スクラバーの具体的な構成は、外管の内部に気体透過膜チューブで作製された内管を挿入し、該内管内あるいは該内管と前記外管との間隙のいずれか一方の流路を分析対象気体の吸収液の流路とし、他方の流路を前記分析対象気体の流路として、前記吸収液に前記分析対象気体を吸収させるものである。
【0004】
この特開平10-90241号公報の技術においては、前記分析対象気体を採取するために、貯留容器に前記吸収液として純水を貯留させておき、送液ポンプによって前記拡散スクラバーに連続的に前記吸収液を送液して導入し、別に用意した貯留容器から送液された溶離液によって前記分析対象気体を溶離させるようにしているものである。
【0005】
また、従来使用されている拡散スクラバーは、長さが略1m程度であり、該拡散スクラバーと、分析装置等とからなる装置の全体は、非常におおきなのもであって、携帯して使用するものではない。
産業上の利用分野
本発明は、例えば、ホルムアルデヒト、アセトアルデヒト、アンモニア、二酸化硫黄、塩化水素、硝酸、メチルアミン、カルボン酸、二酸化窒素またはフッ化水素等の空気中に含有される特定の気体を検知する方法及び装置に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】少なくとも気体が透過できる内管と、該内管を内部に配設した外管とを使用する特定の気体を検知する方法であって、
前記内管の内部には、該内管の内径より小径の棒体を配設させると共に、該棒体と内管壁との間に前記特定の気体を吸収させる液体を収納し、前記内管と前記外管との間隙に空気を導入して、前記液体に前記特定の気体を吸収させて該気体の存在及び濃度を検知すること
を特徴とする気体検知方法。
【請求項2】前記棒体は、
樹脂製またはガラス製であること
を特徴とする請求項1に記載の気体検知方法。
【請求項3】少なくとも気体が透過できる内管と、該内管を内部に配設した外管とを使用する特定の気体を検知する装置であって、
前記内管の内部には、該内管の内径より小径の棒体を配設させると共に、該棒体と内管壁との間に前記特定の気体を吸収させる液体を収納する手段と、前記内管と前記外管との間隙に空気を導入する手段と、前記液体に前記特定の気体を吸収させて該気体の存在及び濃度を検知する手段とを備えたこと
を特徴とする気体検知装置。
【請求項4】前記棒体は、
樹脂製またはガラス製であること
を特徴とする請求項3に記載の気体検知装置。
産業区分
  • 試験、検査
  • 高分子化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
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