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プラズマ殺菌装置 実績あり

国内特許コード P110003005
整理番号 Y02-P068
掲載日 2011年6月10日
出願番号 特願2002-151702
公開番号 特開2003-340454
登録番号 特許第4930912号
出願日 平成14年5月27日(2002.5.27)
公開日 平成15年12月2日(2003.12.2)
登録日 平成24年2月24日(2012.2.24)
発明者
  • 長澤 武
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 プラズマ殺菌装置 実績あり
発明の概要 【課題】 印加電圧が低く、安全で、しかも構成が簡便なプラズマ殺菌清涼水器を提供する。
【解決手段】 水中に同軸状電極2,3を設置し、外側の円筒状電極2の寸法より内側の円形芯状電極3の寸法を極端に小さくし、前記電極2,3間に電源1を接続し、前記電極2,3間の絶縁性を高めるとともに、低電圧で電極2,3間に放電4を生じさせる。
従来技術、競合技術の概要


従来、このような技術分野の技術としては、以下に開示されるようなものがあった。



(1)高電圧パルスによる殺菌装置(例えば、特開昭63-82666号公報参照)は同軸円筒管とパルス発生器を用いているが、20kVもの電圧を印加する必要があるため危険であるとともに、多くのオゾンを発生すると考えられる。したがって、殺菌もオゾンによる割合が大きいといえる。



(2)排水処理装置(特開2001-252665号公報参照)は同軸円筒の内側の電極に突起物を取り付け、パルス放電を行うようにしている。放電電圧は50kVであり、上記(1)と同様に大量のオゾンを発生すると考えられる。



(3)この他に電極を絶縁物で覆うことで水中の電界を強め、放電を行う方法があるが、放電による絶縁物の溶解が考えられ、飲料水用の放電部に使用することは適当であるとは言えない。

産業上の利用分野


本発明は、プラズマ殺菌装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
内径が1.8mm、長さ10mmのステンレス管からなる外側の円筒状電極の一端を塞ぐとともに該外側の円筒状電極の外側に該外側の円筒状電極より内径が大きい同軸円筒管を配置し、該同軸円筒管の下流側の端を塞いで前記外側の円筒状電極を固定し、直径が1mm、長さが1mmであるステンレス棒からなる内側の円形芯状電極を前記外側の円筒状電極の上流側の先端の塞がれた部位に設置し、前記電極間の絶縁性を高め、前記電極間に短波長の高圧インパルス電圧を出力する電源を接続し、前記電圧で前記電極間に放電を生じさせ、前記外側の円筒状電極の側面であって、かつ前記内側の円形芯状電極の周辺に2個の穴を空けて、該2個の穴を介して前記外側の円筒状電極の内部へ水の流入を行い、電界を前記2個の穴と前記内側の円形芯状電極の周辺に集中させ、電界強度を強化するとともに放電路が水に与える効率を高めることを特徴とするプラズマ殺菌装置。

【請求項2】
請求項1記載のプラズマ殺菌装置において、前記電極間には電圧2-3kVの半正弦波パルスを印加することを特徴とするプラズマ殺菌装置。

【請求項3】
請求項1記載のプラズマ殺菌装置において、前記電源が乾電池(3V)とイグナイターからなることを特徴とするプラズマ殺菌装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2002151702thum.jpg
出願権利状態 登録
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