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ゲル状試料用分光測定装置

国内特許コード P110003171
整理番号 E061P06
掲載日 2011年6月17日
出願番号 特願2003-143476
公開番号 特開2004-347412
登録番号 特許第3940376号
出願日 平成15年5月21日(2003.5.21)
公開日 平成16年12月9日(2004.12.9)
登録日 平成19年4月6日(2007.4.6)
発明者
  • 黒田 玲子
  • 真砂 央
  • 早川 広志
出願人
  • 独立行政法人科学技術振興機構
  • 日本分光株式会社
発明の名称 ゲル状試料用分光測定装置
発明の概要

【課題】本発明の目的は自己組織化する試料、ゲル状の試料等に対しても正確な分光測定を行うことの可能な分光測定装置を提供することにある。
【解決手段】波長走査を行うため複数の波長の中から選択した波長を持つ単色光を出射する光照射部12と、前記光照射部12から出射された光の進路を変更する光路変更部16と、該光路変更部16によって進路を変更された光の偏光状態を周期的に変調させるための偏光変調部14と、光軸を中心軸として水平面内で回転可能な回転試料台18と、該回転試料台18上の試料24を透過した透過光を検出する光検出器22と、を備え、前記光照射部12は水平方向に光を照射し、該水平方向に向かう光は前記光路変更部14により鉛直方向に光の進行方向が変更され、前記回転試料台18上に水平に設置された試料24に鉛直方向から光を照射することを特徴とする分光測定装置10。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要
物質の旋光性、偏光二色性、複屈折性などのスペクトルを測定することは、その物質の光学的特性及びその他の情報を調べる上で重要である。特に自己組織化する試料において、分子レベルでの配列、配向を調べる上で重要な測定である。このような円二色性等を測定する分光測定装置には、例えば特許文献1~4に記されたようなものがある。
【0003】
【特許文献1】
特開2001-337035号公報
【特許文献2】
特開2001-311683号公報
【特許文献3】
特開2001-311684号公報
【特許文献4】
特開2002-313024号公報
産業上の利用分野
本発明は分光測定装置、特にその試料保持機構の改良に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 光照射部及び光検出器を有し、光照射部と光検出部間で水平な光路が設定されている測定手段と、試料室とを備えた分光測定装置であって、
前記光照射部は、波長走査を行うため複数の波長の中から選択した波長を持つ単色光を出射し、
前記光検出器は、試料を透過した透過光を検出し、
前記試料室は、前記測定手段とは独立し、オプションとして装着可能に形成され、
前記試料室は、
前記光照射部から出射された光の進路を鉛直方向へ変更する光路変更部と、
該光路変更部によって進路を鉛直方向へ変更された光の偏光状態を周期的に変調させるための偏光変調部と、
光軸を中心軸として水平面内で回転可能な回転試料台と、を含み、
前記光照射部から水平方向に光が照射され、該水平方向に向かう光は前記光路変更部により鉛直方向に光の進行方向を変更され、前記回転試料台上に水平に設置されたゲル状試料に鉛直方向から光を照射することによって、前記ゲル状試料が水平に配置された状態での測定が可能であることを特徴とするゲル状試料用分光測定装置。
【請求項2】 請求項1のゲル状試料用分光測定装置において、
前記光路変更部は全反射プリズムまたはミラーにより構成され、水平方向に進む光を該全反射プリズム又はミラーで反射し進行方向を鉛直方向に変更することを特徴とするゲル状試料用分光測定装置。
【請求項3】 請求項1または2のゲル状試料用分光測定装置において、
該偏光状態が変調された光を試料に照射し、試料からの透過光を測定することで、試料の円偏光二色性または旋光分散または直線二色性または直線複屈折を測定することを特徴とするゲル状試料用分光測定装置。
産業区分
  • 試験、検査
  • 測定
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2003143476thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
参考情報 (研究プロジェクト等) ERATO 黒田カイロモルフォロジープロジェクト 領域
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