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吸着材

国内特許コード P110003378
整理番号 IAC-12-2-1
掲載日 2011年6月21日
出願番号 特願2004-250220
公開番号 特開2005-021892
登録番号 特許第4530765号
出願日 平成16年8月30日(2004.8.30)
公開日 平成17年1月27日(2005.1.27)
登録日 平成22年6月18日(2010.6.18)
発明者
  • 飯島 澄男
  • 湯田坂 雅子
  • 小海 文夫
  • 高橋 邦充
  • ジェイムズ アデレーネ ニーシャ
出願人
  • 独立行政法人科学技術振興機構
  • 日本電気株式会社
発明の名称 吸着材
発明の概要

【課題】 これまで未知の新しい機能材として、活性化処理が不要で、吸着容量の極めて大きな単層カーボンナノホーンからなる吸着材を提供する。
【解決手段】 活性化プロセスを必要とせずに被吸着物を吸着する吸着材であって、単層カーボンナノホーンが球状に集合してなる単層カーボンナノホーン集合体により構成されていることを特徴とする吸着材とする。
【選択図】 図2

従来技術、競合技術の概要


最近、この出願の発明者らにより、炭素原子のみからなる新しい炭素同素体である単層カーボンナノホーン(SWNH)が発見された。SWNHは、単層カーボンナノチューブの一端が円錐形状を有する管状体であって、各々の円錐部間に働くファンデルワールス力によって、複数のものがチューブ部を中心側にし円錐部が角のように表面部に突き出るような構成で集合し、直径80nm程度以下の球状の単層カーボンナノホーン集合体(SWNHs)を形成していることも見出されている。図1(a)~(c)にSWNHsのTEM像を例示した。



SWNHのチューブ部は、直径約2nm、長さ30~50nm程度であり、円錐部は軸断面の頂角が平均20°程度のものである。SWNHsを構成する隣接した二つのSWNHの壁間距離は約0.4nm以下である。



このようなSWNHsは、フラーレン、カ-ボンナノチュ-ブ等のニューカーボンと同様に、その機能および特性の発見と、化学工業をはじめとする広い分野での応用に大きな期待がよせられている。

産業上の利用分野


この出願の発明は、吸着材に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、活性化処理が不要で、吸着容量の極めて大きな単層カーボンナノホーンからなる吸着材に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
活性化プロセスをせずにエタノールを吸着する吸着材であって、単層カーボンナノホーンが球状に集合してなる単層カーボンナノホーン集合体により構成されていることを特徴とする吸着材。

【請求項2】
350℃~550℃の温度範囲で酸化抵抗性を有することを特徴とする請求項1記載の吸着材。
産業区分
  • その他無機化学
  • 無機化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2004250220thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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