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時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システム コモンズ

国内特許コード P110003382
整理番号 Y99-P181-1
掲載日 2011年6月21日
出願番号 特願2004-252755
公開番号 特開2005-051257
登録番号 特許第3857284号
出願日 平成16年8月31日(2004.8.31)
公開日 平成17年2月24日(2005.2.24)
登録日 平成18年9月22日(2006.9.22)
発明者
  • 後藤 俊夫
  • 西澤 典彦
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システム コモンズ
発明の概要 【課題】 短パルス光源と光強度変調器及び光ファイバに、短パルス光源の出力に同期する発振器を加え、その発振器の出力により光強度変調器を駆動させることにより、任意の時分割周期で波長の異なる多重の超短パルス光を高速に広帯域に渡って変化させることができる時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システムを提供する。
【解決手段】 短パルス光源1と、この短パルス光源1の出力の繰り返し周波数に同期する発振器5と、この発振器5の出力によって駆動され、透過光の強度を時間に対し周期的に変化させる光強度変調器2と、この光強度変調器2から入射パルス光の強度に対し、ほぼ線形に波長のシフトしたソリトンパルスが生成される光ファイバ7とを具備し、時間に対し周期的に波長の変化するパルス光を出力する時分割波長多重パルス光源Aと、このパルス光源Aから出力される短パルス光を導入する被測定対象物21と、この被測定対象物21を評価する装置を具備する。
【選択図】 図7
従来技術、競合技術の概要


従来より、これまで超短パルス光は色素レーザーや固体レーザーを用いて生成されてきたが、光学系が大がかり、且つ、複雑で、波長の可変範囲も数十nmと狭いものであった。
【特許文献1】
なし

産業上の利用分野


本発明は、単一の超短パルス光源と光強度変調器、光ファイバを用いて光の波長が時間に対し周期的に変化する超短パルスを生成する時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システムに関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
(a)短パルス光源と、該短パルス光源から出力されるパルス光の繰り返し信号を受ける分周器と、該分周器からの出力信号により駆動され、任意の繰り返し波形を生成する発振器と、該発振器の出力によって駆動され、透過光の強度を時間に対し周期的に変化させる光強度変調器と、該光強度変調器から入射される入射パルス光の強度に対し、ほぼ線形に波長のシフトしたソリトンパルスが生成される光ファイバとを具備し、時間に対し周期的に波長の変化するパルス光を出力する時分割波長多重パルス光源と、
(b)該パルス光源から出力される短パルス光を導入する被測定対象物と、
(c)該被測定対象物を評価する装置を具備することを特徴とする時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システム。

【請求項2】
請求項1記載の時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システムにおいて、前記被測定対象物からの出力光を一つの受光器を用いて測定し、信号を時分割に測定することを特徴とする時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システム。

【請求項3】
請求項1記載の時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システムにおいて、前記被測定対象物からの出力光を波長によって分離し、それぞれの信号を測定することを特徴とする時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システム。

【請求項4】
(a)短パルス光源と、該短パルス光源から出力されるパルス光の繰り返し信号を受ける分周器と、該分周器からの出力信号により駆動され、任意の繰り返し波形を生成する発振器と、該発振器の出力によって駆動され、透過光の強度を時間に対し周期的に変化させる光強度変調器と、該光強度変調器から入射パルス光の強度に対し、ほぼ線形に波長のシフトしたソリトンパルスが生成される光ファイバとを備え、時間に対し周期的に波長の変化するパルス光を出力するとともに、可搬型に組み立てる時分割波長多重パルス光源と、
(b)該パルス光源から出力される短パルス光を導入する被測定対象物と、
(c)該被測定対象物を評価する装置を具備することを特徴とする時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システム。

【請求項5】
請求項4記載の時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システムにおいて、前記被測定対象物からの出力光を一つの受光器を用いて測定し、信号を時分割に測定することを特徴とする時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システム。

【請求項6】
請求項4記載の時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システムにおいて、前記被測定対象物からの出力光を波長によって分離し、それぞれの信号を測定することを特徴とする時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システム。

【請求項7】
請求項1又は4記載の時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システムにおいて、前記短パルス光源がフェムト秒ファイバレーザであることを特徴とする時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システム。

【請求項8】
請求項1又は4記載の時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システムにおいて、前記光ファイバが定偏波ファイバであることを特徴とする時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システム。

【請求項9】
請求項8記載の時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システムにおいて、入射光の偏光方向を定偏波ファイバの複屈折軸から傾け、同時に異なる2波長のパルスを生成することを特徴とする時分割波長多重パルス光源を有する多波長計測システム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2004252755thum.jpg
出願権利状態 登録
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