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再生治療用材料 新技術説明会

国内特許コード P110003599
整理番号 S2010-0220-N0
掲載日 2011年6月27日
出願番号 特願2009-281382
公開番号 特開2011-120763
登録番号 特許第5763880号
出願日 平成21年12月11日(2009.12.11)
公開日 平成23年6月23日(2011.6.23)
登録日 平成27年6月19日(2015.6.19)
発明者
  • 川瀬 知之
  • 奥田 一博
  • 中島 悠
出願人
  • 国立大学法人 新潟大学
発明の名称 再生治療用材料 新技術説明会
発明の概要 【課題】多血小板血漿を利用する再生治療用材料であって、用時調製又は冷凍保存を必要としない再生治療用材料を開発する。
【解決手段】本発明は、固体支持体にコーティングされた後に凍結乾燥された多血小板血漿を含み、前記多血小板血漿が凍結乾燥されてから少なくとも1日間冷蔵保存された後に使用される、再生治療用材料を提供する。本発明の再生治療用材料は、前記多血小板血漿が凍結乾燥されてから少なくとも30日間冷蔵保存された後に使用できる場合がある。前記固体支持体は、繊維製品、多孔性基材、粒状体及び発泡体からなるグループから選択される場合がある。前記固体支持体は、生分解性材料でできている場合がある。前記固体支持体は、前記多血小板血漿がコーティングされる前に、細胞-基質間接着レセプターのリガンドがコーティングされる場合がある
【選択図】なし
従来技術、競合技術の概要


ヒト血液から分画した多血小板血漿(platelet rich plasma、以下、「PRP」という。)は、フィブリン糊として50年以上昔から外科手術に頻繁に用いられてきた。また、21世紀に入ると、口腔外科の分野においてPRP中に細胞増殖因子が濃縮されて含まれていることが注目され、現在、再生医療のみならず美容外科の分野での応用が進んでいる。しかし、長期保存ができないことからいずれの場合も用時調製が原則である(特許文献1)。1990年代から、緊急時への対応や野戦病院での応急手当などへの汎用性を拡大させるために、凍結乾燥によるPRP保存技術の開発が進んだ。また、肝臓の再生を目的としたPRPの多量保存法のひとつとして凍結乾燥法の研究が進められている。ただし、これらの凍結乾燥PRPは水溶液に溶解させるのに注意を要するのが課題として残されている(非特許文献1)。

産業上の利用分野


本発明は、再生治療用材料に関し、具体的には、固体支持体にコーティングされた後に凍結乾燥された多血小板血漿を含む再生治療用材料に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
生体吸収性織布にコーティングされた後に凍結乾燥された多血小板血漿を含ことを特徴とする、再生治療のための冷蔵保存用材料。

【請求項2】
前記再生治療のための冷蔵保存用材料が長期保存用であることを特徴とする、請求項1に記載の再生治療のための冷蔵保存治療用材料。

【請求項3】
前記生体吸収性織布グリコール酸及び乳酸のポリエステルポリマーでできていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の再生治療のための冷蔵保存用材料。

【請求項4】
前記固体支持体は、前記多血小板血漿がコーティングされる前に、細胞-基質間接着レセプターのリガンドがコーティングされることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の再生治療のための冷蔵保存用材料。

【請求項5】
前記リガンドはアテロコラーゲンであることを特徴とする、請求項4に記載の再生治療のための冷蔵保存用材料。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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