TOP > 国内特許検索 > メラニン生成抑制能を有する微生物とメラニン生成抑制剤

メラニン生成抑制能を有する微生物とメラニン生成抑制剤 コモンズ 実績あり

国内特許コード P110003781
整理番号 RJ005P85-1
掲載日 2011年6月29日
出願番号 特願2006-208233
公開番号 特開2006-304808
登録番号 特許第4139418号
出願日 平成18年7月31日(2006.7.31)
公開日 平成18年11月9日(2006.11.9)
登録日 平成20年6月13日(2008.6.13)
発明者
  • 渡邉 正己
  • 児玉 靖司
  • 鈴木 啓司
  • 竹下 哲史
出願人
  • 独立行政法人科学技術振興機構
発明の名称 メラニン生成抑制能を有する微生物とメラニン生成抑制剤 コモンズ 実績あり
発明の概要

【課題】 温度安定性に優れ、強力なメラニン生成抑制能を有する新規微生物、この微生物由来のメラニン生成抑制剤、および化粧料を提供する。
【解決手段】 Ruegeriaに属する微生物[例えばRuegeria NB6450(FERM P-19168)]であって、メラニン生成抑制能を有することを特徴とする微生物と、この微生物菌体または微生物培養上清を有効成分とするメラニン生成抑制剤、およびこのメラニン生成抑制剤を含有する化粧料。
【選択図】 図4

従来技術、競合技術の概要


メラニン産生細胞(メラノサイト)におけるメラニン生成は、美容の観点ばかりか皮膚の老化や疾病発現と密接に関連した現象である。生体内におけるメラニン生成は、チロシンを前駆物質としてチロシナーゼによりドーパを経由してインドールキノンが合成され、さらに自動酸化によってメラニンに至る経路で行われる。



従来、チロシナーゼ活性を阻害することによりメラニンの生成を抑制する物質としては、ビタミンC、コウジ酸、システイン、アルブミン、グルタチオン、ハイドロキノン等が知られている。また、天然物由来のメラニン生成抑制物質としては、セリ科植物抽出物、胎盤抽出物等も知られている。



さらに、メラニン生成抑制能を有する微生物やその抽出物を利用したメラニン生成の抑制技術としては、トリコデルマ属に属する微生物の産生物(特許文献1)、ビフィドバクテリウム属微生物の菌体抽出物(特許文献2)、未同定の微生物菌株MEL-1(FERM P-12991)(特許文献3)、糸状菌HAM-1株の抽出物(特許文献4)、糸状菌の2次代謝産物AFT-606(特許文献5)等が知られている。

【特許文献1】特開平2-145189号公報

【特許文献2】特開平5-331036号公報

【特許文献3】特開平6-269278号公報

【特許文献4】特開平7-213294号公報

【特許文献5】特開平8-104695号公報

産業上の利用分野


この出願の発明は、メラニン生成抑制能を有する新規の微生物と、この微生物菌体またはその菌体抽出物を有効成分とするメラニン生成抑制剤、および化粧料に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
メラニン生成抑制能を有する微生物Ruegetria NB6450(FERM P-19168)。

【請求項2】
請求項1に記載の微生物の培養上清を有効成分として含有するメラニン生成抑制剤。

【請求項3】
請求項2に記載のメラニン生成抑制剤を含有する化粧料。
産業区分
  • 微生物工業
  • 薬品
国際特許分類(IPC)
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2006208233thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、問合せボタンを押してください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close