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固体レーザー装置 新技術説明会 実績あり

国内特許コード P110003870
整理番号 RJ107P44
掲載日 2011年7月1日
出願番号 特願2006-511290
登録番号 特許第4879733号
出願日 平成17年3月23日(2005.3.23)
登録日 平成23年12月9日(2011.12.9)
国際出願番号 JP2005005178
国際公開番号 WO2005091446
国際出願日 平成17年3月23日(2005.3.23)
国際公開日 平成17年9月29日(2005.9.29)
優先権データ
  • 特願2004-087363 (2004.3.24) JP
発明者
  • 常包 正樹
  • ダスカル トライアン
  • 平等 拓範
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
  • 株式会社オキサイド
発明の名称 固体レーザー装置 新技術説明会 実績あり
発明の概要 高出力であり、信頼性の高い動作を行う固体レーザー装置を提供する。
中央にレーザー発振元素を含む固体レーザー媒質よりなるコア4を有し、その周囲に一体化された励起光6,7に対して透明な光ガイド5を有し、前記コア4および前記光ガイド5の一方の面がヒートシンク1に固着され、前記光ガイド5外側の励起光入射面5Aより前記光ガイド5内に励起光6,7を導入し、前記コア4まで伝搬させてレーザー発振を行わせる固体レーザー装置において、前記励起光入射面5Aに続く前記光ガイド5が、前記ヒートシンク1よりも空間的に外側に飛び出してオーバーハング状に形成されており、固着のための接着層2および前記ヒートシンク1に接触していない。
従来技術、競合技術の概要


従来の固体レーザー装置として、結晶の中央部にレーザー発振元素を含むコアを有し、このコアの周囲に励起光を導波するための透明な光ガイドを有する厚さ1mm以下の薄い結晶を配置し、この結晶のレーザー光を出射する面と反対側の面がヒートシンクに固着され、冷却される構造を有するものが示されている(下記特許文献1、非特許文献1、2)。



図1は従来の固体レーザー装置の断面図である。
この図において、101はヒートシンク、102はそのヒートシンク101上に形成される高熱伝導性接着層、103はその高熱伝導性接着層102上に形成される全反射膜、104はその全反射膜103上に形成されるレーザー発振元素を含むコア、105はそのコア104の外周に形成される励起光に対して透明な光ガイド、105Aはその光ガイド105の外端面の励起光入射面、106,107は励起光である。



これらの従来例では、コアは円形か四角形であり、光ガイドにもレーザー発振元素を含まない同じ母材を用いていた。
【特許文献1】
米国特許第6625193号公報
【非特許文献1】
オプティクス・レターズ、27巻(2002年発行)、1791頁
【非特許文献2】
アプライド・フィジックス・レターズ、83巻(2003年発行)、4086頁

産業上の利用分野


本発明は、固体レーザー装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
中央にレーザー発振元素を含む固体レーザー媒質よりなるコアを有し、その周囲に一体化された励起光に対して透明な光ガイドを有し、前記コアおよび前記光ガイドの一方の面がヒートシンクに固着され、前記光ガイド外周面の励起光入射面より前記光ガイド内に励起光を導入し、前記コアまで伝搬させてレーザー発振を行わせる固体レーザー装置において、前記励起光入射面に続く前記光ガイドが、前記ヒートシンクよりも空間的に外側に飛び出してオーバーハング状に形成されており、固着のための接着層および前記ヒートシンクに接触していない固体レーザー装置であって、前記接着層を介して前記ヒートシンクに固着された前記光ガイドの前記コアまでの距離が前記コアの厚みと同じかそれよりも短くなるようにし、レーザー特性に放熱の影響がない範囲まで前記ヒートシンクと前記光ガイドの固着面積をできるだけ小さくすることにより発生する熱歪みの量を低減することを特徴とする固体レーザー装置。

【請求項2】
請求項記載の固体レーザー装置において、前記ヒートシンクの前記コアとの接着面にスリットを形成することを特徴とする固体レーザー装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
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