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光電変換素子 コモンズ

国内特許コード P110003977
整理番号 B18P43
掲載日 2011年7月5日
出願番号 特願2007-059773
公開番号 特開2008-226961
登録番号 特許第4930708号
出願日 平成19年3月9日(2007.3.9)
公開日 平成20年9月25日(2008.9.25)
登録日 平成24年2月24日(2012.2.24)
発明者
  • 新海 征治
  • 藤澤 友久
  • 沼田 宗典
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 光電変換素子 コモンズ
発明の概要 【課題】
天然素材を活用した、安価で効率のよい新規な光電変換システムを開発する。
【課題を解決するための手段】
β-1,3-グルカンをインターフェースに用い、光機能性部位としてのポルフィリンで化学修飾し且つ電子受容体であると同時に高いキャリア輸送能を有している単層カーボンナノチューブ(SWNT)と複合体化した光電変換素子。β-1,3-グルカンとして、エチレングリコール部位などが結合されたカードランが好適に使用される。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


石油をはじめとする天然資源の枯渇問題が懸念される現代において、無尽蔵かつクリーンなエネルギーの開発は大きな課題である。その中で特に注目されているエネルギーの一つに太陽エネルギーがある。その基盤となる光電変換システムに主に利用されているのは無機半導体であり、良く知られているものにシリコン系太陽電池(単結晶シリコン、多結晶シリコン、アモルファスシリコン)があるが、これらは、生産コストが依然割高なため、コスト低減を目指した精力的な開発が継続されている。



近年、新しいタイプの太陽電池として色素増感太陽電池が注目されている。それらは製造コストがシリコン系太陽電池に比べて格段に安く、光電変換効率も比較的高いため、低コストかつ高効率な太陽電池として期待されている。
また環境汚染や資源枯渇といった問題から、天然由来の物質を機能性材料の素材として見直す動きも同様に高まってきている。これらの背景から、天然素材に由来する光電変換素子を用いる光電変換システムの構築が望まれている。

産業上の利用分野


本発明は、天然素材を用いる新規な光電変換素子に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
側鎖がポルフィリンで修飾されたβ-1,3-グルカンと単層カーボンナノチューブとの複合体から成ることを特徴とする光電変換素子。

【請求項2】
β-1,3-グルカンがカードランであり、側鎖に親水性部位が結合されていることを特徴とする請求項1の光電変換素子。

【請求項3】
親水性部位としてエチレングリコール部位が結合されていることを特徴とする請求項2の光電変換素子。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2007059773thum.jpg
出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) SORST 平成13年度採択課題
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