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画像編集装置 コモンズ

国内特許コード P110004230
整理番号 A222P40
掲載日 2011年7月8日
出願番号 特願2008-259410
公開番号 特開2010-093412
登録番号 特許第4823290号
出願日 平成20年10月6日(2008.10.6)
公開日 平成22年4月22日(2010.4.22)
登録日 平成23年9月16日(2011.9.16)
発明者
  • 寅市 和男
  • 李 佳
  • 大宮 康宏
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 画像編集装置 コモンズ
発明の概要 【課題】任意倍率の縮小が可能であって、画質の悪化を抑えることができ、処理の高速化が可能な画像編集装置を提供すること。
【解決手段】画像編集装置は、1フレーム分の配信画像を受信するチューナ部、復調部、デコーダと、受信した第1の画像を格納する奇数フィールドメモリ110および偶数フィールドメモリ112と、二次元縮小フィルタのデータを格納する縮小フィルタ格納部122と、縮小フィルタ格納部122に格納されたデータに基づいて第1の画像に対して二次元縮小フィルタを用いた縮小処理を1回あるいは複数回繰り返して行う縮小フィルタ処理部120と、縮小フィルタ処理部120によって縮小処理された後の第2の画像に対して、固定縮小倍率よりも大きい調整縮小倍率で縮小処理を行って第3の画像を出力する補間関数処理部130と、第3の画像を読み出して表示部に表示する表示処理部140とを備える。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


従来から、二次元平面上に配置された複数の画素によって構成される原画像に対して縮小処理を行う画像処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。この画像処理装置では、入力された原画像の画像データに対して、X方向およびY方向のそれぞれ毎に縮小処理が行われる。具体的には、この縮小処理は、X方向あるいはY方向に沿って隣接する4個の画素の画素値を用いた補間演算により行われる。
【特許文献1】
特開平11-353473号公報(第4-8頁、図1-10)

産業上の利用分野


本発明は、受信した画像の解像度変換を行って出力する画像編集装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
1フレーム分の配信画像を受信する画像受信手段と、
前記画像受信手段によって受信した第1の画像を格納する受信画像格納手段と、
前記第1の画像を構成する複数の画素が並ぶ水平方向を第1の方向、垂直方向を第2の方向とし、これら第1および第2の方向で囲まれる矩形の2つの対角線のそれぞれに沿って配置された各画素の画素値のみを用い、これらの対角線に沿った各画素以外の画素の画素値を用いないで固定縮小倍率で画像の縮小を行う際に用いる二次元縮小フィルタのデータを格納する縮小フィルタ格納手段と、
前記縮小フィルタ格納手段に格納されたデータに基づいて、前記第1の画像に対して前記二次元縮小フィルタを用いた縮小処理を1回あるいは複数回繰り返して行う第1の縮小処理手段と、
前記第1の縮小処理手段によって縮小処理された後の第2の画像に対して、前記固定縮小倍率よりも大きい調整縮小倍率で縮小処理を行って第3の画像を出力する第2の縮小処理手段と、
前記第2の縮小処理手段から出力された前記第3の画像を格納する表示画像格納手段と、
前記表示画像格納手段に格納された前記第3の画像を読み出して出力する出力処理手段と、
を備えることを特徴とする画像編集装置。

【請求項2】
請求項1において、
前記画像受信手段は、インターレス方式に対応した奇数フィールド画像と偶数フィールド画像とを交互に受信し、
前記受信画像格納手段は、連続して受信した奇数フィールド画像と偶数フィールド画像のそれぞれを構成する画素により構成される1フレーム分の画像を前記第1の画像として格納することを特徴とする画像編集装置。

【請求項3】
請求項1または2において、
前記第1の画像と前記第3の画像に基づいて、前記第1の縮小処理手段による縮小処理の回数を設定する縮小回数設定手段をさらに備えることを特徴とする画像編集装置。

【請求項4】
請求項3において、
前記固定縮小倍率をA、前記第1の画像を前記第3の画像に縮小する際の縮小倍率をB、前記第1の縮小処理手段による縮小処理の回数をN、前記第2の縮小処理手段による縮小処理の調整縮小倍率をCとしたときに、
前記縮小回数設定手段は、B=AN×C、かつ、A<C<1を満たす前記Nの値を設定することを特徴とする画像編集装置。

【請求項5】
請求項1または2において、
前記第1の画像と前記第3の画像に基づいて、前記第2の縮小処理手段による縮小処理の調整縮小倍率を設定する調整縮小倍率設定手段をさらに備えることを特徴とする画像編集装置。

【請求項6】
請求項5において、
前記固定縮小倍率をA、前記第1の画像を前記第3の画像に縮小する際の縮小倍率をB、前記第1の縮小処理手段による縮小処理の回数をN、前記第2の縮小処理手段による縮小処理の調整縮小倍率をCとしたときに、
前記調整縮小倍率設定手段は、B=AN×C、かつ、A<C<1を満たす前記Cの値を設定することを特徴とする画像編集装置。

【請求項7】
請求項4または6において、
前記第1の画像の画素数と前記第3の画像の画素数とに基づいて前記Bの値を設定する総合縮小倍率設定手段をさらに備えることを特徴とする画像編集装置。

【請求項8】
請求項1~6のいずれかにおいて、
前記固定縮小倍率は1/2であることを特徴とする画像編集装置。

【請求項9】
請求項1~6のいずれかにおいて、
前記二次元縮小フィルタは、4×4画素の対角線方向の各画素値に所定の係数を乗算した値のみを加算して得られる値を、新たな画素の画素値とすることを特徴とする画像編集装置。

【請求項10】
請求項9において、
前記4×4画素の対角線方向の各画素の画素値に乗算する値を、外周の角位置の4画素については-1/16、内周の4画素については9/16とすることを特徴とする画像編集装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008259410thum.jpg
出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) CREST 情報社会を支える新しい高性能情報処理技術 領域
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