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画像処理装置、方法およびプログラム

国内特許コード P110004245
整理番号 A222P38
掲載日 2011年7月8日
出願番号 特願2008-297487
公開番号 特開2010-124346
登録番号 特許第4650958号
出願日 平成20年11月21日(2008.11.21)
公開日 平成22年6月3日(2010.6.3)
登録日 平成22年12月24日(2010.12.24)
発明者
  • 寅市 和男
  • 李 佳
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 画像処理装置、方法およびプログラム
発明の概要 【課題】画像の特徴に合わせて画像の分類を行うことができる画像処理装置、方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、複数の画素からなる画像の入力を行う画像入力部10と、画像入力部10によって入力された画像を構成する複数の画素のそれぞれの画素値に基づいて、これら複数の画素のそれぞれについてラベル付けを行うラベル付け処理部20と、ラベル付け処理部20によって付与されたラベルの内容に基づいて、複数の画素の一部によって構成される複数の部分画像を分類し、これら複数の部分画像を分離する文字・イラスト画像分離部40および濃淡画像分離部42とを備えている。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


従来から、画像に含まれるエッジ部を2回微分係数に基づいて抽出し、抽出したエッジ部で囲まれた領域毎に画像を分類するようにした画像処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【特許文献1】
特開2003-317096号公報

産業上の利用分野


本発明は、画像の分類を行う画像処理装置、方法およびプログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
複数の画素からなる画像の入力を行う画像入力手段と、
前記画像入力手段によって入力された画像を構成する複数の画素のそれぞれの画素値に基づいて、これら複数の画素のそれぞれについてラベル付けを行うラベル付け処理手段と、
前記ラベル付け処理手段によって付与されたラベルの内容に基づいて、前記複数の画素の一部によって構成される複数の部分画像を分類し、これら複数の部分画像を分離する画像分離手段と、
を備え、前記ラベル付け処理手段は、ラベル付け対象となる複数の画素のそれぞれについて、すでにラベルが付された隣接画素であって画素値の差が第1の閾値以下である同じ色の隣接画素がある場合にこの隣接画素と同じラベルを付与し、このような隣接画素がない場合には新たなラベルを付与し、ラベル付け対象となる複数の画素のそれぞれについてのラベル付けが終了した後、同一ラベルが付された領域に含まれる画素数が第2の閾値よりも少ない領域について、この領域に含まれる各画素のラベルを、この領域が濃淡画像であることを示す新たなラベルに付け替えることを特徴とする画像処理装置。

【請求項2】
請求項1において、
前記新たなラベルは、前記第2の閾値よりも少ない画素数の領域が複数存在する場合に、これら複数の領域のそれぞれに対応して同じ値を有しており、
前記画像分離手段は、前記新たなラベルに付け替えられた領域を濃淡画像とし、その他のラベルが付された領域を文字・イラスト画像として分離することを特徴とする画像処理装置。

【請求項3】
請求項2において、
前記濃淡画像に対応する領域の端部を輪郭線として抽出する画像処理手段をさらに備えることを特徴とする画像処理装置。

【請求項4】
請求項2において、
前記文字・イラスト画像について、同一ラベルが付された領域の端部を輪郭線として抽出する画像処理手段をさらに備えることを特徴とする画像処理装置。

【請求項5】
画像入力手段、ラベル付け処理手段、画像分離手段を備える画像処理装置における画像処理方法であって、
複数の画素からなる画像の入力を前記画像入力手段を用いて行う画像入力ステップと、
前記画像入力手段によって入力された画像を構成する複数の画素のそれぞれの画素値に基づいて、これら複数の画素のそれぞれについてラベル付けを前記ラベル付け処理手段を用いて行うラベル付け処理ステップと、
前記ラベル付け処理手段によって付与されたラベルの内容に基づいて、前記複数の画素の一部によって構成される複数の部分画像を分類し、これら複数の部分画像を分離する処理を前記画像分離手段を用いて行う画像分離ステップと、
を有し、前記ラベル付け処理ステップでは、ラベル付け対象となる複数の画素のそれぞれについて、すでにラベルが付された隣接画素であって画素値の差が第1の閾値以下である同じ色の隣接画素がある場合にこの隣接画素と同じラベルを付与し、このような隣接画素がない場合には新たなラベルを付与し、ラベル付け対象となる複数の画素のそれぞれについてのラベル付けが終了した後、同一ラベルが付された領域に含まれる画素数が第2の閾値よりも少ない領域について、この領域に含まれる各画素のラベルを、この領域が濃淡画像であることを示す新たなラベルに付け替えることを特徴とする画像処理方法。

【請求項6】
請求項5において、
前記新たなラベルは、前記第2の閾値よりも少ない画素数の領域が複数存在する場合に、これら複数の領域のそれぞれに対応して同じ値を有しており、
前記画像分離ステップでは、前記新たなラベルに付け替えられた領域を濃淡画像とし、その他のラベルが付された領域を文字・イラスト画像として分離することを特徴とする画像処理方法。

【請求項7】
請求項6において、
前記濃淡画像に対応する領域の端部を輪郭線として抽出する処理を画像処理手段を用いて行う画像処理ステップをさらに有することを特徴とする画像処理方法。

【請求項8】
請求項6において、
前記文字・イラスト画像について、同一ラベルが付された領域の端部を輪郭線として抽出する処理を画像処理手段を用いて行う画像処理ステップをさらに有することを特徴とする画像処理方法。

【請求項9】
コンピュータを、
複数の画素からなる画像の入力を行う画像入力手段と、
前記画像入力手段によって入力された画像を構成する複数の画素のそれぞれの画素値に基づいて、これら複数の画素のそれぞれについてラベル付けを行うラベル付け処理手段と、
前記ラベル付け処理手段によって付与されたラベルの内容に基づいて、前記複数の画素の一部によって構成される複数の部分画像を分類し、これら複数の部分画像を分離する画像分離手段と、
して機能させるための画像処理プログラムであって、
前記ラベル付け処理手段は、ラベル付け対象となる複数の画素のそれぞれについて、すでにラベルが付された隣接画素であって画素値の差が第1の閾値以下である同じ色の隣接画素がある場合にこの隣接画素と同じラベルを付与し、このような隣接画素がない場合には新たなラベルを付与し、ラベル付け対象となる複数の画素のそれぞれについてのラベル付けが終了した後、同一ラベルが付された領域に含まれる画素数が第2の閾値よりも少ない領域について、この領域に含まれる各画素のラベルを、この領域が濃淡画像であることを示す新たなラベルに付け替えることを特徴とする画像処理プログラム。

【請求項10】
請求項9において、
前記新たなラベルは、前記第2の閾値よりも少ない画素数の領域が複数存在する場合に、これら複数の領域のそれぞれに対応して同じ値を有しており、
前記画像分離手段は、前記新たなラベルに付け替えられた領域を濃淡画像とし、その他のラベルが付された領域を文字・イラスト画像として分離することを特徴とする画像処理プログラム。

【請求項11】
請求項10において、
コンピュータを、前記濃淡画像に対応する領域の端部を輪郭線として抽出する画像処理手段としてさらに機能させるための画像処理プログラム。

【請求項12】
請求項10において、
コンピュータを、前記文字・イラスト画像について、同一ラベルが付された領域の端部を輪郭線として抽出する画像処理手段としてさらに機能させるための画像処理プログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008297487thum.jpg
出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) CREST 情報社会を支える新しい高性能情報処理技術 領域
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