TOP > 国内特許検索 > 画像処理装置および方法

画像処理装置および方法 コモンズ

国内特許コード P110004251
整理番号 A222P44
掲載日 2011年7月8日
出願番号 特願2008-310841
公開番号 特開2010-136168
登録番号 特許第4693895号
出願日 平成20年12月5日(2008.12.5)
公開日 平成22年6月17日(2010.6.17)
登録日 平成23年3月4日(2011.3.4)
発明者
  • 寅市 和男
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 画像処理装置および方法 コモンズ
発明の概要 【課題】画像データ生成時のノイズによる影響を低減することができる画像処理装置および方法を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、画像を構成する所定解像度の画素の画素値を中間画素値として取得し、画像の所定範囲に含まれる複数の中間画素値を出力するスキャナ10、画像データ入力部12と、所定範囲に対応する複数の関数値を有するAD関数についてこれら複数のAD関数値を記憶するAD関数値記憶部20と、出力される複数の中間画素値のそれぞれと複数のAD関数値のそれぞれとを、1対1に対応させて対応するもの同士を乗算して複数の乗算結果を出力する対応点乗算部30と、対応点乗算部30から出力される複数の乗算結果を加算する加算部40とを備え、加算部40から出力される加算結果を複数の中間画素値に対応する1つの画素値とする。
【選択図】図1
従来技術、競合技術の概要


従来から、紙原稿等に描かれた画像を読み取って画像を構成する複数画素の画素値からなる画像データを生成するスキャナが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このスキャナでは、設定された解像度でCCDなどの撮像素子により、画像を構成する画素値が読み取られる。
【特許文献1】
特開2000-307818号公報(第4-6頁、図1-3)

産業上の利用分野


本発明は、画像に対応する複数画素の画素値からなる画像データを生成する画像処理装置および方法に関する。



なお、本明細書においては、関数値が局所的な領域(標本位置を除く)の全部あるいは一部において0以外の有限の値を有し、それ以外の領域で0となる場合を「有限台」と称して説明を行うものとする。

特許請求の範囲 【請求項1】
生成する画像データの解像度よりも高い所定解像度で画像を光学的に読み取って、画像を構成する前記所定解像度の画素の画素値を中間画素値として取得し、画像の所定範囲に含まれる複数の中間画素値を出力する中間画素値取得手段と、
前記所定範囲に対応する正および負の値の両方を含む複数の関数値を有する変換関数としての標本化関数について、前記複数の関数値を記憶する関数値記憶手段と、
前記中間画素値取得手段から出力される複数の中間画素値のそれぞれと、前記関数値記憶手段に格納された複数の関数値のそれぞれとを、1対1に対応させて対応するもの同士を乗算して複数の乗算結果を出力する対応点乗算手段と、
前記対応点乗算手段から出力される複数の乗算結果を加算する加算手段と、
を備え、前記加算手段から出力される加算結果を前記複数の中間画素値に対応する1つの画素値であって、生成する画像データを構成する1つの画素の画素値とするとともに、
前記加算手段から出力される加算結果を用いた画素値の生成は、前記中間画素値取得手段から出力される複数の中間画素値に対応する前記所定範囲をずらしながら繰り返し行われ、複数の画素値のそれぞれに対応する前記所定範囲は重複しないことを特徴とする画像処理装置。

【請求項2】
請求項1において、
前記中間画素値取得手段は、画像を光学的に読み取って前記中間画素値を生成する光学機器を含んで構成されていることを特徴とする画像処理装置。

【請求項3】
中間画素値取得手段を用いて、生成する画像データの解像度よりも高い所定解像度で画像を光学的に読み取って、画像を構成する前記所定解像度の画素の画素値を中間画素値として取得し、画像の所定範囲に含まれる複数の中間画素値を出力する中間画素値出力ステップと、
前記所定範囲に対応する正および負の値の両方を含む複数の関数値を有する変換関数としての標本化関数について、関数値記憶手段に記憶された前記複数の関数値を出力する関数値出力ステップと、
前記中間画素値取得ステップにおいて出力される複数の中間画素値のそれぞれと、前記関数値出力ステップにおいて出力される複数の関数値のそれぞれとを、1対1に対応させて対応するもの同士を対応点乗算手段を用いて乗算して複数の乗算結果を出力する対応点乗算ステップと、
前記対応点乗算ステップにおいて出力される複数の乗算結果を加算手段を用いて加算する加算ステップと、
を有し、前記加算ステップにおいて出力される加算結果を前記複数の中間画素値に対応する1つの画素値であって、生成する画像データを構成する1つの画素の画素値とするとともに、
前記加算ステップにおいて出力される加算結果を用いた画素値の生成は、前記中間画素値出力ステップから出力される複数の中間画素値に対応する前記所定範囲をずらしながら繰り返し行われ、複数の画素値のそれぞれに対応する前記所定範囲は重複しないことを特徴とする画像処理方法。

【請求項4】
請求項3において、
前記中間画素値出力ステップは、画像を光学的に読み取って前記中間画素値を生成する光学機器を用いて行われることを特徴とする画像処理方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2008310841thum.jpg
出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) CREST 情報社会を支える新しい高性能情報処理技術 領域
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、問合せボタンを押してください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close