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液滴保持ツールの製造方法

国内特許コード P110004325
整理番号 S2011-0003-N0
掲載日 2011年7月12日
出願番号 特願2010-232628
公開番号 特開2012-088072
登録番号 特許第5548925号
出願日 平成22年10月15日(2010.10.15)
公開日 平成24年5月10日(2012.5.10)
登録日 平成26年5月30日(2014.5.30)
発明者
  • 小西 聡
  • 小林 大造
  • 海妻 良浩
出願人
  • 学校法人立命館
  • 神港精機株式会社
発明の名称 液滴保持ツールの製造方法
発明の概要 【課題】微量の液滴を保持する能力を高めることができる液滴保持ツールを提供する。
【解決手段】液滴保持ツール1は、親水性を高める凹凸微細構造部21が表面20に形成されている親水層2と、この親水層2の表面20側に設けられ前記凹凸微細構造部21を露出させている開口部31が形成されている撥水層3とを備えている。さらに、撥水層3は、非晶質材料からなり、この非晶質材料のガラス転移点以上の温度で加熱する加熱処理が、当該撥水層3に施されている。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要



例えば、血液分析、又は、水溶液等を試料としたオンチップ化学分析を実現するために用いられるツールとして、撥水性と親水性との二つの特性を用いたものがある(例えば特許文献1参照)。

特許文献1に記載のツールは、撥水性を有する面上に複数の親水性領域を形成したものであり、親水性領域では、血液や水溶液等の液体による液滴が形成されるが、撥水性領域では液滴が形成されない。このため、ツール上では、親水性領域の形成パターンに従って、微量の液滴を複数配置することが可能となる。

産業上の利用分野



本発明は、微量の液滴を所定の位置で保持することが可能な液滴保持ツールの製造方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
親水層の表面に、親水性を高める凹凸微細構造部を当該表面の全体に広がって形成し、
当該凹凸微細構造部を全体に広がって形成した当該親水層の表面上に、非晶質材料からなる撥水層を設け、
前記撥水層の表面に、窓部を有するマスクを形成し、
前記撥水層の内の前記窓部に対応する位置に前記凹凸微細構造部を露出させる開口部を形成し、
前記マスクを除去した後、前記撥水層を加熱処理し、
前記加熱処理では、前記撥水層を、前記非晶質材料のガラス転移点以上の温度で加熱することを特徴とする液滴保持ツールの製造方法。

【請求項2】
前記マスクは、銅製である請求項1に記載の液滴保持ツールの製造方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2010232628thum.jpg
出願権利状態 登録
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