TOP > 国内特許検索 > 複合金属酸化物、ナトリウム二次電池用正極活物質、ナトリウム二次電池用正極、及びナトリウム二次電池

複合金属酸化物、ナトリウム二次電池用正極活物質、ナトリウム二次電池用正極、及びナトリウム二次電池 新技術説明会

国内特許コード P110004328
整理番号 S2011-0094-N0
掲載日 2011年7月12日
出願番号 特願2011-070928
公開番号 特開2012-201588
登録番号 特許第5765705号
出願日 平成23年3月28日(2011.3.28)
公開日 平成24年10月22日(2012.10.22)
登録日 平成27年6月26日(2015.6.26)
発明者
  • 藪内 直明
  • 駒場 慎一
  • 岩立 淳一
出願人
  • 学校法人東京理科大学
発明の名称 複合金属酸化物、ナトリウム二次電池用正極活物質、ナトリウム二次電池用正極、及びナトリウム二次電池 新技術説明会
発明の概要 【課題】ナトリウム二次電池の電池性能を向上させることができる複合金属酸化物、当該複合金属酸化物の製造方法、当該複合金属酸化物により構成される正極活物質、当該正極活物質を用いて作製した正極、当該正極を備えるナトリウム二次電池を提供する。
【解決手段】特定の一般式で表され、P2構造を有する酸化物から構成される複合金属酸化物を用いる。そして、この複合金属酸化物を用いて正極活物質を製造し、当該正極活物質を用いて正極を製造し、当該正極を用いてナトリウム二次電池を製造する。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


リチウム二次電池は、高エネルギー密度の二次電池であり、携帯電話やノートパソコン等の小型電源として既に実用化されている。また、リチウム二次電池は、電気自動車、ハイブリッド自動車等の自動車用電源や分散型電力貯蔵用電源等の大型電源として使用可能であることから、その需要は増大しつつある。



しかし、リチウム二次電池にはリチウム等の稀少金属元素が使用されているため、リチウム二次電池の需要が増大した場合に、上記稀少金属元素の供給不安定が懸念される。



上記の供給懸念の問題を解決するために、ナトリウム二次電池の研究が進められている。ナトリウム二次電池の正極活物質には、高価なリチウムではなく、資源量が豊富でしかも安価なナトリウムが使用される。したがって、ナトリウム二次電池を実用化することができれば、上記供給不安定の問題は解消される。



ところで、ナトリウム二次電池用の正極活物質としては、Na、Mn、Feの複合金属酸化物が使用されている(特許文献1~3)。特許文献1~3に記載の複合金属酸化物は、Li、Co、Ni等の稀少金属元素を含まないため、ナトリウム二次電池の生産コストの削減に寄与するとともに、ナトリウム二次電池の需要増大にも対応することができる。

産業上の利用分野


本発明は、複合金属酸化物、ナトリウム二次電池用正極活物質、ナトリウム二次電池用正極、及びナトリウム二次電池に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
複合金属酸化物から構成される正極活物質を有する正極と、ナトリウムイオンを吸蔵及び脱離することができる負極と、電解質とを備えたナトリウム二次電池であって、
前記複合金属酸化物は、下記式(I)で表され、かつ、P2構造を有する酸化物から構成される、ナトリウム二次電池(ただし、下記式(II)で表されるアニオンを含む電解質は除く。)。
NaFeMn1-y・・・(I)
(式(I)中のxは1未満であり、yは1/3以上2/3未満である。)
【化1】


(式(II)式中のR1及びR2は、同一又は異なり、夫々フルオロ基又はフルオロアルキル基である)
産業区分
  • 無機化合物
  • その他電子
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2011070928thum.jpg
出願権利状態 登録
上記の特許・技術に関心のある方は、下記問合せ先にご相談下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close