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磁化測定装置およびその測定用ロッド

国内特許コード P110004392
整理番号 K028P26
掲載日 2011年7月13日
出願番号 特願2009-268792
公開番号 特開2011-112490
登録番号 特許第5436166号
出願日 平成21年11月26日(2009.11.26)
公開日 平成23年6月9日(2011.6.9)
登録日 平成25年12月20日(2013.12.20)
発明者
  • 竹谷 純一
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 磁化測定装置およびその測定用ロッド
発明の概要 【課題】磁化測定装置でキャリア濃度を制御しながら測定すること。
【解決手段】温度調節手段10、16、磁場発生手段8、13、および磁気センサ14を備えて試料の磁化率を測る磁化測定装置1において、電圧が印加される一対の電極5、22と、電極5、22間を満たす電解質溶液とを有し、試料が電極5、22の一方に配されている。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


超伝導材料を求めて種々の材料を作成し、作成した材料の磁化率や電気抵抗等が測定されている(特許文献1参照)。一般に、酸化物高温超伝導体は、所定の範囲のキャリア濃度において超伝導状態が実現される。このため、ある材料についてキャリア濃度が段階的に異なる試料を複数作成し、キャリア濃度が異なる各試料についてそれぞれ磁化率等の測定を行うことによって、その材料に好適なキャリア濃度が探求されている。

産業上の利用分野


本発明は、超伝導材料の特性を測る磁化測定装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
温度調節手段、磁場発生手段、および磁気センサを備えて試料の磁化率を測る磁化測定装置において、
棒状の第1電極と、
粉状の試料が付着され、前記第1電極の一部において前記第1電極の周りを囲む筒状の第2電極と、
前記第1電極と前記第2電極との間に挟まれるイオン透過性の濾材と、
前記濾材にしみ込んだ電解質溶液と、
を有することを特徴とする磁化測定装置。

【請求項2】
温度調節手段、磁場発生手段、および磁気センサを備えて試料の磁化率を測る磁化測定装置において、
棒状の第1電極と、
粉状の試料が付着され、前記第1電極の一部において前記第1電極の周りを囲む筒状の第2電極と、
前記第1電極と前記第2電極との間に毛細管現象によって保持される電解質溶液と、
を有することを特徴とする磁化測定装置。


【請求項3】
請求項1に記載の磁化測定装置において、
前記第1電極と前記第2電極との間隔は、両電極間に前記電解質溶液を毛細管現象によって保持する間隔であることを特徴とする磁化測定装置。

【請求項4】
請求項2に記載の磁化測定装置において、
前記第1電極と前記第2電極との間に挟まれるイオン透過性の濾材を有することを特徴とする磁化測定装置。

【請求項5】
請求項1~4のいずれか一項に記載の磁化測定装置において、
前記第1電極は、筒状の導体によって構成され、
前記第2電極は、前記第1電極の先端部において前記第1電極の周りを囲み、
前記第1電極の内部を通って前記第2電極へ接続される配線部材を有し、
前記配線部材と前記第1電極との間に直流電圧が印加されることを特徴とする磁化測定装置。

【請求項6】
請求項1~のいずれか一項に記載の磁化測定装置において、
前記電解質溶液はイオン液体電解質であることを特徴とする磁化測定装置。

【請求項7】
液体ヘリウムによる冷却手段、超伝導磁石、磁場発生手段、温度調節手段、および磁場調節手段を有し、SQUID素子を検出器として試料の磁化率を測る磁化測定装置の測定用ロッドであって、
棒状の第1電極と、
粉状の試料が付着され、前記第1電極の一部において前記第1電極の周りを囲む筒状の第2電極と、
前記第1電極と前記第2電極との間に挟まれるイオン透過性の濾材と、
前記濾材にしみ込んだ電解質溶液と、
を有することを特徴とする磁化測定装置の測定用ロッド。

【請求項8】
液体ヘリウムによる冷却手段、超伝導磁石、磁場発生手段、温度調節手段、および磁場調節手段を有し、SQUID素子を検出器として試料の磁化率を測る磁化測定装置の測定用ロッドであって、
棒状の第1電極と、
粉状の試料が付着され、前記第1電極の一部において前記第1電極の周りを囲む筒状の第2電極と、
前記第1電極と前記第2電極との間に毛細管現象によって保持される電解質溶液と、
を有することを特徴とする磁化測定装置の測定用ロッド。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2009268792thum.jpg
出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) さきがけ 界面の構造と制御 領域
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