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糖度が向上した植物体を作出するための組成物及びその利用 実績あり

国内特許コード P110004426
整理番号 A181P222
掲載日 2011年7月13日
出願番号 特願2009-541115
登録番号 特許第5344621号
出願日 平成20年11月7日(2008.11.7)
登録日 平成25年8月23日(2013.8.23)
国際出願番号 JP2008070312
国際公開番号 WO2009063806
国際出願日 平成20年11月7日(2008.11.7)
国際公開日 平成21年5月22日(2009.5.22)
優先権データ
  • 特願2007-294797 (2007.11.13) JP
発明者
  • 小川 健一
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
  • 岡山県
発明の名称 糖度が向上した植物体を作出するための組成物及びその利用 実績あり
発明の概要 本発明に係る糖度が向上した植物体を作出するための組成物は、グルタチオン、γ-グルタミルシステインシンセターゼをコードするポリヌクレオチド、又はグルタチオン結合性プラスチド型フルクトース-1,6-ビスリン酸アルドラーゼをコードするポリヌクレオチドを含有している。好ましくは酸化型グルタチオンを含有している。これにより、糖度が向上した植物を簡便に作出するための組成物を提供する。
従来技術、競合技術の概要


一般に、果物類、野菜類、穀物類等の植物には糖分を含んでいる。糖分の量は糖度により示され、植物の種類によっては、その糖度が商品価値に影響を与えている。そのため、近年、植物の糖度を高くするための技術開発が行なわれている。



例えば、高糖度トマトは主に土耕によって生産されている。また、養液栽培によって高糖度トマトを生産する技術が提案されている(特許文献1)。



ところで、グルタチオン等の、細胞内の酸化還元状態を調節する物質は、細胞又は器官の分化調節剤として機能し得ることが知られている(特許文献2)。また、グルタチオンは植物生長調整補助剤として機能し得ることが知られている(特許文献3)。
【特許文献1】
日本国公開特許公報「特開平10‐271924号公報(公開日:1998年10月13日)」
【特許文献2】
国際公開第01/080638号パンフレット(2003年7月22日公開)
【特許文献3】
日本国公開特許公報「特開2004‐352679号公報(公開日:2004年12月16日)」

産業上の利用分野


本発明は、細胞内の酸化還元状態を調節する物質を含有する、糖度が向上した植物体を作出するための組成物、及びその利用に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
細胞内の酸化還元状態を調節する物質を含有しており、上記細胞内の酸化還元状態を調節する物質が、酸化型グルタチオン、還元型グルタチオン、又は、γ-グルタミルシステインシンセターゼをコードするポリヌクレオチドであることを特徴とする糖度が向上した植物体を作出するための組成物。

【請求項2】
上記細胞内の酸化還元状態を調節する物質が酸化型グルタチオンであることを特徴とする請求項1に記載の組成物。

【請求項3】
細胞内の酸化還元状態を調節する物質を備えており、上記細胞内の酸化還元状態を調節する物質が、酸化型グルタチオン、還元型グルタチオン、又は、γ-グルタミルシステインシンセターゼをコードするポリヌクレオチドであることを特徴とする糖度が向上した植物体を作出するためのキット。

【請求項4】
細胞内の酸化還元状態を調節する物質を用いて植物体を栽培する工程を含み、上記細胞内の酸化還元状態を調節する物質が、酸化型グルタチオン、還元型グルタチオン、又は、γ-グルタミルシステインシンセターゼをコードするポリヌクレオチドであることを特徴とする糖度が向上した植物体の作出方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 登録
参考情報 (研究プロジェクト等) CREST 植物の機能と制御 領域
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