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3次元座標特定装置、その方法、及びプログラム 外国出願あり

国内特許コード P110004534
整理番号 S2010-0142-N0
掲載日 2011年7月20日
出願番号 特願2009-297692
公開番号 特開2011-138304
登録番号 特許第5387906号
出願日 平成21年12月28日(2009.12.28)
公開日 平成23年7月14日(2011.7.14)
登録日 平成25年10月18日(2013.10.18)
発明者
  • 友景 肇
  • 川瀬 英路
  • 堀内 整
出願人
  • 学校法人福岡大学
  • ケイレックス・テクノロジー株式会社
  • 公益財団法人福岡県産業・科学技術振興財団
発明の名称 3次元座標特定装置、その方法、及びプログラム 外国出願あり
発明の概要 【課題】3次元空間における任意の一又は複数の座標を簡単な操作で正確に特定することができる3次元座標特定装置等を提供する。
【解決手段】3次元座標空間において任意の基準面31を設定する基準面設定部22と、設定した基準面31における任意の点の座標値を決定する基準点決定部23と、決定した基準点32から、任意の角度で仮想の光線33を照射する光線照射部25と、照射した光線上の任意の点を特定する点特定部26と、特定した点の3次元座標を演算する座標演算部27とを備える。
【選択図】図2
従来技術、競合技術の概要


3次元図形をCAD等のソフトウェアを用いて設計する場合に、3次元空間内の任意の座標点を2次元で表示されたディスプレイ上でマウス等のポインティングデバイスにより特定することができない。もし、空間内の任意の座標点を特定しようとすると、座標の値(x,y,z)を入力する必要があり、操作が煩わしく処理が非効率になってしまう。



上記に関連して、特許文献1に3次元空間内の任意の点を特定する技術が開示されている。特許文献1に示す技術は、3次元空間内における位置の指示を2次元平面として表示された操作画面により入力する3次元座標値入力方法において、Z値を固定することにより定義される、XY平面に平行な平面を入力可能範囲として指定させ、その入力可能範囲を示す平面を表示し、2次元画面の例えば上下方向にカーソルを動かしたときそれを前記平面に乗った動きと解釈してそのベクトルを3次元座標のX成分とY成分に分解することによりカーソルをその平面上でしか移動しないようにして、固定されていない方向の位置情報を入力させ、その位置情報を画面上の位置である2次元座標値として取得し、その座標値から前記平面上の3次元X座標値およびY座標値を求めるものである。

産業上の利用分野


本発明は、3次元座標における任意の点を2次元の画面上で特定する3次元座標特定装置等に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
3次元座標空間において任意の基準面を設定する基準面設定手段と、
前記基準面設定手段が設定した基準面における任意の点を基準点として決定する基準点決定手段と、
前記基準点決定手段が決定した基準点から、任意の角度で仮想の光線を照射する光線照射手段と、
前記光線照射手段が照射した光線上の任意の点を特定する点特定手段と、
前記点特定手段が特定した点の3次元座標を演算する座標演算手段とを備えることを特徴とする3次元座標特定装置。

【請求項2】
請求項1に記載の3次元座標特定装置において、
前記基準点決定手段が決定した基準点を、前記基準面上で移動する基準点移動手段を備えることを特徴とする3次元座標特定装置。

【請求項3】
請求項1又は2に記載の3次元座標特定装置において、
前記点特定手段が、前記光線と前記3次元座標空間内に表示された表示対象物の表面との交点を特定することを特徴とする3次元座標特定装置。

【請求項4】
請求項3に記載の3次元座標特定装置において、
前記点特定手段が、前記3次元座標空間内に表示された表示対象物が有する面及び/又は線と一の光線との複数の交点を特定することを特徴とする3次元座標特定装置。

【請求項5】
請求項4に記載の3次元座標特定装置において、
前記表示対象物が複数表示されており、
前記点特定手段が、前記複数の表示対象物が有する面及び/又は線と一の光線との複数の交点を特定することを特徴とする3次元座標特定装置。

【請求項6】
請求項1ないし5のいずれかに記載の3次元座標特定装置において、
前記点特定手段が、任意の複数の点を特定し、
前記特定された複数の点間の距離を算出する距離算出手段を備えることを特徴とする3次元座標特定装置。

【請求項7】
請求項1又は2に記載の3次元座標特定装置において、
前記基準面設定手段が複数の基準面を設定し、前記光線照射手段が前記設定された各基準面から仮想の光線を照射し、前記点特定手段が前記設定された夫々の基準面から照射された光線の交点を特定することを特徴とする3次元座標特定装置。

【請求項8】
請求項7に記載の3次元座標特定装置において、
前記点特定手段が前記設定された夫々の基準面から照射された複数の光線の交点を特定し、当該特定された複数の交点に基づいて線、及び面を描画する描画手段を備えることを特徴とする3次元座標特定装置。

【請求項9】
コンピュータが3次元座標を特定する3次元座標特定方法であって、
3次元座標空間において任意の基準面を設定する基準面設定ステップと、
前記基準面設定ステップが設定した基準面における任意の点の座標値を決定する基準点決定ステップと、
前記基準点決定ステップが決定した基準点から、任意の角度で仮想の光線を照射する光線照射ステップと、
前記光線照射ステップが照射した光線上の任意の点を特定する点特定ステップと、
前記点特定ステップが特定した点の3次元座標を演算する座標演算ステップとを含むことを特徴とする3次元座標特定方法。

【請求項10】
3次元座標空間において任意の基準面を設定する基準面設定手段、
前記基準面設定手段が設定した基準面における任意の点の座標値を決定する基準点決定手段、
前記基準点決定手段が決定した基準点から、任意の角度で仮想の光線を照射する光線照射手段、
前記光線照射手段が照射した光線上の任意の点を特定する点特定手段、
前記点特定手段が特定した点の3次元座標を演算する座標演算手段としてコンピュータを機能させる3次元座標特定プログラム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2009297692thum.jpg
出願権利状態 登録
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