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導電性透明酸化物 コモンズ

国内特許コード P110004558
整理番号 Y97-P47
掲載日 2011年7月20日
出願番号 特願平10-086599
公開番号 特開平11-278834
登録番号 特許第3850978号
出願日 平成10年3月31日(1998.3.31)
公開日 平成11年10月12日(1999.10.12)
登録日 平成18年9月8日(2006.9.8)
発明者
  • 川副 博司
  • 細野 秀雄
出願人
  • 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 導電性透明酸化物 コモンズ
発明の概要 【課題】 平面型表示装置用等の透明電極をはじめ、透明半導体素子としての応用展開が可能な、新しい導電性透明酸化物を実現する。
【解決手段】 組成式ABO2 (A:1価の陽イオンとなる元素、B:3価の陽イオンとなる元素、O:酸素)で示されるデラフォサイト系酸化物とし、Aは、1価のCu又はAgで、Bは、Al、Ga、In、Sc、Y、及びLaからなる群から選択される元素の1種とする。
従来技術、競合技術の概要


光学的に透明な酸化物は、その大きなバンドギャップ(約3eV)がゆえに電気絶縁体である。可視域での高い透過率と導電性は、多くの場合、相反する性質として認識されている。だが、注目すべき例外として、ITO、AZO等の透明で導電性を示す物質が幾つか存在し、透明電極素材として実際に応用されてもいる。これらITO、AZO等の導電性透明酸化物は、ギャップ上の伝導帯に2×1021/cm3 以下の濃度の電子がドープされたものものであり、光学的には透明でありながら、金属的導電性を示す。



このような導電性透明酸化物については、新たな物質の探索が精力的に進められている。
この発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、全く新たな導電性透明酸化物を提供することを目的としている。

産業上の利用分野


この発明は、導電性透明酸化物に関するものである。さらに詳しくは、この発明は、平面型表示装置用等の透明電極をはじめ、透明半導体素子としての応用展開が可能な、新しい導電性透明酸化物に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
組成式ABO2(A:1価の陽イオンとなる元素、B:3価の陽イオンとなる元素、O:酸素)で示されるデラフォサイト系酸化物であ、Aは、1価のCu又はAgで、Bは、Al、Ga、In、Sc、Y、及びLaからなる群から選択される元素の1種であり、透明でp型導電性を示す導電性透明酸化物であって、Be、Mg、Ca、Sr、Ba、Zn、及びCdからなる群から選択される1種以上の元素が添加され、B元素が一部置換されたことを特徴とする導電性透明酸化物。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP1998086599thum.jpg
出願権利状態 登録
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