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チタン酸バリウム系蛍光物質

国内特許コード P110004658
整理番号 21‐24
掲載日 2011年8月2日
出願番号 特願2009-286076
公開番号 特開2011-126985
登録番号 特許第5577542号
出願日 平成21年12月17日(2009.12.17)
公開日 平成23年6月30日(2011.6.30)
登録日 平成26年7月18日(2014.7.18)
発明者
  • 秋重 幸邦
出願人
  • 国立大学法人島根大学
発明の名称 チタン酸バリウム系蛍光物質
発明の概要 【課題】ブロードな蛍光特性を示す新規な蛍光物質を得ること。
【解決手段】ゾルゲル法によるチタン酸バリウム系結晶前躯体ゲルにより構成されたことを特徴とする蛍光物質である。チタン酸バリウム系結晶とは、例えば、BaTiOやBaTiをいい、結晶前駆体ゲルとは、当該結晶を得るためのゲルをいう。このゲルは、乾燥して水分をほとんど失った性状も含まれる。ゾルゲル法としては金属アルコキシドを用いることができる。
【選択図】図4
従来技術、競合技術の概要



従来、チタン酸バリウムとして、例えば、BaTiOやBaTiなどが知られ、その結晶は強誘電体材料として広く用いられている。これらの結晶は、固相反応法やゾルゲル法などにより得ることができ、セラミックス化する際には例えば1300℃程度で焼成する。





ここで、一般にチタン酸バリウム系結晶は蛍光物質としては知られておらず、セラミックス化したものも蛍光材料としては全く認知されていない。





一方、特許文献1では、本発明と同様にチタン酸バリウムを用いた蛍光物質が開示されているが、これは、添加する希土類元素に基づくシャープな蛍光を得る技術である。

産業上の利用分野



本発明は、チタン酸バリウム系蛍光物質に関し、特に、励起光波長に応じて発光色が変化するブロードな発光スペクトルの得られる新規な蛍光物質に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
ゾルゲル法によるチタン酸バリウム系結晶を得る前躯体ゲルにより構成されたことを特徴とする、希土類によらない蛍光物質。

【請求項2】
前躯体ゲルを形成する乾燥温度を130℃以下としたことを特徴とする請求項1に記載の蛍光物質。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2009286076thum.jpg
出願権利状態 登録
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