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有機体窒素化合物の分解方法及び水処理方法 コモンズ

国内特許コード P110004803
掲載日 2011年8月18日
出願番号 特願2001-122540
公開番号 特開2002-316190
登録番号 特許第4069197号
出願日 平成13年4月20日(2001.4.20)
公開日 平成14年10月29日(2002.10.29)
登録日 平成20年1月25日(2008.1.25)
発明者
  • 祥雲 弘文
出願人
  • 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 有機体窒素化合物の分解方法及び水処理方法 コモンズ
発明の概要 有機体窒素化合物から窒素を生産する能力を有する微生物によって、効率的な水処理方法を得、水処理の際、NO生成を効率的に抑制する。有機体窒素化合物を含有する水を処理するにあたり、前記水と、有機体窒素化合物から窒素(窒素ガス)を生産する能力を有する微生物とを混合し、前記有機体窒素化合物を分解する。
従来技術、競合技術の概要
現在、汚染窒素の除去は、排水処理場において、硝化・脱窒処理によって行われている。
【0003】
従来型の窒素除去(活性汚泥法)は、根本的に(1)好気的な硝化処理によるアンモニア体窒素の硝酸への変換と(2)嫌気的な脱窒処理による硝酸の窒素ガス(N)への変換の2過程の組み合わせからなる。
【0004】
これらの過程は、被処理水への通気を制御することによって、交互に行われている。それぞれの過程は、活性汚泥中に生息する硝化菌と脱窒菌の働きを利用したものである。
産業上の利用分野
本発明は、有機体窒素化合物の分解方法及び水処理方法に関し、特に、Streptomyces antibioticus(ストレプトミセス・アンチビオティカス、以下「S.antibioticus」と称す) NRRL B-546を利用した、排水からの有機体窒素化合物の除去技術に関する。
特許請求の範囲 【請求項1】 有機体窒素化合物を分解するにあたり、
有機体窒素化合物から亜硝酸を生産する能力を有するストレプトミセス属の放線菌を前記有機体窒素化合物に作用させることによって、前記有機体窒素化合物から亜硝酸を生産することを特徴とする有機体窒素化合物の分解方法。
【請求項2】 有機体窒素化合物を含有する水を処理するにあたり、
前記水と、有機体窒素化合物から窒素を生産する能力を有するストレプトミセス・アンチビオティカス FERM P-18294で表される放線菌とを混合し、前記有機体窒素化合物を分解することを特徴とする水処理方法。
【請求項3】 前記放線菌が有機体窒素化合物から亜硝酸を生産する能力を有する請求項2記載の水処理方法。
【請求項4】 前記放線菌が有機体窒素化合物からアンモニアを生産する能力及び亜硝酸及びアンモニアから窒素を生産する能力を有する請求項2又は3記載の水処理方法。
【請求項5】 前記放線菌を好気的条件下に培養し、前記有機体窒素化合物を分解する請求項2~4のいずれか一項記載の水処理方法。
【請求項6】 前記放線菌が従属栄養細菌である請求項2~5のいずれか一項記載の水処理方法。
【請求項7】 前記従属栄養細菌が、ストレプトミセス・アンチビオティカス FERM P-18294である請求項6記載の水処理方法。
産業区分
  • 衛生設備
  • 無機化合物
  • 微生物工業
  • 廃水処理
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
この特許について質問等ある場合は、電子メールによりご連絡ください。


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