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個人認証方法、個人認証システム及び個人認証プログラム コモンズ

国内特許コード P110004831
整理番号 05-069JP00
掲載日 2011年8月18日
出願番号 特願2006-123779
公開番号 特開2007-299022
登録番号 特許第4862155号
出願日 平成18年4月27日(2006.4.27)
公開日 平成19年11月15日(2007.11.15)
登録日 平成23年11月18日(2011.11.18)
発明者
  • 内田 雅文
  • 朴 永鎰
出願人
  • 国立大学法人電気通信大学
発明の名称 個人認証方法、個人認証システム及び個人認証プログラム コモンズ
発明の概要

【課題】外部から盗まれる可能性の低い触刺激を用いた個人認証を可能にする。
【解決手段】本発明の個人認証方法は、複数種類の触刺激の中から所望の触刺激要素を選択し(ステップS1~ステップS5)、選択された触刺激要素を時系列に並べ、時系列に並べられた触刺激の時系列パターンを構成し(ステップS6)、この構成された触刺激の時系列パターンをユーザと対応関係を付けて登録する(ステップS7)。そして、この登録されている触刺激時系列パターンが再現されたとき(ステップS8、ステップS9)、登録されている触刺激時系列パターンを再現したユーザを登録者本人と判定する(ステップS10)。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


現在、非対面での本人確認技術として数多く利用されている暗証番号やパスワードによる個人認証ステムは、ユーザがそのシステムを利用する際、その情報が人間の視覚によって盗まれてしまう特性を持っている。このため、実際に、銀行の自動支払機に隠しカメラを取り付け、暗証番号を盗み取るという事件も発生している。



最近では、盗まれ難い個人情報として、個人の生体情報を用いた生体認証の研究も実用化が進んでいる(非特許文献1,2,3参照)。
さらに、例えば、指紋という身体的特徴と、こすり方という行動的特徴との双方を一体的に利用して認証を行う認証装置が提案されている(特許文献1参照)。また、マイクの前カバーをたたく音と振動による入力の回数により個人認証を行う認証方法も提案されている(特許文献2参照)。

【特許文献1】特開2005-141628号公報

【特許文献2】特開平11-88326号公報

【非特許文献1】“セキュリティにおける個人認証技術,” システム/制御/情報, システム制御情報学会, Vol.35, No.7, pp.431~439 (1991)

【非特許文献2】http://www.bcm.co.jp/site/2003/2003Jun/techo-trend2/techo-torend2.html

【非特許文献3】http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/re_pki01/re_pki01.html

産業上の利用分野


本発明は、例えば、金融機関や公的機関などの個人認証に用いられる個人認証方法、個人認証システム及び個人認証プログラムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
複数種類の触刺激の中から選択された所望の触刺激要素に対応する触刺激を出力し、
上記選択された触刺激要素を時系列に並べ、
上記時系列に並べられた触刺激の時系列パターンを構成し、
上記構成された触刺激の時系列パターンをユーザと対応関係を付けて登録し、
上記登録されている触刺激時系列パターンが再現されたとき、上記登録されている触刺激時系列パターンを再現したユーザを登録者本人と判定する個人認証方法であり、
上記触刺激時系列パターンの最初の触刺激要素として、全ての触刺激時系列パターンに共通の触刺激要素を配置したことを特徴とする個人認証方法。

【請求項2】
請求項1記載の個人認証方法において、
上記触刺激時系列パターンの触刺激要素の一つに触刺激の出力なしの要素を加え、
上記触刺激時系列パターンの最初の触刺激要素としての共通の触刺激要素の次に、上記触刺激の出力なしの要素を配置したことを特徴とする個人認証方法。

【請求項3】
複数種類の触刺激の中から所望の触刺激要素を選択して入力する入力手段と、
上記入力された触刺激要素に対応する触刺激を出力する触刺激手段と、
上記選択された触刺激要素を時系列に並べることにより、触刺激の時系列パターンを構成するパターン構成手段と、
上記構成された触刺激の時系列パターンをユーザと対応関係を付けて登録する登録手段と、
上記登録されている触刺激時系列パターンが上記入力手段により再現されて入力されたとき、上記登録されている触刺激時系列パターンを再現したユーザを登録者本人と判定する判定手段と、
を備え、
上記触刺激時系列パターンの最初の触刺激要素として、全ての触刺激時系列パターンに共通の触刺激要素を配置したことを特徴とする個人認証システム。

【請求項4】
請求項3記載の個人認証システムにおいて、
上記触刺激時系列パターンの触刺激要素の一つに触刺激の出力なしの要素を加え、
上記触刺激時系列パターンの最初の触刺激要素としての共通の触刺激要素の次に、上記触刺激の出力なしの要素を配置したことを特徴とする個人認証システム。

【請求項5】
入力手段により複数種類の触刺激の中から所望の触刺激要素を選択して入力された触刺激要素に対応する触刺激を触刺激手段から出力すると共に認証判定のための処理を実行するコンピュータを、
上記選択された触刺激要素を時系列に並べることにより、触刺激の時系列パターンを構成するパターン構成手段と、
上記構成された触刺激の時系列パターンをユーザと対応関係を付けて登録する登録手段と、
上記登録されている触刺激時系列パターンが上記入力手段により再現されて入力されたとき、上記登録されている触刺激時系列パターンを再現したユーザを登録者本人と判定する判定手段、
として機能させるための個人認証プログラムであり、
上記触刺激時系列パターンの最初の触刺激要素として、全ての触刺激時系列パターンに共通の触刺激要素を配置したことを特徴とする個人認証プログラム

【請求項6】
請求項5記載の個人認証プログラムにおいて、
上記触刺激時系列パターンの触刺激要素の一つに触刺激の出力なしの要素を加え、
上記触刺激時系列パターンの最初の触刺激要素としての共通の触刺激要素の次に、上記触刺激の出力なしの要素を配置したことを特徴とする個人認証プログラム。
産業区分
  • その他情報処理
  • 電信
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2006123779thum.jpg
出願権利状態 権利存続中


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