TOP > 国内特許検索 > フラーレン-カルボランリジッドロッドハイブリッド化合物およびその合成方法

フラーレン-カルボランリジッドロッドハイブリッド化合物およびその合成方法 コモンズ

国内特許コード P110004921
整理番号 K065-368
掲載日 2011年8月18日
出願番号 特願平11-237028
公開番号 特開2001-066651
登録番号 特許第3318604号
出願日 平成11年8月24日(1999.8.24)
公開日 平成13年3月16日(2001.3.16)
登録日 平成14年6月21日(2002.6.21)
発明者
  • 山本 嘉則
出願人
  • 学校法人東北大学
発明の名称 フラーレン-カルボランリジッドロッドハイブリッド化合物およびその合成方法 コモンズ
発明の概要 大きな二次高調波発生(SHG)を示す非線形光学材料として好適な化合物に関する発明である。この化合物は、カルボランとフラーレンとが、共役架橋芳香族基により連結されていることを特徴とするフラーレン-カルボランリジッドロッドハイブリッド化合物であり、下記化学式で表される。
従来技術、競合技術の概要 効率的な光遠隔通信ネットワークの開発においては電気-光信号変換が十分ではないが、二次非線形光学材料(NLO)は、直接な適用性を有しているので注目されている。主な目的は、与えられた長さのある種の共役結合を有するドナーπ-アクセプター(D-π-A)の分子設計を行い、π系の長さおよびドナー、アクセプターの最適なものを選択して一次超分極性(β)を最適化することにある。
フラーレンのシェル上の電子の高い非局在化のために、C60ベースの材料は、π共役ポリマーについてのそれらより大きな非線型光学効果を示すことが予測される。電子ドナー部分と結合したフラーレンは、広く報告されている。現在のところ、電子アクセプター部分と結合したフラーレンについては、ほとんど研究されていない。
産業上の利用分野 波長変換素子、非線形材料および光ディスク等の用途
特許請求の範囲 【請求項1】下記化学式で表わされることを特徴とするフラーレン-カルボランリジッドロッドハイブリッド化合物。
【化1】

【請求項2】1-(4-ブロモフェニル)-1,2-カルボランとメチルヨウ素とを反応させて1-(4-ブロモフェニル)-2-メチル-1,2-カルボランを得る工程、
前記1-(4-ブロモフェニル)-2-メチル-1,2-カルボランとトリメチルシリルアセチレンとを反応させて1-(4-(トリメチルシリルエチニル)フェニル)-2-メチル-1,2-カルボランを得る工程、
前記1-(4-(トリメチルシリルエチニル)フェニル)-2-メチル-1,2-カルボランを脱保護して、1-(4-エチニルフェニル)-2-メチル-1,2-カルボランを得る工程、および
前記1-(4-エチニルフェニル)-2-メチル-1,2-カルボランのリチウムアセチリドを得、これとフラーレンとを反応させて1-ヒドロ-2-[1-(4-エチニルフェニル)-2-メチル-1,2-カルボラン]フラーレンを得る工程を具備するフラーレン-カルボランリジッドロッドハイブリッド化合物の合成方法。
産業区分
  • 光学装置
  • 有機化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記「問合せ先」までご連絡ください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close