TOP > 国内特許検索 > 光増幅方法、光増幅装置、及び光増幅用光共振器

光増幅方法、光増幅装置、及び光増幅用光共振器 コモンズ

国内特許コード P110005015
掲載日 2011年8月18日
出願番号 特願2000-373679
公開番号 特開2002-176219
登録番号 特許第3465048号
出願日 平成12年12月8日(2000.12.8)
公開日 平成14年6月21日(2002.6.21)
登録日 平成15年8月29日(2003.8.29)
発明者
  • 福田 行男
出願人
  • 学校法人神戸大学
発明の名称 光増幅方法、光増幅装置、及び光増幅用光共振器 コモンズ
発明の概要 (57)【要約】【課題】 不要な光を生成することなく、広範囲な波長領域における増幅が可能な、光増幅方法及び光増幅装置を提供する。【解決手段】 レーザ光源10から発せられた光を光共振器20内に導入し、反射鏡21及び22間で共振、増幅させる。次いで、音響光学素子制御器30より所定の高周波電気信号を音響光学素子23に印加し、音響光学素子23に入射してきた増幅光をパルス化するとともに、斜め方向に回折させて、外部に取り出す。
従来技術、競合技術の概要

単一モード連続発振レーザを用いることによって、スペクトル線幅の極めて狭い単色連続光が得られるが、その強度は比較的小さいため、使用する目的に応じて前記単色連続光を増幅する必要が生じる。増幅に際しては、光増幅器が用いられる。


従来の光増幅器は、その内部に増幅媒質が挿入された構造を呈している。そして、この増幅媒質に外部からエネルギーを加えることによって励起し、この励起状態の増幅媒質に対して前記単色連続光を導入することによって増幅する。

産業上の利用分野

本発明は、光増幅方法に関し、詳しくは、各種レーザ装置及び各種光学機器などに好適に用いることのできる、光増幅方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】 光共振器内にレーザ光源より単一波長の連続光を導入する工程と、前記連続光を、前記光共振器内の両端側に設けられた2つの反射鏡間で反射させ、増幅された連続光を得る工程と、前記増幅された連続光を、前記光共振器内に設けられた音響光学素子に高周波電気信号をパルス的に加えることにより、前記光共振器外部へパルス光として取り出す工程と、前記音響光学素子の回折効率を変化させることにより、前記パルス光のパルス幅を変化させる工程と、を含むことを特徴とする、光増幅方法。
【請求項2】 前記2つの反射鏡の一方の側に設けられた電歪素子に所定の電圧を加えることにより、前記光共振器の共振器長を調節する工程を含むことを特徴とする、請求項1に記載の光増幅方法。
【請求項3】 前記音響光学素子に印加する前記高周波電気信号の強度を時間的に変化させることにより、前記パルス光のパルス形状を変化させることを特徴とする、請求項1又は2に記載の光増幅方法。
【請求項4】 光共振器内にレーザ光源より単一波長の連続光を導入する工程と、前記連続光を、前記光共振器内の両端側に設けられた2つの反射鏡間で反射させ、増幅された連続光を得る工程と、前記増幅された連続光を、前記光共振器内に設けられた電気光学素子に直流電気信号をパルス的に加えることにより、前記増幅された連続光の偏光状態を変化させるとともに、前記光共振器内に設けられた偏光ビームスプリッタを介して前記光共振器外部へパルス光として取り出す工程と、前記電気光学素子に加える直流電気信号を変化させることにより、前記パルス光のパルス幅を変化させる工程と、を含むことを特徴とする、光増幅方法。
【請求項5】 前記2つの反射鏡の一方の側に設けられた電歪素子に所定の電圧を加えることにより、前記光共振器の共振器長を調節する工程を含むことを特徴とする、請求項4に記載の光増幅方法。
【請求項6】 前記電気光学素子に印加する前記高周波電気信号の強度を時間的に変化させることにより、前記パルス光のパルス形状を変化させることを特徴とする、請求項4又は5に記載の光増幅方法。
産業区分
  • 固体素子
  • 光学装置
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
神戸大学連携創造本部では、神戸大学で創出された知的財産の管理,活用等を行っています。上記の公開特許に関心のある方は、下記「問合せ先」まで直接お問い合わせ下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close