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電気柵 コモンズ

国内特許コード P110005242
整理番号 P07-028
掲載日 2011年8月18日
出願番号 特願2008-144028
公開番号 特開2009-284879
登録番号 特許第4803540号
出願日 平成20年6月2日(2008.6.2)
公開日 平成21年12月10日(2009.12.10)
登録日 平成23年8月19日(2011.8.19)
発明者
  • 小金澤 正昭
出願人
  • 国立大学法人宇都宮大学
発明の名称 電気柵 コモンズ
発明の概要

【課題】動物の侵入をより確実に防ぐことができ、かつ簡易かつ安価で安全な電気柵を提供することを目的とする。
【解決手段】電気柵10においては、外形が筒状の柵本体11の表面にプラス側導電体13Vを設け、柵本体11に隣接する地盤G上のシート材12にアース側導電体13Gを設ける。さらに柵本体11は分割体11sに分割することもできる。
電気柵10は、筒状の柵本体11を備えて動物の視界を遮り、電気柵10の内側の田畑を視認することができないようにする。また、柵本体11を筒状とすることで、電気柵10は、田畑に侵入しようとする動物にとってみれば、高さだけでなく奥行きが大きなものとなる。
加えて、電気柵10の柵本体11の下部と地盤Gとの間に、鋭角Cを有した空間Aを形成するのが好ましい。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


従来より、田畑に野生動物が侵入することによる農林作物被害が問題となっている。その対策として、電気柵が多用されている。
電気柵は、田畑を囲むように間隔を隔てて立てた杭に電線を張り、この電線に通電することによって動物に感電ショックを与えて田畑への侵入を防止するものが一般的である(例えば、特許文献1参照。)。動物が電線の隙間をくぐり抜けるのを防止するため、電線に加え、ネットを張設したものもある。




【特許文献1】特開2003-299433号公報

産業上の利用分野


本発明は、野生鳥獣の田畑への侵入を防ぐための電気柵に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
筒状または断面の一部に切り欠きのある筒状で、地盤に沿って一方向に連続して設置される柵本体と、
前記柵本体の表面に沿って設けられ、外部の電源から電圧が印加される第一の導電体と、
前記柵本体に沿った地盤上に敷設されるシートと、
前記シートの表面に設けられた第二の導電体と、
を備えることを特徴とする電気柵。

【請求項2】
前記第一の導電体は、前記柵本体において、前記電気柵の外側となる部分にのみ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電気柵。

【請求項3】
前記柵本体は筒状であり、
前記シートは、前記柵本体の外表面から前記柵本体に沿った地盤上までを連続して覆うことを特徴とする請求項1または2に記載の電気柵。

【請求項4】
前記柵本体は予め定められた長さを有し、前記電気柵が連続する方向に沿って複数の前記柵本体が連続して設置されるとともに、
前記シートは、予め定められた幅を有し、前記電気柵が連続する方向に沿って連続する帯状とされていることを特徴とする請求項3に記載の電気柵。

【請求項5】
前記柵本体は、断面方向に複数に分割された分割体を組み合わせることで構成されることを特徴とする請求項4に記載の電気柵。

【請求項6】
前記柵本体を地盤上に設置したときに、前記柵本体の底部と前記地盤との間に鋭角を有した空間が形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の電気柵。
産業区分
  • その他農林水産
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008144028thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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