TOP > 国内特許検索 > 文字列や複数形状等の識別方法および装置

文字列や複数形状等の識別方法および装置 実績あり

国内特許コード P010000036
整理番号 Y98-P035
掲載日 2002年9月30日
出願番号 特願平10-283776
公開番号 特開2000-113187
登録番号 特許第3802241号
出願日 平成10年10月6日(1998.10.6)
公開日 平成12年4月21日(2000.4.21)
登録日 平成18年5月12日(2006.5.12)
発明者
  • 清水 勲
出願人
  • 独立行政法人科学技術振興機構
発明の名称 文字列や複数形状等の識別方法および装置 実績あり
発明の概要 本発明では、複数形状の同時並列実時間識別のために、多重マッチトフィルタ法を用いた光アナログ計算法を用いる。
また、
(1)溶剤蒸気現像型光導電プラスチックホログラムの簡便迅速自動現像装置をレーザー光源、ホログラム作成光学系と共に1本のレール状光学台の上に一体で構成して外乱振動の影響を排除し、光学暗室を必要とせず薄明るいところでホログラムを自動作成する。
(2)その一体型ホログラム作成装置中に電子カメラからとり込んだ被識別形状群を画像投射装置と空間光変調器でインコヒーレント・コヒーレント変換させて、ホログラム乾板に被識別形状群の実時間情報を投射できるようにする。
(3)アルゴリズムの作成・搭載は電子カメラからとり込んだ画像から参照形状をマイクロコンピュータで配置し、それを画像投射装置、空間光変調器を通してホログラム自動作製装置上の光導電プラスチック乾板に照射して多重マッチトフィルタを作成する。
この識別装置は、レーザー光源、ホログラム作成光学系、電子カメラから撮り込んだ文字列・複数形状等を投射する小型CRT映像投射装置から投射された文字列等をレーザーでインコヒーレント・コヒーレント変換して可干渉性映像に変換する機能を有する空間光変調器、光導電プラスチック等のホログラム自動作成装置、形状識別相関光を同時にとり込む光学系、二次元光情報検出装置、識別結果処理表示装置とを備える。
形状識別相関光を各識別フィールド毎に同時にニューロ計算して識別確度を高める光ニューロ処理装置を備えてもよい。
この装置のためのホログラム作成方法、多重マッチトフィルタ作成方法、を含む。
従来技術、競合技術の概要
従来、文字列・複数形状等を識別する方法としては、CCDカメラから撮り込んだ映像をディジタルコンピュータを用いて1画像ずつ識別する方法や、1枚の多重マッチトフィルタを用いて写真乾板上の文字列や粒子群等の形状・サイズを識別する方法があった。
産業上の利用分野
本発明は、物体の形状、物体表面に記載された文字、図形、その存在位置を光学的に検出することができる文字列や複数形状等の識別方法および装置に関するものであり、さらに詳細には、製造部品や製品の検査に大きな部分を占める物体の形状・寸法等を正確かつ迅速に識別する技術として、また、高速自動車道上での複数の自動車プレートナンバー、あるいは郵便番号の瞬時識別技術として、またバーコード自動読み込み、及びインテリジェントなロボットの眼、として文字列・数字列・複数形状等を同時瞬時識別する技術として好適な文字列や複数形状等の識別方法および装置に関するものである。さらに、学術基礎分野においては、例えば医学・生物学における血球や生体細胞の識別法として、また環境工学、エアロゾル研究、粉体工学における粒子の形状・寸法の自動測定法として、更にはエネルギ工学、流体工学の分野における流れ速度の定量可視化等の広範囲な技術にも利用することができる文字列や複数形状等の識別方法および装置に関するものである。
特許請求の範囲 【請求項1】1本の光学ベース上にレーザー光源と、ハーフミラーを有するホログラム作成光学系と、前記ハーフミラーからの透過光が照射されるとともに小型CRT映像投射装置から文字列や複数形状が投射される空間光変調器と、前記空間光変調器に電子カメラから撮り込んだ文字列・複数形状等を投射する前記小型CRT映像投射装置と、光導電プラスチック等のホログラム自動作成装置とを前記記載順に組み込み、前記レーザー光源からの光と、前記CRT映像投射装置から投射された文字列や複数形状の参照形状とにより多重マッチトフィルタを作成し、さらに前記CRT映像投射装置から投射された実際の文字列等の被識別形状群を前記多重マッチトフィルタに投射することにより形状識別を行なうことを特徴とする文字列や複数形状の識別装置。
【請求項2】前記空間光変調器は、前記小型CRT映像投射装置から投射された文字列や複数形状をレーザーでインコヒーレント・コヒーレント変換して可干渉性映像に変換する機能を有することを特徴とする請求項1に記載の文字列や複数形状の識別装置。
【請求項3】前記空間光変調器に電子カメラから撮り込んだ文字列・複数形状等を投射する前記小型CRT映像投射装置と前記空間光変調器とを、液晶表示装置で置き換えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の文字列や複数形状の識別装置。
【請求項4】前記形状識別は二次元光情報処理装置で行なうことを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の文字列や複数形状等の識別装置。
産業区分
  • 計算機応用
  • 高分子化合物
  • 光学装置
  • 工業用ロボット
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、問合せボタンを押してください。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close