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金属板の平坦化方法及びその平坦化装置 コモンズ

国内特許コード P110005563
整理番号 54
掲載日 2011年8月18日
出願番号 特願2004-120699
公開番号 特開2005-297050
登録番号 特許第4505632号
出願日 平成16年4月15日(2004.4.15)
公開日 平成17年10月27日(2005.10.27)
登録日 平成22年5月14日(2010.5.14)
発明者
  • 北澤 君義
  • 山本 晃
出願人
  • 国立大学法人信州大学
発明の名称 金属板の平坦化方法及びその平坦化装置 コモンズ
発明の概要 【課題】金属板の一端側から他端側に帯状に延びる帯状凸部を平坦化し、金属板を溶融することなく再利用し得る金属板の平坦化方法を提供する。
【解決手段】金属板22の一面側に突出する帯状凸部24を平坦化する際に、回転軸12を回転する駆動手段と、回転軸12の周囲に設けられ、帯状凸部24の一部分を徐々に押圧する押圧力と前記押圧力の解除とを交互に繰り返えして平坦化できるように、回転軸12と共に回転するローラ状部材14,14・・とを具備する工具10を用い、前記平坦化した部分を帯状凸部24の一端側から他端側の方向に逐次形成できるように工具10を移動することを特徴とする。
【選択図】 図1
従来技術、競合技術の概要


従来、容器等に使用された廃棄金属板をリサイクルする際には、廃棄金属板を粉砕し再溶融してから圧延等によって金属板としている。この様に、廃棄金属板を再溶融する方法では、廃棄金属板の粉砕や再溶融のために多大のエネルギーを消費している。
一方、廃棄金属板を再溶融することなく再利用できれば、従来の廃棄金属板を再溶融する方法に比較して、省エネルギーを図ることができる。
しかし、廃棄金属板は曲折されているものが多く、そのままでは再利用し難い。このため、曲折された廃棄金属板を平坦な金属板とすることによって、溶融することなく再利用を図ることができるものと期待できる。
【特許文献1】
なし
【非特許文献1】
なし

産業上の利用分野


本発明は金属板の平坦化方法及びその平坦化装置に関し、更に詳細には金属板の一面側に突出する凸部が、前記金属板の一端側から他端側に帯状に延びて形成された帯状凸部を平坦化する金属板の平坦化方法及びその平坦化装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
金属板が折り曲げられて形成された、前記金属板の一面側に突出する横断面形状が三角形状、「へ」字状又は側壁部が略平行に形成された凸部が、前記金属板の一端側から他端側に帯状に延びる帯状凸部を平坦化する際に、
回転軸を回転する駆動手段と、前記回転軸の周囲に設けられ、前記帯状凸部の所定部分を徐々に押圧する押圧力と前記押圧力の解除とを交互に繰り返すことのできるように、前記回転軸と共に回転する複数個のローラ状部材とを具備する工具を用い、
前記工具及び金属板の少なくとも一方を移動し、前記帯状凸部の一部分を徐々に押圧する押圧力と前記押圧力の解除とを交互に繰り返して、前記金属板の他の部分よりも厚肉に形成した平坦化部分を、前記帯状凸部の一端から他端の方向に逐次形成することを特徴とする金属板の平坦化方法。

【請求項2】
横断面形状が三角形状の帯状凸部の先端部近傍を、前記帯状凸部の底面側に移行するように前記帯状凸部を押圧する請求項1記載の金属板の平坦化方法。

【請求項3】
側壁部が略平行に形成された帯状凸部の先端部近傍を押圧して形成した、金属板の他の部分よりも厚肉化された厚肉の平坦部に対し、更に押圧と押圧力の開放とを繰り返して施し、前記厚肉の平坦部の中央部近傍で切断する請求項1記載の金属板の平坦化方法。

【請求項4】
金属板が折り曲げられて形成された、前記金属板の一面側に突出する横断面形状が三角形状、「へ」字状又は側壁部が略平行に形成された凸部が、前記金属板の一端側から他端側に帯状に延びる帯状凸部を平坦化する平坦化装置であって、
回転軸を回転する駆動手段と、前記回転軸の周囲に設けられ、前記帯状凸部の一部分を徐々に押圧する押圧力と前記押圧力の解除とを交互に繰り返して、前記金属板の他の部分よりも厚肉の平坦化部分に形成できるように、前記回転軸と共に回転する複数個のローラ状部材とが設けられた工具と、
前記平坦化した部分を前記帯状凸部の一端側から他端側の方向に逐次形成できるように、前記工具及び金属板の少なくとも一方を移動する移動手段とを具備することを特徴する金属板の平坦化装置
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2004120699thum.jpg
出願権利状態 登録
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