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水中生物忌避塗料およびこれを用いた水中生物の付着防止方法 コモンズ

国内特許コード P110005565
整理番号 NI0600020
掲載日 2011年8月18日
出願番号 特願2006-148920
公開番号 特開2007-314733
登録番号 特許第4967122号
出願日 平成18年5月29日(2006.5.29)
公開日 平成19年12月6日(2007.12.6)
登録日 平成24年4月13日(2012.4.13)
発明者
  • 深海 龍夫
出願人
  • 国立大学法人信州大学
発明の名称 水中生物忌避塗料およびこれを用いた水中生物の付着防止方法 コモンズ
発明の概要

【課題】水中生物の付着防止効果の高い水中生物忌避塗料を提供する。
【解決手段】本発明に係る水中生物忌避塗料は、分極処理した圧電体粒子と、炭素繊維と、樹脂材料とを含むことを特徴とする。圧電体粒子は大きさが125μm以下のものが好適である。炭素繊維の含有量は、塗料固形分に対して0.2wt%~1.5wt%であると好適である。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


船底、魚網、発電所の取水口等の水中物体に、フジツボ、カキ等の水中生物が付着すると様々な問題が発生する。例えば、船底に水中生物が付着すると、水の抵抗が大きくなり、速度が低下したり、消費燃料も多くなってしまう。
そのため、従来、これら水中生物が付着しにくいように船底等に、水中生物忌避塗料を塗布するなどしている。この水中生物忌避塗料には種々のものがある。例えば特許文献1には、導電性塗料中に磁性物質が混入されている生物付着防止塗料が示されている。

【特許文献1】特開2001-294818

産業上の利用分野


本発明は、船底等の水中物体へフジツボ等の生物が付着するのを防止できる水中生物忌避塗料およびこれを用いた水中生物の付着防止方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
分極処理した圧電体粒子と、炭素繊維と、樹脂材料とを含み、
前記圧電体粒子の大きさが2~125μmであり、
前記炭素繊維の含有量が、塗料固形分に対して0.2wt%~1.5wt%であり、
塗膜を形成した際、前記圧電体粒子に発生した電荷が前記炭素繊維を通じて塗膜表面に現れることを特徴とする水中生物忌避塗料。

【請求項2】
炭素繊維がカーボンナノファイバーであることを特徴とする請求項1記載の水中生物忌避塗料。

【請求項3】
圧電体粒子がBaTiO3であることを特徴とする請求項1または2記載の水中生物忌避塗料。

【請求項4】
請求項1~3いずれか1項記載の水中生物忌避塗料を前記炭素繊維の端部が塗膜表面から突出するように水中物体の表面に塗布し、振動エネルギーにより前記圧電体粒子に発生した電荷が前記炭素繊維を通じて塗膜表面に現れるようにすることを特徴とする水中生物の付着防止方法。
産業区分
  • 塗料・接着剤
  • その他農林水産
  • 高分子化合物
  • 薬品
  • 薬品
  • 塗料・接着剤
  • 船舶
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2006148920thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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