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水系におけるデンドリマー合成法 コモンズ

国内特許コード P110005606
整理番号 60154
掲載日 2011年8月18日
出願番号 特願2003-310781
公開番号 特開2005-075993
登録番号 特許第4257974号
出願日 平成15年9月2日(2003.9.2)
公開日 平成17年3月24日(2005.3.24)
登録日 平成21年2月20日(2009.2.20)
発明者
  • 松永 是
  • 中山 秀喜
  • 太田 博之
出願人
  • 国立大学法人東京農工大学
発明の名称 水系におけるデンドリマー合成法 コモンズ
発明の概要

【課題】 水溶液中で生体膜が破損されない穏和な条件下でデンドリマーを合成する方法を提供すること。
【解決手段】 2つの官能基Aとそれと反応し結合することのできる官能基Bを1つもつアミノ酸、これらから構成されるペブチド、もしくは、2つの官能基Aとそれと反応し結合することのできる官能基Bを1つもつペブチドをビルディングブロックとして用い、官能基Aを有する物質を中心核として用いて、水系で官能基AとBの結合反応を行わせることによりデンドリマーを製造する方法。
【選択図】 なし

従来技術、競合技術の概要


デンドリマーとは、中心核のまわりにビルディングブロックを順次結合させて枝分かれ構造を形成させることにより得られる樹木状多分岐高分子である。デンドリマー分子の合成方法としては、従来から多くの方法が知られている。しかしながら、従来のデンドリマー合成方法では、有機溶媒中で合成反応を行うため、生体膜等を中心核として用いた場合には、膜構造が破壊されてしまうためにデンドリマーの形成を行うことができなかった。したがって、水溶液中で生体膜が破損されない穏和な条件下でデンドリマーを合成する方法が求められている。



本発明に関連する先行技術文献情報としては以下のものがある。

【特許文献1】特開2001-106940

【非特許文献1】J.Biotech.94(2002)217-224

産業上の利用分野


本発明は水溶液中でのデンドリマー分子の作成方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
2つの官能基Aとそれと反応し結合することのできる官能基Bを一つもつアミノ酸、これらから構成されるペプチドを、水溶性または水分散性ビルディングブロックとして用い、リン脂質膜を中心核として用いて、水溶液中で官能基AとBの結合反応を水溶性の架橋剤を用いて、行わせることによりデンドリマーを製造する方法。

【請求項2】
請求項1記載の方法において、官能基Aがアミノ基でありかつ官能基Bがカルボキシル基であることを特徴とする方法

【請求項3】
請求項2記載の方法において、前記リン脂質膜が、磁性細菌由来の磁気微粒子
を被覆するリン脂質の有機薄膜であることを特徴とする方法
産業区分
  • 高分子化合物
国際特許分類(IPC)
Fターム
出願権利状態 権利存続中
※ 国立大学法人東京農工大学では、先端産学連携研究推進センターにおいて、知的財産の創出・権利化・活用に取り組んでいます。上記の特許・技術の内容および導入に興味・関心がありましたら、当センターまでお気軽にお問い合わせください。


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