TOP > 国内特許検索 > 湛水直播装置

湛水直播装置

国内特許コード P110005813
掲載日 2011年10月3日
出願番号 特願2010-032895
公開番号 特開2011-167112
登録番号 特許第5637475号
出願日 平成22年2月17日(2010.2.17)
公開日 平成23年9月1日(2011.9.1)
登録日 平成26年10月31日(2014.10.31)
発明者
  • 帖佐 直
  • 古畑 昌巳
出願人
  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 湛水直播装置
発明の概要 【課題】播種の作業幅を広げることと、播種と施肥とを同時に行うこととを、切り換え可能にすることで、作業効率を向上させることが可能な湛水直播装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る湛水直播装置10は、走行機体9の後方に設けられ、湛水田に粒体を直播する湛水直播装置10であって、上記走行機体9の幅方向に沿って配置され、上記粒体を収容する複数のホッパー12と、複数の上記ホッパー12の夫々に設けられ、上記粒体を繰り出す繰り出しロール13と、上記繰り出しロール13に連通して配置され、上記粒体を搬送するためのフレキシブル管14と、上記フレキシブル管14に連通して配置され、上記粒体を直播するための直播管16と、を少なくとも有し、上記直播管16は、各々の上記直播管16を上記走行機体9の幅方向に沿って配した第1の状態と、二つの上記直播管16毎に近設させて配した第2の状態と、に切り換え可能に構成されている。
【選択図】図2C
従来技術、競合技術の概要


従来、湛水直播装置は、粒体を空気搬送により湛水田に直播することで、作業の省力化、低コスト化などを向上させることが可能なものが知られている。また、作業の省力化を図るために、作業中の工程である播種と施肥とを同時に行うことが可能なものが知られている。



粒体を空気搬送により湛水田に直播するものとして、例えば、特許文献1には、種子収納ホッパーに収容された種子を繰り出しロールにより送風管に繰り出し、送風管及びこの送風管に連通して配置された種子播き管に送風機から風を送ることで、種子播き管から湛水田に種子を直播する帯状湛水直播装置に関する技術が開示されている。



また、播種と施肥とを同時に行うことが可能なものとして、例えば、特許文献2には、タンク本体内に中仕切板を入れ、種子タンクと肥料タンクとをタンク本体内で区切って装設することで、播種及び施肥を同時に行うことが可能な施肥播種機における肥料および種子のタンク装置に関する技術が開示されている。

産業上の利用分野


本発明は、湛水田に粒体を直播する複数の直播管を備えた湛水直播装置に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
走行機体の後方に設けられ、湛水田に粒体を直播する湛水直播装置であって、
前記粒体を収容する複数の収容部と、
複数の前記収容部の夫々に設けられ、前記粒体を繰り出す繰り出し部材と、
前記繰り出し部材に連通しており、前記粒体を搬送する搬送管と、
前記搬送管に連通しており、前記湛水田に前記粒体を直播する直播管と、を少なくとも有し、
前記直播管は、前記走行機体に直に固定される第1の直播管と、前記走行機体に対し着脱可能な平板部材に固定される第2の直播管と、からなり、
前記走行機体に対し着脱可能な前記平板を、前記走行機体から前記平板を取り外した第1の状態と、前記走行機体に前記平板を取り付けた第2の状態と、に切り換え可能であること、
を特徴とする湛水直播装置。

【請求項2】
前記第2の状態では、複数の前記収容部の夫々に前記粒体である種子又は肥料の何れか一方が収容され、前記第1の直播管に種子又は肥料の何れか一方が送り込まれるとともに、前記第2の直播管に種子又は肥料の何れか他方が送り込まれること、
を特徴とする請求項1記載の湛水直播装置。

【請求項3】
前記第1の直播管及び第2の直播管は、前記搬送管の管下流側に連通して着脱可能に設けられ、前記第1の直播管及び第2の直播管を前記搬送管から取り外して、前記第1の状態及び前記第2の状態の何れかに切り換え可能であること、
を特徴とする請求項1または2記載の湛水直播装置。

【請求項4】
前記搬送管は、前記繰り出し部材に着脱可能に設けられ、前記搬送管を前記繰り出し部材から取り外して、前記第1の状態及び前記第2の状態の何れかに切り換え可能であること、
を特徴とする請求項1または2記載の湛水直播装置。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2010032895thum.jpg
出願権利状態 登録


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close