TOP > 国内特許検索 > 緊急情報システムにおける、電話回線の有効利用システム

緊急情報システムにおける、電話回線の有効利用システム

国内特許コード P110005848
整理番号 10620
掲載日 2011年10月21日
出願番号 特願2004-103196
公開番号 特開2005-294937
登録番号 特許第4078327号
出願日 平成16年3月31日(2004.3.31)
公開日 平成17年10月20日(2005.10.20)
登録日 平成20年2月8日(2008.2.8)
発明者
  • 高橋 克彦
  • 山本 雄三
  • 飛田 和則
出願人
  • 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
発明の名称 緊急情報システムにおける、電話回線の有効利用システム
発明の概要

【課題】複数の緊急通報システムを設置している場合に、それぞれの緊急通信システムに接続されている電話を監視して、遠隔にある空き回線があるとき、その空き回線を利用して緊急情報システムを働かせる、緊急情報システムにおける、電話回線の有効利用システムを提供する。
【解決手段】緊急情報システムにおける、電話回線の有効利用システムとして、広域ネットワーク網内に、電話回線に接続された緊急通信システムを複数配置し、緊急通信システムに関連して回線管理ソフトウエアをそれぞれ設置し、1つの緊急通信システムの回線管理ソフトウエアにより広域ネットワーク網を介して他の緊急通信システムの他の回線管理ソフトウエアに対して他の緊急通信システムに接続された電話回線の空き状況を検索する要求を出し、他の回線管理ソフトウエアが電話回線の空きを検出したときは、空きの電話回線を用いて広域ネットワーク網を介して緊急通信を行う。また、PBX同士を接続している回線を利用して同様に緊急通信を行う。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


火災や地震等の緊急事態を公衆回線を利用して受信し、予め登録してある関係者(社員や家族)に公衆回線を利用して一斉に通報する緊急通報システムが特開平2004-40691号公報に提案されている。また、この緊急通報システムでは、予め安否の確認に対して登録している人に対して、安否確認の情報を伝えるようになっており、さらに災害地にいる人や遠隔地の関係者からの伝言を登録し、また再生するようになっている。

【特許文献1】特開2004-40691号公報

産業上の利用分野


本発明は、遠隔の場所にある電話回線を有効利用するシステムに関するものであり、特に、緊急情報システムにおける、電話回線の有効利用システムに関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
相互に広域ネットワーク網を介して接続され、かつそれぞれが公衆電話網を介して対応する別々の内線電話網に接続された複数の緊急通信システムと、該緊急通信システムの各々に対して設置された回線管理ソフトウエアとから成り、
緊急通報を受けた前記緊急通信システムの回線管理ソフトウエアは、自己の緊急通信システムに対応する内線電話網から公衆電話網に接続することができる電話回線の空き状況を検出すると共に広域ネットワーク網を介して他の緊急通信システムに接続された内線電話網を公衆電話網に接続する電話回線の空き状況を検索する要求を出し、
該他の回線管理ソフトウエアが内線電話網を公衆電話網に接続する電話回線の空きを検出したときは、他の回線管理ソフトウエアは前記緊急通報を受けた緊急通信システムに当該電話回線の空きを通知し、
前記緊急通報を受けた緊急通信システムは、自己の空きの電話回線があるときは自己の空きの電話回線を利用し、自己の電話回線が塞がっており、かつ前記通知がなされたときは前記他の緊急通信システムの空きの電話回線を用い、かつ前記内線電話網同士を接続する回線を介して公衆電話網に接続して緊急通信を行うことを特徴とする緊急情報システムにおける、電話回線の有効利用システム。

【請求項2】
請求項1記載の緊急情報システムにおける、電話回線の有効利用システムにおいて、1つの緊急通信システムにより広域ネットワーク網を介して他の緊急通信システムの他の回線管理ソフトウエアに対して他の緊急通信システムに接続された電話回線の割り当て解除の要求を出し、該他の回線管理ソフトウエアが解除要求の電話回線を検出したときは、電話回線を空き状態にすることを特徴とする緊急情報システムにおける、電話回線の有効利用システム。

【請求項3】
相互にPBXの接続回線を介して接続され、かつそれぞれが公衆電話網を介して対応する別々の内線電話網に接続された複数の緊急通信システムと、前記PBXの各々に対して設置された回線管理ソフトウエアとから成り、
緊急通信を受けた前記緊急通信システムの回線管理ソフトウエアは自己の緊急通信システムに対応する内線電話網から公衆電話網に接続することができる電話回線の空き状況を検出すると共にPBX接続回線を介して他のPBXに設置した他の回線管理ソフトウエアに対して電話回線の空き状況を検索する要求を出し、電話回線の空きを検出したときは、他の回線管理ソフトウエアは前記緊急通報を受けた緊急通信システムに当該電話回線の空きを通知し、
前記緊急通報を受けた緊急通信システムは、自己の空きの電話回線があるときは自己の空きの電話回線を利用し、自己の電話回線が塞がっており、かつ前記通知がなされたときは前記他の緊急通信システムの空きの電話回線を用い、かつ前記PBX接続回線を介して公衆電話網に接続して緊急通信を行うことを特徴とする緊急情報システムにおける、電話回線の有効利用システム。
産業区分
  • 電話
  • その他通信
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

JP2004103196thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
ライセンスをご希望の方、特許の内容に興味を持たれた方は、下記問合せ先にご相談下さい。


PAGE TOP

close
close
close
close
close
close
close