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電子部品実装最適化方法 実績あり

国内特許コード P110005861
掲載日 2011年10月21日
出願番号 特願平09-006146
公開番号 特開平10-209681
登録番号 特許第3842858号
出願日 平成9年1月17日(1997.1.17)
公開日 平成10年8月7日(1998.8.7)
登録日 平成18年8月18日(2006.8.18)
発明者
  • 坂井 正幸
  • 宮嶋 隆司
  • 小板橋 竜雄
出願人
  • 株式会社鈴木
  • 長野県
発明の名称 電子部品実装最適化方法 実績あり
発明の概要 【課題】 現実的な時間内で、マウンタヘッドの総移動距離をより短くできるより最適に近いフィーダの配置を決定可能な電子部品実装最適化方法を提供する。
【解決手段】 複数のフィーダ14が所定の位置に配置されて成る電子部品供給部12と複数種類の電子部品24が実装される基板16との間をマウンタヘッド22が移動して電子部品供給部12の電子部品24を基板16に実装する電子部品実装機におけるマウンタヘッド22の総移動距離を最適化する電子部品実装最適化方法であって、複数のフィーダ14の電子部品供給部12内での配置位置を示す文字データを連結して配置位置データの配列からなる個体を所定の数だけ生成し、生成された各個体に対して総移動距離を評価値として遺伝的アルゴリズムを適用して複数のフィーダ14の電子部品供給部12内での配置位置の最適化を図る。
従来技術、競合技術の概要


電子部品の小型化、高集積化にあわせて、プリント基板(以下単に基板という)に実装される電子部品の数が非常に多くなってきており、製造時間の短縮化を図ってコストの低減を行うためには、電子部品実装機が電子部品を基板に実装する時間が重要な要件であり、生産性を左右する。
ここで、この実装時間を短縮するためには電子部品実装機のマウンタヘッドの移動速度の向上も有効であるが、この方法は電子部品実装機自体のコスト上昇を伴うために、マウンタヘッドに無駄な動きをなるべくさせないようにして実装時間を短縮する方法が非常に有効である。



そしてマウンタヘッドの無駄な動きを少なくするためには、複数のフィーダ(フィーダからは一種類の電子部品が供給される)が所定の位置に配置されて成る電子部品供給部内でのフィーダの配置と、基板に実装される電子部品の実装順番の双方若しくは少なくとも一方を最適化して、基板に電子部品を電子部品実装機が実装し終わるまでのマウンタヘッドの総移動距離若しくは総移動時間を最も少なくするようにすればよい。



そこで従来は、フィーダの配置と、電子部品の実装順番の双方若しくは一方の最適な組み合わせを求めるため、総移動距離若しくは総移動時間を算出する評価関数を決定しておき、全ての組み合わせに対して評価を行って総移動距離若しくは総移動時間が最小となる組み合わせを求めていた。

産業上の利用分野


本発明は、プリント基板などの基板に複数種類の電子部品を複数のフィーダからマウンタヘッドで供給し、実装する電子部品実装機におけるマウンタヘッドの総移動距離若しくは総移動時間を最適化する電子部品実装最適化方法に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
複数のフィーダが所定の位置に配置されて成る電子部品供給部と複数種類の電子部品が実装される基板との間をマウンタヘッドが移動して電子部品供給部の電子部品を基板に実装する電子部品実装機における前記マウンタヘッドの総移動距離若しくは総移動時間を最適化する電子部品実装最適化方法において、
前記複数のフィーダの前記電子部品供給部内での配置位置を連結して該配置位置の配列からなる個体を所定の数だけ生成し、生成された各個体に対して前記総移動距離若しくは総移動時間を評価値として遺伝的アルゴリズムを適用して複数のフィーダの電子部品供給部内での配置位置の最適化を図る方法であって、
前記生成された各個体に対して遺伝的アルゴリズムにおける遺伝的操作を行って次世代の個体を生成する際に、1または2以上の所定の個体に対して前記配列を所定方向に所定の数だけ移動させ、移動方向の先端部に達した個体を構成する要素は移動方向の後端部に回るローテーションにより、新たな個体を生成することを特徴とする電子部品実装最適化方法。

【請求項2】
前記個体は、前記配置位置の配列と前記基板への前記電子部品の実装順番の配列とを連結して構成し、前記生成された各個体に対して遺伝的アルゴリズムにおける遺伝的操作を行って次世代の個体を生成する際には、各個体の前記配置位置の配列と前記実装順番の配列の一方若しくは両方に対して独立して前記遺伝的操作を行い、電子部品の実装順番の最適化も併せて図ることを特徴とする請求項1記載の電子部品実装最適化方法。

【請求項3】
前記ローテーションは、前記評価値の内の最高評価値からn番目(nは自然数)までの評価値を持つ個体に対して行うことを特徴とする請求項1または請求項2記載の電子部品実装最適化方法。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP1997006146thum.jpg
出願権利状態 登録


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