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振動加工装置とホルダー コモンズ

国内特許コード P110005918
整理番号 H18-94
掲載日 2011年11月8日
出願番号 特願2007-052251
公開番号 特開2008-213073
登録番号 特許第4625963号
出願日 平成19年3月2日(2007.3.2)
公開日 平成20年9月18日(2008.9.18)
登録日 平成22年11月19日(2010.11.19)
発明者
  • 磯部 浩已
  • 吉原 英雄
出願人
  • 独立行政法人国立高等専門学校機構
発明の名称 振動加工装置とホルダー コモンズ
発明の概要

【課題】工具を確実、高精度に把持して高精度に被加工部材に加工できるようにする。
【解決手段】振動加工装置は、工具Tを保持するホルダー12と、ホルダーを円錐状のテーパ部22,23同士の嵌合によって着脱可能に有してアクチュエータ10の振動をホルダーに伝達するスピンドル11と、スピンドルを支持する軸受13と、を備え、ホルダーは、焼きばめによって工具を保持し、アクチュエータの所定の振動数によって生じる節が軸受とホルダーの軸方向の中間部分12aに位置し、腹がテーパ部と保持孔21とに位置している。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


従来、シリコン、セラミックス、超硬合金などの加工が困難な材質の硬い難削材に高周波で振動する工具を接触させて振動を与えながら難削材を加工する振動加工装置がある。



この振動加工装置は、振動エネルギを発生するアクチュエータ(振動源)、アクチュエータの振動エネルギを工具に効率良く伝達する振動体などで構成されている。



さらに、振動加工装置は、振動体をスピンドルとして、このスピンドルを支持部材である軸受によって回転自在に支持させることにより、いわゆるドリル加工やミーリング加工を行えるようになる。この場合、振動加工装置のスピンドルと軸受は、ロータを構成している。



そして、振動加工装置は、各種の工具を利用するため、工具を高精度かつ確実に把持させて、工具把持部をロータのスピンドルに備えている(特許文献1)。




【特許文献1】特開2000-334603号公報

産業上の利用分野


本発明は、軸方向に振動する工具を被加工部材に接触させて振動を与えながら、前記被加工部材を加工する振動加工装置と、この振動加工装置に装着される工具保持用ホルダーとに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
着脱自在な工具を、軸を中心に回転させながら軸方向に振動させて前記工具の先端部分で被加工部材を加工する振動加工装置において、
軸を中心に回転しながら振動源の振動によって軸方向に振動するスピンドルと、
前記工具を装着して前記スピンドルに円錐状のテーパ部同士の嵌合によって着脱自在なホルダーと、
前記スピンドルを回転自在に支持し、前記スピンドルに前記ホルダーを嵌合した使用状態において、前記スピンドルの振動の節となる部分に配置された軸受と、を備え、
前記ホルダーは、前記テーパ部と、前記工具を装着する保持部と、前記テーパ部と前記保持部との間で前記軸受部分に位置する節と異なる前記振動の節の部分に形成された最大径の部分と、を有している、
ことを特徴とする振動加工装置。

【請求項2】
請求項1に記載の振動加工装置に用いられるホルダーであって、
一端に、前記スピンドルの円錐状のテーパ凹部に嵌合する円錐状のテーパ凸部を備え、
他端に、前記工具を焼きばめによって保持する保持部を備え、
中間部に、前記ホルダーの最大径の部分を備え、
ていることを特徴とするホルダー。
産業区分
  • 切削
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2007052251thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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