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水質連続監視方法

国内特許コード P110005961
整理番号 QP050054
掲載日 2011年11月28日
出願番号 特願2005-138762
公開番号 特開2006-317229
登録番号 特許第4652119号
出願日 平成17年5月11日(2005.5.11)
公開日 平成18年11月24日(2006.11.24)
登録日 平成22年12月24日(2010.12.24)
発明者
  • 吉富 邦明
  • 田村 善胤
  • 赤嶺 博保
出願人
  • 田村 善胤
  • 学校法人九州大学
発明の名称 水質連続監視方法
発明の概要

【課題】 毒物物質等の汚染物質が混入した場合に、その直後で水棲生物の挙動が変化する前にその汚染を容易且つ迅速に判定できる水質連続監視方法を提供する。
【解決手段】 被検水が通水する水槽1内で水棲生物を飼育しておき、一対の電極13a,13b間の電圧出力を所定のサンプリング周期でサンプリングしながら被検水の汚染の有無を監視するに際し、水棲生物の活動電位が変化する前に電圧出力が急激に変化したときに被検水が汚染の可能性ありとする。電極13a,13bには白金酸化物又は白金酸化物のコーティング材を使用する。また一対の電極13a,13bは被検水の流れ方向に配置する。
【選択図】 図1

従来技術、競合技術の概要


例えば水道原水として適性がある地表水、地下水、人造水にあっても、様々な原因で突発的に毒性物質、或いは水質基準を超えた上水処理障害物質等により、水質汚染被害を受ける惧れがある。



水道法に定められている毒性物質には、無機物質としてシアン、次亜塩素酸ナトリウム、砒素があり、有機物質として農薬類、白蟻防除剤、PCBの他、ベンゼン、トリクロロエチレン、キシレン、四塩化炭素等の有機溶剤がある。



これらの毒性物質等による水道水の汚染が発生した場合には、いち早くこれを検出して対処することは公衆衛生上必要である。しかし、これらの原因物質による突発的な汚染を常時監視するために理化学分析に依存することは経済性からも不可能であり、水棲生物を用いた監視方法が提案されている。



この水棲生物を用いた監視方法は、従来、被検水が通水する水槽内に緋メダカ等の水棲生物を飼育しておき、水棲生物の活動による筋電位の変化を一対の電極により捉えて、水質汚染の有無を判定する方法を採ったものがある(特許文献1)。

【特許文献1】特開平11-125628号公報

産業上の利用分野


本発明は、水棲生物を用いた水質連続監視方法に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
被検水が通水する水槽内で水棲生物を飼育しておき、一対の電極間の電圧出力を所定のサンプリング周期でサンプリングしながら前記被検水の汚染の有無を監視する水質連続監視方法おいて、前記水棲生物の活動電位が変化する前に前記電圧出力が急激に変化したときに前記被検水が汚染の可能性ありとすることを特徴とする水質連続監視方法。

【請求項2】
前記電極に白金酸化物又は白金酸化物のコーティング材を使用することを特徴とする請求項1に記載の水質連続監視方法。

【請求項3】
前記一対の電極が前記被検水の流れ方向に配置された前記水槽を使用することを特徴とする請求項1又は2に記載の水質連続監視方法。
産業区分
  • 試験、検査
国際特許分類(IPC)
  • G01N  33/18     
画像

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JP2005138762thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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