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鉄道車両用車体 コモンズ

国内特許コード P110006081
掲載日 2011年12月14日
出願番号 特願2009-024727
公開番号 特開2009-208763
登録番号 特許第5290793号
出願日 平成21年2月5日(2009.2.5)
公開日 平成21年9月17日(2009.9.17)
登録日 平成25年6月14日(2013.6.14)
優先権データ
  • 特願2008-027181 (2008.2.7) JP
発明者
  • 富岡 隆弘
  • 瀧上 唯夫
  • 沖野 友洋
  • 宇治田 寧
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 鉄道車両用車体 コモンズ
発明の概要

【課題】簡便に剛性を向上するとともに振動特性を改善した鉄道車両用車体を提供する。
【解決手段】屋根構10、側構20、及び、床構30を有する鉄道車両用車体1を、屋根構、側構、床構の車内側又は車外側の面部に固定されるとともに、車体の横断面において離間して配置された複数の非構体部材40,13,24と、車体の横断面にほぼ沿って配置され、複数の非構体部材を連結する連結部材50,60,70,80と、を有する構成とする。
【選択図】図2

従来技術、競合技術の概要


例えば電車等の鉄道用旅客車の車体は、一般に床構、側構、妻構、屋根構の六面体で構成された箱状の構造物となっている。



また、鉄道車両用車体は、軽量化とともに剛性を確保することも要求される。
従来、踏切事故や脱線衝突事故に対する安全性を向上するために、車体側面方向から側構体に作用する荷重に対する強度を向上させることを目的として、床構の横梁、側構体の側柱、及び、屋根構体の垂木を同一断面内に配置した補強骨組部を車体長手方向の複数個所に配置した鉄道車両が知られている(例えば、特許文献1を参照)。

産業上の利用分野


本発明は、鉄道車両用車体に関し、特には車体の剛性を向上して車体弾性振動を抑制するとともに、側方からの荷重に対する強度を向上した鉄道車両用車体に関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
屋根構、側構、及び、床構を有する鉄道車両用車体であって、
前記屋根構、前記側構、前記床構の車内側又は車外側の面部に固定されるとともに、車体の横断面において離間して配置された複数の非構体部材と、
車体の横断面にほぼ沿って配置され、前記複数の非構体部材を連結する連結部材とを有し
前記複数の非構体部材として、車両の前後方向に延びて形成されるとともに前記屋根構の下面部に車幅方向に離間して複数設けられた灯具支持部材、及び、上下方向に延びて形成されるとともに前記側構の内面に固定された戸袋内柱を有し、
前記連結部材として、前記複数の灯具支持部材を相互に連結する第1の連結部材、及び、前記灯具支持部材と前記戸袋内柱とを連結する第2の連結部材を有すること
を特徴とする鉄道車両用車体。

【請求項2】
前記戸袋内柱の上端部と前記第2の連結部材との相対角度変化を拘束する上側角度拘束部材を有すること
を特徴とする請求項に記載の鉄道車両用車体。

【請求項3】
前記灯具支持部材は、前記第1の連結部材又は前記第2の連結部材との接合箇所近傍における内部に隔壁を有すること
を特徴とする請求項又は請求項に記載の鉄道車両用車体。

【請求項4】
前記複数の灯具支持部材が車体のほぼ全長にわたって連続的に形成されること
を特徴とする請求項から請求項までのいずれか1項に記載の鉄道車両用車体。

【請求項5】
前記第2の連結部材は、前記屋根構の両端部に設けられ車両前後方向に延びた中空体である幕板受を介して前記灯具支持部材と前記戸袋内柱を連結し、
前記幕板受は、前記第2の連結部材又は前記戸袋内柱との接合箇所近傍における内部に隔壁を有すること
を特徴とする請求項から請求項までのいずれか1項に記載の鉄道車両用車体。

【請求項6】
前記連結部材として、前記床構の上面又は下面にほぼ沿って左右方向に延びて形成されるとともに左右の前記側構にそれぞれ設けられた戸袋内柱の下端部間を連結する第3の連結部材を有すること
を特徴とする請求項から請求項までのいずれか1項に記載の鉄道車両用車体。

【請求項7】
前記戸袋内柱の下端部と前記第3の連結部材との相対角度変化を拘束する下側角度拘束部材を有すること
を特徴とする請求項に記載の鉄道車両用車体。

【請求項8】
前記戸袋内柱の下端部は、前記床構の左右端部にほぼ沿って前後方向に延びた側梁と連結されること
を特徴とする請求項から請求項までのいずれか1項に記載の鉄道車両用車体。
産業区分
  • 鉄道
  • 交通
国際特許分類(IPC)
画像

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出願権利状態 権利存続中
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