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電線支持装置及び監視システム コモンズ

国内特許コード P110006119
掲載日 2011年12月15日
出願番号 特願2008-089115
公開番号 特開2009-247081
登録番号 特許第4979626号
出願日 平成20年3月31日(2008.3.31)
公開日 平成21年10月22日(2009.10.22)
登録日 平成24年4月27日(2012.4.27)
発明者
  • 奥井 明伸
  • 森本 大観
  • 赤木 雅陽
  • 森田 岳
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 電線支持装置及び監視システム コモンズ
発明の概要 【課題】直流電力ケーブルの被覆部の劣化により発生する漏電を検知する機能を有した電線支持装置、及び、この電線支持装置から出力される漏電情報を監視する監視システムを提供する。
【解決手段】直流電力ケーブルCが配設される構造体Sに取り付けられ、当該直流電力ケーブルCを支持するクリート(電線支持装置)10は、直流電力ケーブルCを支持する第1及び第2半体(支持部)20,30と、直流電力ケーブルCの外周面と接触する第1電極23と、構造体Sと接触する第2電極24と、漏電を検出する漏電検知部25と、この漏電検知部25により漏電が検出されたときに、漏電情報を出力する処理部26と、を有し、監視システム50によりこの漏電情報を監視する。
【選択図】図3
従来技術、競合技術の概要


直流電気鉄道の変電所の内部や電車線路の一部において、直流電力ケーブルは、「クリート」と呼ばれる電線支持装置により壁、ケーブルラック、若しくは、床等の構造体に取り付けられている(例えば、特許文献1参照)。このような直流電力ケーブルの絶縁(被覆部)が劣化すると、漏電が発生する可能性がある。この漏電は、その初期段階においては数A程度と小さいため検知することが難しい。
【特許文献1】
特開2007-259591号公報

産業上の利用分野


本発明は、直流電力ケーブルからの漏電を検出する電線支持装置及びこの電線支持装置から出力される漏電情報を監視する監視システムに関する。

特許請求の範囲 【請求項1】
導電性の芯線が絶縁性の被覆部で覆われた直流電力ケーブルが配設される構造体に取り付けられ、当該直流電力ケーブルを支持する電線支持装置であって、
前記直流電力ケーブルを支持する支持部と、
前記支持部に設けられ、前記直流電力ケーブルの前記被覆部の外周面と接触する第1電極と、
前記支持部に設けられ、前記構造体と接触する第2電極と、
前記支持部に設けられ、前記第1電極及び前記第2電極に電気的に接続され、当該第1電極及び第2電極の間に発生する電圧若しくは当該第1電極及び第2電極の間に流れる電流を検出する漏電検知部と、
前記漏電検知部により前記電圧若しくは前記電流が検出されたときに、漏電情報を出力する処理部と、を有する電線支持装置。

【請求項2】
前記支持部が、当該支持部を貫通し、前記構造体に螺合される導電性のボルトにより当該構造体に固定されるように構成されているときに、
前記第2電極が、前記ボルトと電気的に接続することにより、前記構造体と接続されるように構成された請求項1に記載の電線支持装置。

【請求項3】
前記処理部が、前記漏電情報を電波として出力するように構成された請求項1または2に記載の電線支持装置と、
前記電線支持装置から出力される前記漏電情報を監視する監視装置と、
前記電線支持装置から送信された前記漏電情報を受信して前記監視装置に送信する受信器と、を有する監視システム。

【請求項4】
請求項1または2に記載の電線支持装置と、
前記電線支持装置から出力される前記漏電情報を監視する監視装置と、
前記電線支持装置及び前記監視装置を接続する通信ケーブルと、を有し、
前記電線支持装置の前記処理部が、前記漏電情報を、前記通信ケーブルを介して前記監視装置に送信するように構成された監視システム。

【請求項5】
前記支持部に設けられたICタグを有し、前記処理部が前記漏電情報を前記ICタグに記憶するように構成された請求項1または2に記載の電線支持装置と、
前記ICタグと非接触通信をして当該ICタグに記憶されている前記漏電情報を読み出すリーダ装置と、を有する監視システム。
国際特許分類(IPC)
Fターム
画像

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JP2008089115thum.jpg
出願権利状態 登録
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