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橋梁の構築工法およびその橋梁構造物 コモンズ

国内特許コード P110006124
掲載日 2011年12月15日
出願番号 特願2006-153219
公開番号 特開2007-321452
登録番号 特許第4863268号
出願日 平成18年6月1日(2006.6.1)
公開日 平成19年12月13日(2007.12.13)
登録日 平成23年11月18日(2011.11.18)
発明者
  • 龍岡 文夫
  • 舘山 勝
  • 渡辺 健治
出願人
  • 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 橋梁の構築工法およびその橋梁構造物 コモンズ
発明の概要

【課題】強度が堅牢で、地震に強い橋梁の構築工法およびその橋梁構造物を提供する。
【解決手段】橋梁の構築工法において、補強土壁工法の手順で、ジオテキスタイル2と土嚢3を用いて、補強盛土4を構築し、支持地盤1が軟弱な場合には、補強盛土4の盛り立てによる地盤沈下などが収束した段階で基礎杭5などの基礎を施工し、対面する側にも、同時にジオテキスタイル2と土嚢3を用いて、補強盛土4を構築し、支持地盤1が軟弱な場合には、補強盛土4の盛り立てによる地盤沈下などが収束した段階で基礎杭5などの基礎を施工し、上記した対面する補強盛土4の壁面工6と、橋桁7の梁部分を一体化して、ラーメン橋梁部8の鉄筋コンクリートを打設する。
【選択図】図1

従来技術、競合技術の概要


従来、河川部や道路交差部に橋梁を構築する場合には、初めに、図6(a)に示すように支持地盤101に基礎杭102(支持地盤101が強固な場合には基礎杭102は不要な場合もある)を打ち、その上に橋台103を構築する。その後、図6(b)に示すように、橋台103の背面に盛土104を盛り立て、橋台103上に固定支承105と自由支承106とを設置し、橋桁107を橋台103間に構築するという手順で施工されてきた。ここで橋台103は、盛土104による土圧に抵抗するとともに、橋桁107の桁座として、桁自重や桁に上載する列車などを支持する役割がある。



また、本願の発明者らは、既に、(1)土嚢を積み、コントリートを食いつかせることによる盛土の構築に伴う安定化工法及びその構造物(補強土壁工法)を提案している(下記特許文献1参照)。また、(2)切土直後の地盤、あるいは一般の地盤を補強するための引張り補強体について提案している(下記特許文献2参照)。さらに、(3)橋梁改築に伴う橋台の構築工法およびその橋台構造物について提案している(下記特許文献3参照)。

【特許文献1】特公平4-53204号公報

【特許文献2】特許第2575329号公報

【特許文献3】特開2005-68816号公報

産業上の利用分野


本発明は、河川や道路横断部等における橋梁の構築方法およびその橋梁構造物に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
(a)ジオテキスタイルと土嚢の壁面部材を用いて補強盛土を構築し、
(b)該補強盛土の盛り立てによる地盤沈下が収束した段階で基礎杭を施工し、
(c)前記補強盛土に上部に厚みを残す壁面工を施工し、
(d)前記補強盛土の対面する側にも同時に、ジオテキスタイルと土嚢の壁面部材を用いて補強盛土を構築し、
(e)該補強盛土の盛り立てによる地盤沈下が収束した段階で基礎杭を施工し、
(f)前記補強盛土に上部に厚みを残す壁面工を施工し、
(g)前記互いに対面する補強盛土にそれぞれ施工された前記壁面工間上に鉄筋コンクリートを打設した橋桁を設け、前記補強盛土と前記壁面工と前記橋桁とを一体化することを特徴とする橋梁の構築工法。

【請求項2】
(a)ジオテキスタイルと土嚢の壁面部材を用いて構築される補強盛土と、
(b)該補強盛土の盛り立てによる地盤沈下が収束した段階で施工される基礎杭と、
(c)前記補強盛土に施工される上部に厚みを残す壁面工と、
(d)ジオテキスタイルと土嚢の壁面部材を用いて前記補強盛土の対面する側にも同時に構築される補強盛土と、
(e)該補強盛土の盛り立てによる地盤沈下が収束した段階で施工される基礎杭と、
(f)前記補強盛土に施工される上部に厚みを残す壁面工と、
(g)前記互いに対面する補強盛土にそれぞれ施工された前記壁面工間上に鉄筋コンクリートを打設した橋桁とを具備し、前記補強盛土と前記壁面工と前記橋桁とを一体化することを特徴とする橋梁構造物。
産業区分
  • その他建築
  • 土工
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2006153219thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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