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大気圧コロナ放電発生装置 コモンズ

国内特許コード P110006140
掲載日 2011年12月19日
出願番号 特願2005-212948
公開番号 特開2007-035310
登録番号 特許第4304342号
出願日 平成17年7月22日(2005.7.22)
公開日 平成19年2月8日(2007.2.8)
登録日 平成21年5月15日(2009.5.15)
発明者
  • 金澤 誠司
  • 大久保 利一
出願人
  • 学校法人大分大学
発明の名称 大気圧コロナ放電発生装置 コモンズ
発明の概要

【課題】大気圧コロナ放電では印加電圧の値、電極形状、雰囲気ガスなどの多くの放電パラメータによって、グローモードまたはストリーマモードが発生するが、その放電モードを選択して使い分けることができる大気圧コロナ放電発生装置を提供する。
【解決手段】大気圧環境下で電圧印加電極対接地電極が、不平等電界を形成する電極構造において、接地側電極3.4を微小絶縁間隙Cを設けて2つ以上の複数に分割し、次いで分割電極の一部4にスイッチ5を介して接地し、他3はそのままスイッチを介さずに接地し、電圧印加電極1に正極性の直流高電圧を印加する。
【選択図】図1-(A)

従来技術、競合技術の概要


大気圧コロナ放電は、グローモードとストリーマモードの代表的な放電形態がある。それぞれのモードの選択は、電極配置や電極構造および電極表面の形状や状態、周囲のガス雰囲気、印加する電圧の大きさなどにより変化するため、その制御は多くの経験則にもとづくものであり、簡易な制御法の確立はなされていない状況にある。



従来公知の技術として特許文献1、特許文献2、非特許文献1などがある。
特許文献1で紹介の技術は、高電圧を印加する電極先端に突起をつけてストリーマ放電を発生させる技術であり、特許文献2で紹介の技術は、接地側電極を短冊状に分割して移動可能とし、集じんにより付着したダストを放電領域以外においてブラシで機械的に剥ぎ取り、常にきれいな電極を放電空間に提供できるようにする技術であり、非特許文献1で紹介の技術は、放電のモードがガスの組成により変化をうけることを述べたもの である。非特許文献2では、接地電極に円形の絶縁された微小電極を取り付け、電流分布を測定するためのプローブとしてこの微小電極を利用し、アース線間にスイッチと電流計を並列接続することによるプローブに流入する微小電流の測定に関するものである。非特許文献3では、放電装置の外に一対の球ギャップを設けてそこで予備放電させることにより主放電となる放電装置においてストリーマを発生させる技術である。

【特許文献1】特開2003-53129号公報

【特許文献2】特開平7-96212号公報

【非特許文献1】Y. Gosho : J. Phys. D: Appl. Phys.、 14 (1981) 2035.

【非特許文献2】大久保、野本、足立:静電気学会誌、8 (1984) 398.

【非特許文献3】山本、田端、見市、林、猪原、佐藤、山部著:電気学会研究会資料、 ED-02-136 (2002) 37.

産業上の利用分野


本発明は、大気圧コロナ放電発生装置に関するものである。

特許請求の範囲 【請求項1】
電圧印加電極対接地電極が、不平等電界を形成する電極構造において、接地側電極を微小絶縁間隙を設けて2つ以上の複数に分割し、次いで分割電極の一部にスイッチを介して接地し、他はそのままスイッチを介さずに接地し、電圧印加電極に正極性の直流高電圧を印加することを特徴とする大気圧コロナ放電発生装置。
産業区分
  • 電子管
  • 送配電
国際特許分類(IPC)
画像

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JP2005212948thum.jpg
出願権利状態 権利存続中
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